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中二病でも恋がしたい!第4話『痛恨の・・・闇聖典(マビノギオン)』の感想レビュー

2012年10月25日 12時22分36秒 | 現在放映中のアニメ
男の純情(男子高校生特有の「あの子、俺に気があるのかも!という妄想)を弄ぶとか、モリサマーヒドい!絶対に許さない!!回でした。
いや、キャラ的に元中二病だったポジションの女の子という予想自体は多くのブロガーさんがされていましたが、勇太には一切興味がなかったとか流石にカワイソス(´;ω;`)ブワッ
ぶっちゃけ、前回まではとても完璧で理想的な女の子像として描かれていた森夏ですが、今回の地を見て彼女のファンが離れて行かないか少し心配になるレベルでしたね。
あと、何気にOPのチカチカ演出が軽減してた気がしますが、やっぱり不評だったんかのうw
ちなみに、スレイヤーズのドラグ・スレイブの呪文を空で言えることは、当時のラノベ読みには挨拶代わりの一般常識的なものなので、そんなに珍しいことじゃなかったのぜ!これ、豆な!!(マジかw)

個人的には、あれだけ妄想力の高い女子であれば、勇太が自分をどのような目で見ているのか手に取るように分かりそうですし、それを利用してスマートにマビノギオンを奪還することが出来たような気もします。
そういう意味では、そこまで計算高い悪女というわけではなく、ひたすら自分の過去を消し去りたい!とテンパッてしまったゆえの行動だったのでしょうね。
中二病であることよりも、クラスメイトの男の子とやけに親密であることを友達に知られることのほうが高校生活的にマイナスではなかろうかとも思うのですが、このあたり、根っこが中二病気質である森夏には意外と思いつかないところというか、優先順位が普通の感覚とは違っているところなのかも知れませんね。

勇太にしても森夏にしても、過去を消してしまいたい!という気持ちになった理由が不明というか、その部分の説明がない→ある日突然醒めてしまったぐらいのニュアンスで見るしかないので、イマイチ必死になる理由が感じられないのは残念かも。
某乃木坂春香の秘密のように、自分がオタクであることがバレる→友達に白い目で見られてトラウマに、というような辛い体験があれば感情移入しやすいのですが、彼らの場合は現役時代はノリノリでやらかしていたわけでw
既に六花が電波が入り気味の不思議ちゃん系というぐらいの立ち位置でクラスに溶け込んでいるわけですから、自分自身のこだわり以外で過剰反応する必要は皆無だと思います。
まあ、そんなこだわり気質こそが中二病の根幹なわけですがw

というか、森夏の行動が逐一勇太と同じリアクションになっていた辺り、彼女と勇太の相性はかなり良さ気だったのではないかと思いますが、あそこまでミソッカス扱いだった勇太がそれでも森夏の事を想い続ける事が出来るのかどうか気になりますね。
どちらかと言えば、クラスのアイドル的ポジションの森夏に憧れたり、自分に都合のいい解釈をしてのぼせ上がっていただけで、彼女に一目惚れ!とか彼女じゃないとダメ!みたいな惹かれ方をしていたわけではないと思いますし、見た目の良さからどうしても意識してしまうという点を除けば、今回の一件で元の一クラスメイト、もしくは部活仲間という関係に戻ったと考えるべきでしょうか。
六花が思ったよりふたりの行動に介入して来なかったのも意外といえば意外でしたが、まだ恋の修羅場モードが成立するような段階ではないということかしら?

妄想バトルシーンは、既にこれが現実で起こっているものではなく、彼女達のイメージ内での出来事であるとわかっている分、恒例の見せ場という位置づけでニヤニヤしながら見ることが出来て良い感じですね。
私服だったはずの早苗が戦闘中は制服になっているあたり、そういうイメージが彼女の中で形成されているのかしらw
メカ系の義腕で対抗した森夏もなかなかのものでしたが、やはり現役の中二病には手が付けられない感じでしたね。
完全に今の自分を捨てて、当時のままの力を取り戻せば、こちらの最強になれるかもしれませんが…流れ的にそれはないかw

現状では勇太はアウトオブ眼中な森夏ですが、ここから勇太を気になる男の子という認識で見るようになる展開やイベントが用意されているのだとしたら、典型的なツンデレキャラとして大成する可能性が残されている気もしますね。
まあ実際問題としては、あそこまであけっぴろげに邪険にされた相手にもう一度ほのかな恋心を抱くというのは、勇太的にも視聴者的にも難しいんじゃね?という感じでもありますが、六花の恋のライバルになれそうなキャラは彼女ぐらいしか居ないわけですし、なんとかラブコメ要員として盛り上げて頂きたいところです。



