『その名の通り、狙い撃つぜ~!!』
サブタイトル通り、衛星兵器破壊ミッションのラストでした。
ガンダムマイスターの真髄という言葉にかなり期待値が高かった訳ですが、やはり作戦行動の見せ方、魅せ方は上手いな~と思います。
前半のラストを飾るに相応しい盛り上がりですね。
ただ、前2回で度肝を抜かれたト裸ンザムが無かったので、意外とおとなしめの印象だった気も。
(^_^;)
刹那がヒリングを引き付け、ティエリアが外壁を破壊し、ライルが狙撃でトドメをさすという展開は熱かったですね。
スメラギさんの戦術と、クルーのチームワークの勝利といったところでしょうか。
出来ればアレルヤにもトランザム係以外の役割があれば良かったのですが。
マリーに向かってスメラギさんが、
『アナタに頼みたいことがあるの。』
と言った時は、いよいよGNランチャーの出番かと期待したのですが、メメントモリの発射タイミングを感じてみんなに知らせる係でしたか。
なかなか焦らしてくれます。
(^~^)
その代わりにセラヴィーの完全解放射撃とケルディムのシールドビットの御披露目がありましたね。特にシールドビットは、アリオスのトランザムのエネルギー全てを推進力に回し、GNシールドをはれないトレミーの盾として重要でした。
ライルのビットの操縦技術を誉めるべきか、スメラギさんの戦術予報の無茶っぷりを笑うべきか難しい気がしますが、最強の盾に守らせつつ、敵を狙い撃てるというシールドビットのコンセプト自体は格好良かったですね。
普通のファンネルみたいにビームが撃てるようになっていても強そうな気がしましたが、あくまで狙い撃つというスタイルを貫く姿勢がポイントなのかもしれません。
ともかく、リントの防衛構想を完全に読み切ったスメラギさんの完全勝利だったのが印象的でした。
最大の障害であるヒリングを引き離し、ミサイル迎撃率93%の厚い防御陣を速度で突破し、メメントモリ発射角度の死角をついて、弱点である電磁場光共振部をピンポイントで破壊する…と、振り返ってみると理路整然とした内容でしたね。
実際には、ネーナがリューミンやサーシェスに対する復讐心から送ったメメントモリの見取り図があったからこその作戦立ったわけですが。
刹那の援護もさりげなくしてあげたりと、裏の主役的な活躍っぷりがニヤニヤでした。
『いくら上位種とはいえ、男の嫉妬は見苦しいということよ。』
『ふふふ。お嬢様、女の嫉妬も見苦しいんじゃない?あんたの思い通りになんか、させてあげないんだから…!』
2人とも…怖っ!
(((゜д゜;)))
ネーナの方がメメントモリ破壊への決定打となる行動だった分、与えた影響が大きかった訳ですが、リューミンの心の中では、あのままトレミーがメメントモリに直撃を受けたとしたら?という予測もしていたでしょうし、その超然とした態度が怖いなと思います。
リボンズが嫉妬したダブルオーライザーの力が、メメントモリによって失わされていたとしたら、少しはリューミンの腹立ちも紛れていたかもしれませんね。
ただ、仮にネーナからのデータが無くても、別の戦術で突破してくれていたとも思います。
粒子が拡散しているとはいえ、ガデッサと同等の射程を誇るダブルオーライザーのパワーを中心に、先にヒリングを撃破した後なら、付け入る隙はもう少しあったかも知れないなと。
もちろん、リジェネとブリングが前回撃破されていて、今回は参戦していなかったからこそ、無茶ラギさんの戦術が通用した部分も大きいとおもうわけですが、この辺はスタッフさんの計算通りのシナリオ運びなのでしょうね。
『あれがリボンズの気になる子?ヤケちゃうわね!』
と、余裕をかましていたヒリングですが、1度敗北を味わったイノベイター達が合流する今後の戦いは、もっと激しくなりそうで楽しみです。
『そっちとは射程がダンチ(段違い)なのよね!』
なガデッサが、複数で一斉にトレミーを狙ったら、一気にセカンドシーズン終了という気もするのですが、ここは更なる新型の登場!という線に期待したいです。
次回、第14話、『歌が聞こえる』
ハーキュリー大佐の思惑が気になります。
セルゲイとの渋ダンディーコンビが、お話的に折り返しとなる新年最初の目玉かも?
当ブログでの今年のアニメ感想は、コレがラストになりそうです。
お正月は特別番組の関係で、どの作品も少し間があいてしまうみたいですね。
ダブルオーは総集編的な特番企画もあるんでしたっけ?
