ほとんどの動物はビタミンCを体内で生成できるのに、
人間はビタミンCを体内で合成できないらしい。
ということが、前回の日記で紹介したこの本に書いてあった
↓
ビタミンCはがんを殺すだけではない、
実に多くの有効な作用をもたらすことがわかっている。
以下に、『ビタミンC点滴と断糖でがんが消える!』に載っている
ビタミンC効果を列挙しよう。
感染症予防効果:
ウィルスや細菌を攻撃する白血球は、血中ビタミンC濃度が高い人ほど活発に働く。
肝臓でウィルスが排出されるのにビタミンCが使われる。
アトピー性皮膚炎の症状緩和:
ビタミンCには抗ヒスタミン作用があるので、アトピー他アレルギー症状を抑制する。
関節リウマチの症状緩和:
リウマチの関節炎をビタミンCが抑えてくれるのは、炎症=酸化であり、
ビタミンCには抗酸化作用があるためと、
ビタミンCはリウマチの痛みを抑えるステロイドホルモンの分泌を促進する。
肝炎の治療にも有効:
肝炎は活性酸素の増加によって悪化するが、超高濃度ビタミンC点滴は
活性酸素を無害化する。
潰瘍性大腸炎の症状抑制:
ビタミンCには抗炎症作用があるから。
抗がん剤で失った髪の再生に:
ビタミンC点滴の育毛作用は、日本点滴療法研究会でも認めている。
なぜ効くのかはまだわかっていないが、おそらくビタミンCの抗酸化作用が、
頭皮の細胞の酸化を防いだり、細胞を再生させるのではないか。
アンチエイジング効果:
ビタミンCはコラーゲンの生成を促進し、シミの原因であるメラニンの生成を抑制。
疲労回復効果:
特にスポーツをする人は、定期的にビタミンC点滴をすると、
活性酸素の発生を抑制でき、老化を予防できる。
ビタミンCは、運動で筋肉中に溜まった疲労物質(乳酸)を分解する。
改めて、健康を維持するビタミンCの効果に驚いたわ。
ヤギなんて、病気になると通常の200倍ものビタミンCを体内で生成するんだって
でも、人間はそれができないから、点滴で高濃度のビタミンCを入れるしかない。
私はねー、本当にイヤなんですよ、点滴が。エルプラットを思い出しちゃって。
それで、経口でビタミンCを摂ることにしたんだけど、
というか、これまでも摂っていたんだけど、
多くのサプリメントのビタミンC含有量の表示は当てにならない上、
普通は吸収率が50%程度なんですって。
でも、リポゾーム化された(リン脂質でできたカプセル)ビタミンCの吸収率はほぼ100%。
このリポゾーム化されたビタミンCは、腸に届くと
すばやく吸収されてほぼ全量が確実に血中に入り、高い吸収率をもつらしい。
製品化されたものは、「リポ・スフェリック™ビタミンC」。
私はアマゾンで購入したが、↓
直接iHerb(アイアーブ)で購入した方がもっと安いようだ。
正直、激マズ
ニフレックが美味しく思えるくらい。
でも、1回分がわずか5.7mlなので、目つぶって息止めてゴックンすれば
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