みどりさん、マジ部長！回でした。
…いや、正直もっと部員がたくさんいて、たまこ達は補欠かなにかだから体育館の隅っこにいるのかな？と思っていたので、バリバリのスタメンだったことに一番驚かされたのは内緒ｗ
というか、特に商店街とか関係なく、部活モノ的にイイハナシダナー！という感じでしたね。
基本的にリーダー気質な人というのもよくいると思いますが、自分が言い出した手前引くに引けない状況になって苦しむ→責任感が強い分、人一倍精神的に追い込まれるという悪循環にハマってしまうと辛いですね。
押し付けられてイヤイヤ、であれば、それを理由に逃げることも出来るわけですが、単純に自分の実力不足に思い悩み、それを仲間に打ち明けられず、孤立してしまう→リーダーとしての信頼を裏切ってしまうことに対する恐怖で身動きが取れなくなると解釈すれば、たまこ達が彼女にとって大切な友達であるからこそ、余計に顔を合わせられなくなってしまうことも頷けるかと。
OBの先輩が来ていた事も、変なところは見せられない！と、気負わせる原因になっていたと思うので尚更かしら。
ただ、こういう場合、時間が過ぎれば過ぎるほど状況が悪化してしまい、最終的ににっちもさっちも行かなくなってしまうパターンになってしまいがちですね。
今回は、途中で史織が異変に気付き、告白の機会を与えられたことでなんとか持ち直すことが出来たわけですが、笑顔のまま無意識に涙が止まらなくなるという姿に、みどりの精神状態が浮き彫りになっていて痛々しかったですね。
神の視点で見ている分には、むしろお笑いポイントではありますが、本人の気持ちになって考えると、後悔・贖罪の気持ちやら、ようやく解放されることへの安堵等がないまぜになった複雑な想いであったことは想像に難くないですし、部長というプレッシャーを気負い過ぎたこと自体は非難される事ではない分、単に自業自得と切り捨てるのは可哀想かなという気がします。
以前、史織と仲良くなる切っ掛けを作ったのがトイレでのみどりの行動で、今回はその意趣返しにもなっていたあたり、演出としても上手かったですね。
友達に相談することで、色々と問題が解決するというのは某ひぐらしでも言われていた事ですが、みんなで振り付けを考えはじめてからはトントン拍子で本番まで辿りつけたようで何よりでした。
個人的には、ここで遂に一曲まるまる踊りまくるたまこ達を京アニクオリティで拝むことが出来るのかと密かに期待していたわけですが、流石にそんなことは無かったぜｗ
チラチラと描かれていた部分だけでも十分凄かったと思いますが、ちょっと残念。
バトン部以外では、もち蔵ももち蔵で映画撮影に奮闘していたりと、さりげなく学生生活を謳歌しているようでほっこりしましたね。
そんなこんなで一件落着…と、思いきや、唐突にたまこが花嫁宣言(゜∀゜)キタコレ!!
裁縫が得意になったのも、きっと王子のためだろうなぁと思うと、チョイの胸中が心配になって来ますが、たまこの匂いと首筋のほくろ？がなんらかの鍵を握っているっぽくて楽しみｗ
というか、たまこが嫁候補じゃなかったら、このシリーズをここまでやってきた意味が無いだろうなぁｗという気はするので、そこまで意外には感じませんでしたが、たまこ自身は特に恋愛であれこれ悩んだりしていませんでしたし、ちゃんと理由を聞いたり王子に直接あったりしてから色々と判断つけそうな感じかしら？
次回、第11話『まさかあの娘がプリンセス』
お餅好きなら即OK！とか、初対面の相手に一目惚れ！みたいなことも無いと思いますが、たまこの返答や如何に？
そもそも、王子自身が嫁探しにどういう気持ちを持っているのかが気になりますね。
というか、もち蔵とお父ちゃんが黙ってない気がｗ
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というか、特に商店街とか関係なく、部活モノ的にイイハナシダナー！という感じでしたね。
基本的にリーダー気質な人というのもよくいると思いますが、自分が言い出した手前引くに引けない状況になって苦しむ→責任感が強い分、人一倍精神的に追い込まれるという悪循環にハマってしまうと辛いですね。
押し付けられてイヤイヤ、であれば、それを理由に逃げることも出来るわけですが、単純に自分の実力不足に思い悩み、それを仲間に打ち明けられず、孤立してしまう→リーダーとしての信頼を裏切ってしまうことに対する恐怖で身動きが取れなくなると解釈すれば、たまこ達が彼女にとって大切な友達であるからこそ、余計に顔を合わせられなくなってしまうことも頷けるかと。
OBの先輩が来ていた事も、変なところは見せられない！と、気負わせる原因になっていたと思うので尚更かしら。
ただ、こういう場合、時間が過ぎれば過ぎるほど状況が悪化してしまい、最終的ににっちもさっちも行かなくなってしまうパターンになってしまいがちですね。
今回は、途中で史織が異変に気付き、告白の機会を与えられたことでなんとか持ち直すことが出来たわけですが、笑顔のまま無意識に涙が止まらなくなるという姿に、みどりの精神状態が浮き彫りになっていて痛々しかったですね。
神の視点で見ている分には、むしろお笑いポイントではありますが、本人の気持ちになって考えると、後悔・贖罪の気持ちやら、ようやく解放されることへの安堵等がないまぜになった複雑な想いであったことは想像に難くないですし、部長というプレッシャーを気負い過ぎたこと自体は非難される事ではない分、単に自業自得と切り捨てるのは可哀想かなという気がします。
以前、史織と仲良くなる切っ掛けを作ったのがトイレでのみどりの行動で、今回はその意趣返しにもなっていたあたり、演出としても上手かったですね。
友達に相談することで、色々と問題が解決するというのは某ひぐらしでも言われていた事ですが、みんなで振り付けを考えはじめてからはトントン拍子で本番まで辿りつけたようで何よりでした。
個人的には、ここで遂に一曲まるまる踊りまくるたまこ達を京アニクオリティで拝むことが出来るのかと密かに期待していたわけですが、流石にそんなことは無かったぜｗ
チラチラと描かれていた部分だけでも十分凄かったと思いますが、ちょっと残念。
バトン部以外では、もち蔵ももち蔵で映画撮影に奮闘していたりと、さりげなく学生生活を謳歌しているようでほっこりしましたね。
そんなこんなで一件落着…と、思いきや、唐突にたまこが花嫁宣言(゜∀゜)キタコレ!!
裁縫が得意になったのも、きっと王子のためだろうなぁと思うと、チョイの胸中が心配になって来ますが、たまこの匂いと首筋のほくろ？がなんらかの鍵を握っているっぽくて楽しみｗ
というか、たまこが嫁候補じゃなかったら、このシリーズをここまでやってきた意味が無いだろうなぁｗという気はするので、そこまで意外には感じませんでしたが、たまこ自身は特に恋愛であれこれ悩んだりしていませんでしたし、ちゃんと理由を聞いたり王子に直接あったりしてから色々と判断つけそうな感じかしら？
次回、第11話『まさかあの娘がプリンセス』
お餅好きなら即OK！とか、初対面の相手に一目惚れ！みたいなことも無いと思いますが、たまこの返答や如何に？
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