
電撃文庫のラノベ、『ソードアート・オンライン16 アリシゼーション・エクスプローディング』(川原礫先生原作、abec先生イラスト)が発売中です。
表紙は、お久しぶりのアスナさんとキリトのご両人。
キリトのために創世神になったアスナさん、マジ美しい&カッケー!(*´∀`*)ポワワ
閃光嫁無双は健在で、これは戦ってる相手も思わず見とれてしまうレベルですわ♪
※ネタバレ要素があるので、未読の方は先に本編を読まれるのをオススメ。
お話的には、侵略軍VS人界守護軍の戦闘がいよいよスタート。
10倍の戦力で押し寄せる敵に対し、アリスをはじめとした整合騎士達が奮戦するものの、後方の補給部隊が急襲されて大ピンチ!
今や戦えない状態となってしまったキリトと、彼の世話係であるロニエとティーゼの身にも危険が迫る!……という、ガチ戦争展開です。
アスナが合流することは、表紙や事前情報からも確定的に明らかだったわけですが、ここまで壮大かつ神々しく登場されるとは流石に予想外でした。
いや、元々超絶美少女で屈指の剣士という肩書きだったアスナですが、まさか公式設定で“創世神”になる日が来ようとは(・∀・)ニヤニヤ
かつては自分が救い出される側だったアスナが、今度は自分の番!と頑張り続けてきた事を知っている読者としては、感動の再会シーンに思わずもらい泣きせざるを得ませんでしたね。
突然のアスカ神ご降臨でドカンと盛り上げてから、しっとりと泣かせに来る演出が心憎かったです。
ラブコメ的にも、やはりアスナの圧勝になるかと思っていたら、現地妻(まさかあの人まで出張ってくるとはw)が黙っていなかった罠w
というか、アンダーワールド大戦だけでなく正妻戦争まで勃発するとは、流石サブタイトルにエクスプローディングってつくだけありますのうw
実際、恋の鞘当ての領域に収まらず、文字通りの真剣勝負に突入する創世神アスナVS人界最強の騎士アリスのバトルは必見かと。
あのままやったらどっちが勝っていたのか、私、気になります!
バトル的には、大軍対少数精鋭という構図が多く、命懸けで味方を守ろうとする上級騎士達の戦いっぷりが格好良かったですね。
敵軍のリーダー格にも一癖ある者が多く、両軍ともに戦死者続出な一進一退の攻防が続くのでハラハラさせられました。
人工的な存在であったはずの彼らが、喜怒哀楽の感情を強く発しながら命を奪い合う様子は予想以上に凄惨なものがありましたが、自らのアイデンティティを見失いかけながらも必死に問い続け、答えを見出して成長する様子は人間そのものだったかと。
高まり続けた感情が、心意と結びついて限界を超えた力を発揮させる様子が熱かったですし、愛の力が奇跡を起こす!的な演出も見られたのは、今後の展開にも結びついてきそうで楽しみ♪
懐かしいキャラが顔を出す一方で、新キャラにもしっかりと見せ場やラブコメの雰囲気が用意されているので読み応えがありましたね。
欲しいところにきっちりイラストがついているのもありがてぇありがてぇ!(abec神を拝みながら)
かつて敵として立ちはだかってきた整合騎士達が頼もしい味方として活躍するシーンを見ていると、キリトが己の身を犠牲にしてまで駆けずり回ってきた戦いの日々が決して無駄では無かったと感じられて胸熱♪
急激に進む彼らの心の成長がこの世界に何をもたらしてくれるのか+(0゜・∀・) + ワクテカ +
状況的には、兵力差こそあれ自軍有利に進んでいるなという印象でしたが、最後の最後で大どんでん返しが用意されている辺りがイヤラシイ!
完全に自分のことしか考えていないのでイマイチ好きになれないガブリエルですが、現実とゲーム内の両方から効果的かつ狡猾な攻め手を見せてくる実力は本物ですね。
ただ、あちらが相変わらず物量ゴリ押しで攻めて来るのに対して、こちらは質の高い応手も用意出来そうな気配ですし、あとがきでキリトの復活も仄めかされていましたし、クライマックスまで今巻以上に盛り上げる気満々なのが(・∀・)イイネ!!
