gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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咲-Saki-第23話『本気』の感想レビュー

2009年09月14日 12時21分38秒 | 咲-Saki-
個人戦終了回でした。
かなりの駆け足でしたが、咲が部長に勝てたのは部長の教えがあったから!という展開は、説得力があって良かったと思います。
逆にその分、数絵のキャラは微妙なまま終わってしまった感が浮き彫りに。
いや、いきなり衣クラスの強さの敵が出てきても困るわけですが、本気を出した咲の踏み台のようになったのは残念かも。

モモのステルスが場を支配し、折からのカン封じもあって手が出せない咲でしたが、合宿の時にネット麻雀を体験していたことからモモの捨て牌を見極めて大逆転!
さり気にギリギリまで諦めていなかった部長も追い抜いて、かろうじて勝利を収めたのは見事でした。
ゆみのために必死に頑張っていたモモにはちょっとかわいそうでしたが、ステルスが通用しない状態では負けもやむなしかと。

部長は試合的には咲に負けてしまったとはいえ、後輩の成長には満足しているご様子。
みんなのリーダーとして良い仕事してるな~という感じですね。

アニメオリジナル展開でしたが、今まで出て来た設定をうまくつなぎ合わせてひとつの見せ場を作りきった構成が絶妙でしたね。

いよいよ本気を出した咲は、そのままラストバトルへ。
というか、部長卓を除けば結構みんな散り散りになってしまった感がww
ゆみが鶴賀の部長じゃないネタを重ねてきたのはニヤニヤでしたが、福路さんと部長が同じ卓についてしまった時点で、やはりメインはこの2人の対決に絞られた感はありましたね。
目立ってなんぼの透華さん涙目の巻wwというか、全体的にあがった瞬間だけの演出が多かったのでモッタイナイ気が。
残り2回を需要のありそうなエピソードでやるらしいのは良いですが、そこにどれくらい麻雀部分が描かれるかは気になりますね。
実現できるかできないかはさておきww

最後は部長が福路さんの読みさえ読み切り、咲が数絵から暗カンでそれぞれ勝利。
裸足モードで本気なら、数絵の能力もお構いなしだったという訳ですが、VS部長戦を見た後だと流石に軽い印象しか残らない件。
どうせなら優希のライバルキャラ的な立ち位置で盛り上げて欲しかったかも。

お話的には勝敗そのものよりむしろ、既に3位入賞が難しいキャラ達が、仲間を援護するために頑張っている描写の方が熱かったので、良かったと思います。
(*^-^)b

とりあえず、部長にしても咲にしても、最後の牌を掴みにいった瞬間からの演出が相変わらず綺麗で良かったです。
特に、ちょっとお行儀が悪いですが、部長のあの一連の動きは一度真似してみたい件。
牌を弾くところで失敗したらエラいことになりそうwwですが、決まったら自慢出来るかと。

結局、福路さん、和、咲の順で全国へ!となりましたが、その結果よりも部長が最後に『個人戦…たのしかったわ!』の言葉でしめてくれたことにこそ、個人戦編をやった価値があったのではないかという気がしました。

次回、第24話、『夏祭り』

衣がめっちゃ久しぶりに出て来そうで楽しみです。
透華が目立つことが出来るのか?にも注目したいところですね。



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