いつもお読みいただいている皆様、トラックバック頂いているブロガーの皆様には、本当にお世話になりっぱなしの一年でした。
ありがとうございます。
どうぞ良いお年を。
m(_ _)m
サブタイトル通り、衛星兵器破壊ミッションのラストでした。
ガンダムマイスターの真髄という言葉にかなり期待値が高かった訳ですが、やはり作戦行動の見せ方、魅せ方は上手いな~と思います。
前半のラストを飾るに相応しい盛り上がりですね。
ただ、前2回で度肝を抜かれたト裸ンザムが無かったので、意外とおとなしめの印象だった気も。
(^_^;)
刹那がヒリングを引き付け、ティエリアが外壁を破壊し、ライルが狙撃でトドメをさすという展開は熱かったですね。
スメラギさんの戦術と、クルーのチームワークの勝利といったところでしょうか。
出来ればアレルヤにもトランザム係以外の役割があれば良かったのですが。
マリーに向かってスメラギさんが、
『アナタに頼みたいことがあるの。』
と言った時は、いよいよGNランチャーの出番かと期待したのですが、メメントモリの発射タイミングを感じてみんなに知らせる係でしたか。
なかなか焦らしてくれます。
(^~^)
その代わりにセラヴィーの完全解放射撃とケルディムのシールドビットの御披露目がありましたね。特にシールドビットは、アリオスのトランザムのエネルギー全てを推進力に回し、GNシールドをはれないトレミーの盾として重要でした。
ライルのビットの操縦技術を誉めるべきか、スメラギさんの戦術予報の無茶っぷりを笑うべきか難しい気がしますが、最強の盾に守らせつつ、敵を狙い撃てるというシールドビットのコンセプト自体は格好良かったですね。
普通のファンネルみたいにビームが撃てるようになっていても強そうな気がしましたが、あくまで狙い撃つというスタイルを貫く姿勢がポイントなのかもしれません。
ともかく、リントの防衛構想を完全に読み切ったスメラギさんの完全勝利だったのが印象的でした。
最大の障害であるヒリングを引き離し、ミサイル迎撃率93%の厚い防御陣を速度で突破し、メメントモリ発射角度の死角をついて、弱点である電磁場光共振部をピンポイントで破壊する…と、振り返ってみると理路整然とした内容でしたね。
実際には、ネーナがリューミンやサーシェスに対する復讐心から送ったメメントモリの見取り図があったからこその作戦立ったわけですが。
刹那の援護もさりげなくしてあげたりと、裏の主役的な活躍っぷりがニヤニヤでした。
『いくら上位種とはいえ、男の嫉妬は見苦しいということよ。』
『ふふふ。お嬢様、女の嫉妬も見苦しいんじゃない?あんたの思い通りになんか、させてあげないんだから…!』
2人とも…怖っ!
(((゜д゜;)))
ネーナの方がメメントモリ破壊への決定打となる行動だった分、与えた影響が大きかった訳ですが、リューミンの心の中では、あのままトレミーがメメントモリに直撃を受けたとしたら?という予測もしていたでしょうし、その超然とした態度が怖いなと思います。
リボンズが嫉妬したダブルオーライザーの力が、メメントモリによって失わされていたとしたら、少しはリューミンの腹立ちも紛れていたかもしれませんね。
ただ、仮にネーナからのデータが無くても、別の戦術で突破してくれていたとも思います。
粒子が拡散しているとはいえ、ガデッサと同等の射程を誇るダブルオーライザーのパワーを中心に、先にヒリングを撃破した後なら、付け入る隙はもう少しあったかも知れないなと。
もちろん、リジェネとブリングが前回撃破されていて、今回は参戦していなかったからこそ、無茶ラギさんの戦術が通用した部分も大きいとおもうわけですが、この辺はスタッフさんの計算通りのシナリオ運びなのでしょうね。
『あれがリボンズの気になる子?ヤケちゃうわね!』
と、余裕をかましていたヒリングですが、1度敗北を味わったイノベイター達が合流する今後の戦いは、もっと激しくなりそうで楽しみです。
『そっちとは射程がダンチ(段違い)なのよね!』
なガデッサが、複数で一斉にトレミーを狙ったら、一気にセカンドシーズン終了という気もするのですが、ここは更なる新型の登場!という線に期待したいです。
次回、第14話、『歌が聞こえる』
ハーキュリー大佐の思惑が気になります。
セルゲイとの渋ダンディーコンビが、お話的に折り返しとなる新年最初の目玉かも?
当ブログでの今年のアニメ感想は、コレがラストになりそうです。
お正月は特別番組の関係で、どの作品も少し間があいてしまうみたいですね。
ダブルオーは総集編的な特番企画もあるんでしたっけ?
いつもお読みいただいている皆様、トラックバック頂いているブロガーの皆様には、本当にお世話になりっぱなしの一年でした。
ありがとうございます。
どうぞ良いお年を。
m(_ _)m