パワーバランスがどうなってしまうのか全く読めませんが、両先生にも、各キャラクター達にも最後まで頑張って頂きたいところです。

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表紙は、お久しぶりのアスナさんとキリトのご両人。
キリトのために創世神になったアスナさん、マジ美しい&カッケー!(*´∀`*)ポワワ
閃光嫁無双は健在で、これは戦ってる相手も思わず見とれてしまうレベルですわ♪
※ネタバレ要素があるので、未読の方は先に本編を読まれるのをオススメ。
お話的には、侵略軍VS人界守護軍の戦闘がいよいよスタート。
10倍の戦力で押し寄せる敵に対し、アリスをはじめとした整合騎士達が奮戦するものの、後方の補給部隊が急襲されて大ピンチ!
今や戦えない状態となってしまったキリトと、彼の世話係であるロニエとティーゼの身にも危険が迫る!……という、ガチ戦争展開です。
アスナが合流することは、表紙や事前情報からも確定的に明らかだったわけですが、ここまで壮大かつ神々しく登場されるとは流石に予想外でした。
いや、元々超絶美少女で屈指の剣士という肩書きだったアスナですが、まさか公式設定で“創世神”になる日が来ようとは(・∀・)ニヤニヤ
かつては自分が救い出される側だったアスナが、今度は自分の番!と頑張り続けてきた事を知っている読者としては、感動の再会シーンに思わずもらい泣きせざるを得ませんでしたね。
突然のアスカ神ご降臨でドカンと盛り上げてから、しっとりと泣かせに来る演出が心憎かったです。
ラブコメ的にも、やはりアスナの圧勝になるかと思っていたら、現地妻(まさかあの人まで出張ってくるとはw)が黙っていなかった罠w
というか、アンダーワールド大戦だけでなく正妻戦争まで勃発するとは、流石サブタイトルにエクスプローディングってつくだけありますのうw
実際、恋の鞘当ての領域に収まらず、文字通りの真剣勝負に突入する創世神アスナVS人界最強の騎士アリスのバトルは必見かと。
あのままやったらどっちが勝っていたのか、私、気になります!
バトル的には、大軍対少数精鋭という構図が多く、命懸けで味方を守ろうとする上級騎士達の戦いっぷりが格好良かったですね。
敵軍のリーダー格にも一癖ある者が多く、両軍ともに戦死者続出な一進一退の攻防が続くのでハラハラさせられました。
人工的な存在であったはずの彼らが、喜怒哀楽の感情を強く発しながら命を奪い合う様子は予想以上に凄惨なものがありましたが、自らのアイデンティティを見失いかけながらも必死に問い続け、答えを見出して成長する様子は人間そのものだったかと。
高まり続けた感情が、心意と結びついて限界を超えた力を発揮させる様子が熱かったですし、愛の力が奇跡を起こす!的な演出も見られたのは、今後の展開にも結びついてきそうで楽しみ♪
懐かしいキャラが顔を出す一方で、新キャラにもしっかりと見せ場やラブコメの雰囲気が用意されているので読み応えがありましたね。
欲しいところにきっちりイラストがついているのもありがてぇありがてぇ!(abec神を拝みながら)
かつて敵として立ちはだかってきた整合騎士達が頼もしい味方として活躍するシーンを見ていると、キリトが己の身を犠牲にしてまで駆けずり回ってきた戦いの日々が決して無駄では無かったと感じられて胸熱♪
急激に進む彼らの心の成長がこの世界に何をもたらしてくれるのか+(0゜・∀・) + ワクテカ +
状況的には、兵力差こそあれ自軍有利に進んでいるなという印象でしたが、最後の最後で大どんでん返しが用意されている辺りがイヤラシイ!
完全に自分のことしか考えていないのでイマイチ好きになれないガブリエルですが、現実とゲーム内の両方から効果的かつ狡猾な攻め手を見せてくる実力は本物ですね。
ただ、あちらが相変わらず物量ゴリ押しで攻めて来るのに対して、こちらは質の高い応手も用意出来そうな気配ですし、あとがきでキリトの復活も仄めかされていましたし、クライマックスまで今巻以上に盛り上げる気満々なのが(・∀・)イイネ!!
パワーバランスがどうなってしまうのか全く読めませんが、両先生にも、各キャラクター達にも最後まで頑張って頂きたいところです。

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そして、久しぶりの登場となる先輩も凄いです。後は、敵だったあの方にユージオさんが、青薔薇となっても励ましてくれるとは。
ウェブ版を読んでないのでまだまだ盛り上がるらしいとしか判らないアリシゼーション編ですが、ヒロイン勢揃いのイラストだけでご飯3杯は行ける!感半端無かったですw
あまりのモテモテぶりにリアル正妻が鬼神と化さないか心配ですが、キリトの復活が本編になんらかの影響を与えるのは間違いないでしょうし、敵のチートぶりもヒドいのでチートを持ってチートを制す的な感じで頑張って頂きたいところw