
マナトは良い奴だったよ。回でした。
ようやくゴブリン退治も板についてきた矢先の突然の死だったわけですが、死亡フラグっぽい演出が多かったので、初見組にも意外というよりはやっぱり(´;ω;`)ブワッという方が多そうな予感でしたね。
ツイッターなんかではあんまりバレが広まっている印象は無かったのですが、CDのジャケットにマナトが映っていなかったりしたのも軽くネタバレではあった気が。
今回でようやく原作1巻の半分ちょっと過ぎぐらいまで来たというか、30分かけて30ページしか進まないとかどんだけ贅沢なの(;゜∀゜)=3ムッハーと思いつつも、流石に展開遅すぎでモヤッとする部分もあったり。
ああ、ハルヒロのバックスタブってああいう動きなんだ~!みたいな感じで具体的に把握できるのはとてもうれしいのですが、アニメだと大体はじめの3話で視聴を続けるか切ってしまうか判断する人が多い印象(ブロガーさんとかのイメージですが)なので、某マミさんよろしく3話でまとめてしまっても良かったんじゃないかと。
尺的に引っ張ってる割には、マナトがパーティに入るまでの良い奴エピソードはごそっと削っていたりで、今回の死亡イベントで感情移入しにくくなってしまっているのが残念かなと。
その分、仲間になってからの心の交流は丁寧に描いていたわけですが、丁寧にゆっくり描いたからこそ、え!?このタイミングで死んじゃうの!?という驚きは薄れていた感が。
そもそもメディアが違いますし、展開を知っているからこそ余裕を持って視聴できていたからそう感じるのだと言えばそれまでなのですが、それでも原作のほうが良かった!と言いたがる原作厨ならではの感想だと思って聞き流していただければ幸いw
逆に、シホルがマナトに心惹かれていたことはアニメのほうが判りやすかったですし、絵面的にも映えるのでそちらを優先して編成したのは妥当だとも思ったり。
結論としては、両方良いからどっちも見ような!( ´∀`)bグッ!
戦闘的には、前半の安定勝利モードで連携も個人技も上達していることを示してからの、後半の格上ゴブリンたちからフルボッコ敗走編でハルヒロ達より強い敵なんていくらでもいるという無情っぷりをまざまざと見せつける演出が心に痛かったですね。
ぶっちゃけ、油断というほど露骨な悪手を見せたりはしていなかったと思いますし、奇襲を受けつつも初撃を感知してマナトを庇ったり、応戦しつつ撤退出来たのはここ数週間の実戦訓練の賜物だとも思うわけですが、命を落とすという最悪の結果を招いたのは自分たちの慢心だとでも言い聞かせなければ、こんな不条理な現実を受け止めることは出来ない様にも思えてきたり。
マナトの死を受け容れきれないそのあたりの葛藤が最も色濃く出ていたのがラストの神父さんとの押し問答なわけですが、あの人も今まで同じように弟子たちが早逝していくのを見送ってきたんだろうなと考えるとほろ苦いものが(´;ω;`)ブワッ
八つ当たりなのを承知でも突っかからずには居られない、ハルヒロのやり場のない怒りの演技が神がかってて鳥肌モノでしたのう(●´ω`●)
まさに“隣り合わせの灰と青春”的な火葬&散灰シーンでしたが、パーティメンバーひとりひとりをきっちり見ていてリーダーとして頼り甲斐があったマナトの脱落は、単純にヒーラーがひとり抜けた以上のダメージとなりそうなのは明白。
このままでは今までのゴブリン狩りさえままならないという非常事態に追い込まれたハルヒロ達の明日はどっちだ……!!
と、シリアスにもほどがある深刻展開でしたが、ユメの足やらお尻のアップでスタッフさん頑張りすぎィ!