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4 コメント

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Unknown (Unknown)
2012-10-25 13:18:07
原作からどこまで変更するか、というのに尽きるかも?
ストーリー展開は言うまでもなく、キャラ設定も原作からの変更点が多いです
森夏はようやく原作のドSな元中二病患者になりましたが、それでも少し違ってます
彼女の原作での立場は六花と正妻の座を争う二大ヒロインのようなものではなく、あくまでメインキャラの一人に過ぎませんので、原作から大きく改変しないのであれば今後そちら方面で六花と競うキャラにはなり得ません
ただ、そうあるべきだったキャラが一人削られてますので、森夏に代役をさせるという手もあるかもしれません
個人的にはここまで暴れさせちゃうと最早手遅れな気はするのですが(笑)
返信する
Unknown (gurimoe)
2012-10-25 20:10:36
ああ、森夏がサブキャラらしかったのはさっきブログ巡回したときに理解しましたw
早苗もオリキャラとの噂ですし、原作既読の方からすれば突っ込みどころ満載なのかも知れませんね~。
でも、ぶっちゃけ売ってる店少なすぎてそれほど影響ないんじゃないかと・・・ゲフンゲフン。

個人的にはアニメの設定から推測するしかないので、現時点では森夏しか勇太が意識してないだろうと結論付けるしかないわけですが、「恋がしたい」のが勇太なのかヒロインズなのかと考えた場合、終盤になるにつれてヒロインズ視点(特に六花)寄せの鞘当ての応酬なんかがみたいなと思っているので、たとえ原作と違っていたとしてもそういう方向性で盛り上がってほしいところですね。
返信する
Unknown (Plutor)
2012-10-29 09:54:44
おはようございいますー、コメント失礼しますm(_ _)mペコリ

>勇太にしても森夏にしても、過去を消してしまいたい!という気持ちになった理由が不明というか、その部分の説明がない→ある日突然醒めてしまったぐらいのニュアンスで見るしかないので、イマイチ必死になる理由が感じられないのは残念かも

んー、どうなんでしょうね?
私の場合は特に違和感もなくスーッと入り込めましたが、そう考える人は多いのかなぁ。
何でしょう、例えば仲間内でひたすらどんちゃん騒ぎして、1人になった時にふと「俺、何バカな事してたんだろ…」って急に醒める時ってあるじゃないですか。
勇太も丹生谷さんも、そういう気分になって普通に(何だか語弊がありそうですけどw)戻って過去の自分を消し去りたいって強く感じてるんじゃないかなぁって思ってたりするんですよね~。
自分もそういう気持ちになった事はいくらでもあるから、全然違和感なかったんですよねw
でもまぁ、過去に何かショッキングな事があって中二病から脱却したいって思うようになったって展開の方が説得力はありますよねぇ。

というか、 丹生谷さん変わり過ぎわろたww状態なんですけど(何
アニメや漫画とかだとよくいますよね、清楚そうに見えて実は超腹黒でしたー!ってキャラクターw
丹生谷さんが勇太の事を意識してたかどうかってのは測り兼ねる部分もありますけど、少なくとも初めからマビノギオン目当てで近づいたってわけじゃないと思うんですよね(´ω`)
実際、丹生谷さんが「まさか過去の私が書いた忌まわしき文言が…」って思ったのって、多分前回のラストでしょうし。
掛け持ちながら勇太と同じ部活に入る事にしたのはマビノギオン目当てですが、それ以前については素直に勇太に対して好意的な感情を持ってたからじゃないかなぁ…
と、そうであって欲しいなぁと思いながら書いてます(ぁ


現中二病患者2名と元中二病患者2名、そして昼寝の女王(待)がどんなストーリーを織り成していくのか楽しみですね!

ではではー。
返信する
>Plutor様 (gurimoe)
2012-10-29 12:18:34
・コメントありがとうございます&トラバでもお世話になっております。

本作における中二病の定義については、1話で語られたものという認識で視聴すべきだとは思いつつも、やはり自分のヲタ歴史での経験と比較しながら楽しむスタイルで見てしまいますね。
「元中二病の少年が主人公」という設定がまずありきな作品ですし、それをやめた理由そのものを追求してもあまり意味は無いだろうなとも思うのですが、今回の「中二ゼリフバリバリのラブレターメール」なんて、ゴメンナサイされた時点で中二病をやめよう!と思ってもおかしくないレベルの黒歴史なわけでw
にも関わらず、そのことそのものが中二病引退の理由とはならないのなら、それより凄い理由があったと考えてしまうのが、伏線厨ことラノベ読みの宿命♪

自分も、少なからず勇太を意識しているがゆえに接近していたと解釈したかったのですが、今回の勇太に対する無関心さを見た後だと、今までの人当たりの良さも勇太から森夏に対する好意的な補正が入っていたからそう見えていただけなのかなぁと判断せざるを得ないかなというのが正直なところです。
後日、『あの時はあんなコト行ったけど、実は初めて駅であった時からあなたのことが…。』みたいに衝撃の事実が判明するパターンもありかもしれないので、油断はできないわけですがw

まあ、女の子の本音や実情を知って、男の身勝手な幻想が崩れるというのはオタクに限らずよくあることと思いつつも、森夏の素を見せられて普通に引いてしまった自分的に、森夏のヒロイン指数を下げずにいられなかっただけとも言えますね。
むしろ、あそこまでコケにされたのに特に気を悪くしていない勇太が凄いようなw
というか、下心ありながらも、元からあり得ないだろうと思いつつの接待だったことと、同じ中二を捨てようとしている者同志の共感故なんでしょうね。
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