gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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咲-Saki-第19話『友達』の感想レビュー

2009年08月10日 11時46分20秒 | 咲-Saki-
死闘決着!
(*^o^)乂(^-^*)
悲壮なまでの覚悟で更に覚醒した衣でしたが、終始笑顔で“牌に愛された”咲は最後まで揺らがず。
衣からの責任払いに数え役満と、この大会ならではの特殊ルールも駆使して大逆転した様子は、前回の優希のルール説明の伏線的にも順当なところでしたし、試合終了後の爽やかな交流も後味が良く、申し分ない結末だったと思います。
いよいよ原作単行本も追い抜き、個人戦にシフトするとの事で、今後のドリームマッチにも今から期待がかかりますね。
o(^▽^)o

衣の覚醒からの攻撃は、まだまだ引っ張るのかと思っていましたが、池田やゆみの思惑を描きつつもあえてあっさり終了させたのは、お話のテンポ的に良かったのではないかと思います。
衣の支配が続く限り、2人の思惑通りの展開になるのは難しいでしょうし、単純に衣の麻雀の腕前が咲に劣っていたという事よりも、初心に立ち返って麻雀を楽しもうとする気持ちを思い出した咲と、はじめてそれを知ることになった衣との認識の差が勝敗に結び付いたと捉えるのが相応しいところなのではないかと。

勝負自体には負けたものの、衣が悩まされていた孤独は、透華達が今までも、そしてこれからも友達として側にいてくれる事で解消されていくでしょうし、自分と卓を囲んだ相手が楽しくなさそうだと思い込んでいたことも、咲達の言葉によって救われた訳ですし、衣にとっては勝利よりも大切なものをたくさん得られたと言って良いでしょう。
元々がそんな、楽しく遊べる相手探しから始まった透華達との麻雀部活動ですから、尚更かと思います。
ハギヨシもホッと一安心ですね。

元々の感性に、自分で考えて麻雀を打つ事の楽しさも覚えた衣。
もはや“打たされている”状態ではなくなった衣は、今までよりも手強いライバルになったかも知れませんね。

咲と和が抱き合って喜んだり、ゆみとモモが告白合戦する…といった辺りはいつもの事wwとして、風越のコーチが誰かと電話しているのは、ひょっとしたら伏線でしょうか?
ぶっきらぼうとはいえ、池田をねぎらってめでたしめでたしというだけでもエピローグ的には十分でしょうし、考え過ぎっぽいですがちょっと気になったり。

次回、第20話、『姉妹』

個人戦の絵的には、福路さんと部長の勝負が気になりますが、その他のキャラ達の組み合わせもワクワクです。
ヾ(≧∇≦*)ゝ
このままオリジナル展開で最後まで楽しく試聴出来そうですね。



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