天然でスキのある女の子可愛すぎかよ!とテンション上がりましたね。
このファンサービスのおかげでマナト死亡のショックも幾分やわらいだ気がする今日このごろ。
まさかの挿入歌回2回めで、本作を象徴するイベントをしっかりと視聴者に刻みこむことが出来たと思いますし、今回でドン底まで突き落とされた分、そこから這い上がる過程を感動的に描いていただきたいですね。
オーバーラップ文庫公式サイトはこちらから
TVアニメ『灰と幻想のグリムガル』公式サイトはこちらから
本作外伝的小説『大英雄が無職で何が悪い』はこちらから

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ようやくゴブリン退治も板についてきた矢先の突然の死だったわけですが、死亡フラグっぽい演出が多かったので、初見組にも意外というよりはやっぱり(´;ω;`)ブワッという方が多そうな予感でしたね。
ツイッターなんかではあんまりバレが広まっている印象は無かったのですが、CDのジャケットにマナトが映っていなかったりしたのも軽くネタバレではあった気が。
今回でようやく原作1巻の半分ちょっと過ぎぐらいまで来たというか、30分かけて30ページしか進まないとかどんだけ贅沢なの(;゜∀゜)=3ムッハーと思いつつも、流石に展開遅すぎでモヤッとする部分もあったり。
ああ、ハルヒロのバックスタブってああいう動きなんだ~!みたいな感じで具体的に把握できるのはとてもうれしいのですが、アニメだと大体はじめの3話で視聴を続けるか切ってしまうか判断する人が多い印象(ブロガーさんとかのイメージですが)なので、某マミさんよろしく3話でまとめてしまっても良かったんじゃないかと。
尺的に引っ張ってる割には、マナトがパーティに入るまでの良い奴エピソードはごそっと削っていたりで、今回の死亡イベントで感情移入しにくくなってしまっているのが残念かなと。
その分、仲間になってからの心の交流は丁寧に描いていたわけですが、丁寧にゆっくり描いたからこそ、え!?このタイミングで死んじゃうの!?という驚きは薄れていた感が。
そもそもメディアが違いますし、展開を知っているからこそ余裕を持って視聴できていたからそう感じるのだと言えばそれまでなのですが、それでも原作のほうが良かった!と言いたがる原作厨ならではの感想だと思って聞き流していただければ幸いw
逆に、シホルがマナトに心惹かれていたことはアニメのほうが判りやすかったですし、絵面的にも映えるのでそちらを優先して編成したのは妥当だとも思ったり。
結論としては、両方良いからどっちも見ような!( ´∀`)bグッ!
戦闘的には、前半の安定勝利モードで連携も個人技も上達していることを示してからの、後半の格上ゴブリンたちからフルボッコ敗走編でハルヒロ達より強い敵なんていくらでもいるという無情っぷりをまざまざと見せつける演出が心に痛かったですね。
ぶっちゃけ、油断というほど露骨な悪手を見せたりはしていなかったと思いますし、奇襲を受けつつも初撃を感知してマナトを庇ったり、応戦しつつ撤退出来たのはここ数週間の実戦訓練の賜物だとも思うわけですが、命を落とすという最悪の結果を招いたのは自分たちの慢心だとでも言い聞かせなければ、こんな不条理な現実を受け止めることは出来ない様にも思えてきたり。
マナトの死を受け容れきれないそのあたりの葛藤が最も色濃く出ていたのがラストの神父さんとの押し問答なわけですが、あの人も今まで同じように弟子たちが早逝していくのを見送ってきたんだろうなと考えるとほろ苦いものが(´;ω;`)ブワッ
八つ当たりなのを承知でも突っかからずには居られない、ハルヒロのやり場のない怒りの演技が神がかってて鳥肌モノでしたのう(●´ω`●)
まさに“隣り合わせの灰と青春”的な火葬&散灰シーンでしたが、パーティメンバーひとりひとりをきっちり見ていてリーダーとして頼り甲斐があったマナトの脱落は、単純にヒーラーがひとり抜けた以上のダメージとなりそうなのは明白。
このままでは今までのゴブリン狩りさえままならないという非常事態に追い込まれたハルヒロ達の明日はどっちだ……!!
と、シリアスにもほどがある深刻展開でしたが、ユメの足やらお尻のアップでスタッフさん頑張りすぎィ!
天然でスキのある女の子可愛すぎかよ!とテンション上がりましたね。
このファンサービスのおかげでマナト死亡のショックも幾分やわらいだ気がする今日このごろ。
まさかの挿入歌回2回めで、本作を象徴するイベントをしっかりと視聴者に刻みこむことが出来たと思いますし、今回でドン底まで突き落とされた分、そこから這い上がる過程を感動的に描いていただきたいですね。
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