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星刻の竜騎士13巻の感想レビュー(ライトノベル)

2013年07月31日 19時26分06秒 | ライトノベル・小説
MF文庫Jのラノベ、『星刻の竜騎士(ドラグナー)』(瑞智士記先生原作、〆鯖コハダ先生イラスト)の13巻が発売中です。
遂にアニメ化決定おめでとうございます(∩´∀`)∩ワーイというわけでテンション上がりますね♪
新アニメの発表があるたびにまだかまだかと待ち続けてきた回があったというもの…!!
これでようやく、動きまわるエーコやシルヴィアの勇姿を拝むことが出来るかと思うと感無量ですね。
アーク献呈シーンとか、ものすごくカッコいいCG処理が見られそうで楽しみ!…それと触手プ(ry

表紙は、新キャラの帝国第五皇女ルクレツィア。
魔剣ユングフラウを携えた姿が凛々しいですね。
登場する国が増える度にヒロインが増えるのも、本シリーズのお約束ですのう(;゜∀゜)=3ムッハー

お話的には、ラブロックから撤退したアッシュ達は、ラクエルから第八回大陸会議への出席を要請されることに。
デミウルゴスに対する各国家の対応はどうなるのか?また、エーコの持つアヴァロンの腕輪をもとに戻すことは出来るのか?という、波乱含みの緊迫展開です。

敵の力は未知数とはいえ、あのコゼットさんがやられてしまうような手練れを擁するデミウルゴスとの戦いを前に緊張を隠せないアッシュ達には同情してしまいますね。
ただ、そこで手をこまねいているだけではなく、それぞれが自分のなすべきことを見定め、動き始めようとする姿が丁寧に描かれているのが好印象でした。
ここまでの戦いで培われてきた仲間同士の信頼関係があればこそ、先陣を切るアッシュを支えようという動きが自然に出て来たということでしょうし、単なる恋愛感情だけではなく、竜騎士としての純粋な使命感から戦う決意を固める姿が頼もしかったです。
新たな聖天竜騎士が誕生する日も近そうで+(0゜・∀・) + ワクテカ +

相変わらず、ヒロインのエロ可愛いイラストが多いのも嬉しいところですが、レベッカさんにしてもエーコにしても本番一歩手前のギリギリまで攻めてるのが(・∀・)ニヤニヤですなぁw
読者からすれば好意がバレバレなふたりですが、それぞれの理由で理性のタガが外れかけ→本心を赤裸々に語ってしまう辺りの嬉し恥ずかし感が堪りませんのう♪
あそこまで迫られて流されないアッシュも大概ではありますが、エーコの方には自分からも積極的に…!!という雰囲気ですし、これは既成事実発覚も秒読みかしらw
英雄色を好み過ぎウラヤマ(*´∀`*)ポワワ

新キャラの博士との絡みもあって、エーコの一族に関する掘り下げも更に進みそうな雰囲気ですが、デミウルゴスとの戦いの中で、モルドレッドとの関係にどう変化が起こっていくのか楽しみですね。
ラスボスのモルドレッドをアッシュがオトしてハーレム完成エンド!というのも本当に有りそうで怖い今日このごろですが、カサンドラやモルドレッド自身になんらかの思惑があるという可能性も高そうですし、デミウルゴス七翼将との決戦が終わっても、すぐには安心出来なさそうかしら?
どちらにせよ、今回は前哨戦的な展開でしたし、次巻は翼将VSアッシュ陣営のガチバトルは必至ということで、目が離せませんね。
色々全力が出せないもどかしい状況のまま引いてしまいましたが、だからこそのパワーアップ&大逆転展開に期待したいところです。


気になった方は是非、チェックなさってみてくださいませ。

【PV】星刻の竜騎士 アニメ化決定プロモーション映像


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