くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

ヒカリキンメふたたび powered by アクエリアス 2019.12.15-18

2020-02-17 11:02:02 |  ダイビング
ヒカリキンメで弾丸セブ
シパダンがクローズした日、もうヒカリキンメを見ることはないだろう、と思った。
でも、アクエリアス・ダイバーズの白石さんが、またヒカリキンメを見せてくれた。
その白石さんがいなくなったこの世界で、ヒカリキンメを見ることは、もうないだろう、そう思っていた。
ところが、7月魚治パラオの深場合宿で、「12月に、アクエリアスで<ヒカリキンメ祭り>がある」と治郎さん。
しかも、治郎さんとアクアスのまっちゃんさんによるヒカリキンメ祭りだって、豪華メンバー。
こうなったら、なにがなんでもセブへゆく。
あと出し年休申請だったので、中2日のセブになった。

祭り間際になって、これまでヒカリキンメのvenueだったボンバーマンで潜れなくなったと、ヒカリキンメウォッチ自体がピンチになったり、海況が良くなくて、ナイト自体があやぶまれたりしたけれど、衣ちゃんの尽力あって、newなvenueで、またヒカリキンメに会うことができた!

新たなヒカリキンメサイトを見つけた衣ちゃん、すごい!
TG-6を手持ちで撮ったので、いい動画ではないけれど。
フライトを伴うダイビングには、無謀な弾丸だったけれど、無理して行った甲斐あった。


キャセイ・パシフィックでセブ

昨今の香港情勢の影響で、香港便はガラガラ、キャセイの航空券が安い!
セブまで4.7万円!
乗り継ぎで時間はかかるけれど、PRよりも安い!
マイルは1マイルたりともたまらないけれど、受託手荷物も30kgあり、LCCのセブパシに荷物代払うよりも安い。
背に腹は変えられないし、キャセイのほうが絶対にまともなので、香港乗り継ぎでセブに飛んだ。
私がキャセイに乗ると、毎回なんらかイレギュラー発生のジンクス健在で、香港-セブは1時間半ほどdelayしたが、まあ、ダイビングに影響しなかったので、よしとしよう。
機内食は、ベジタリアンにしたけど、洋食スタイルも、アジアンも、おいしくなかった。








今なおピーナッツ出る!

あと、ハーゲンダッツのミニカップ。

ちなみに、香港のプラザプレミアムラウンジは超芋洗いだった。
マカロン食べ放題!

ココナッツフレークの焼き菓子は美味しかった。

セブのプラザプレミアムラウンジは、サンミゲルが飲める。


朝食に麺もとれる。



キャセイの機内エンターテイメントは、SQ並みには選択肢がなかったが、見たかった「Once Upon A Time in Hollywood」をチョイス。
成田-香港搭乗中に英語で通しで見て、よくわからないセリフが多々あったので、香港-セブでもう一度見ようとしたら、映画よりもフライト時間が短かった。
結局、帰りに日本語吹き替え版を見た。
全篇に流れる60年代後半ー70年代前半のロックがよくて、ブラピがやたらとかっこいい!
封切り前のTVCMで、タランティーノの起こす奇跡ってなんぞやと思ったら、シャロン・テート殺人事件を、あんなhappy(?)な結末に仕立て上げるタランティーノは鬼才。
これまで全然好きでなかったブラピだけれど、これ見て好きになったぞ。


Grab Taxi
セブに着いたら、「白いタクシー」にぼられぬよう、Grab Carをリクエスト。
アプリは、宿泊先のホテルカリフォルニアまで239ペソ表示、5分ほどで来る見込み。
呼んではみたものの、乗り場がいまいちわからない。
「たくすぃー?」と声をかけてくる客引きたちに、「ぐらぶ!ぐらぶはどこ?」と返せば、乗り場を教えてくれる。

それらしき場所に、セキュリティがいたので、「ぐらぶはここ?」と聞くと、そうだという。
セキュリティに「Grabはいつ来るの?」と聞かれ、アプリ見て、「あと5分」と答えたあと、いっこうに来ない。
アプリの到着見込み時間は、どんどん伸びてゆく。
そうこうするうちに、セキュリティが、「あそこにGrab来たよ。」と言うが、「ナンバー違う」
その後、アプリの車はあらぬ方向を向き、結局ドライバーに、一方的に予約をキャンセルされた。
「キャンセルされた!」と言うと、セキュリティが、「あそこのGrabに乗りたい?前のドライバーはいくらだった?」と聞くので、「239!」と言うと、セキュリティがGrab Carにつかつか歩み寄り、ドライバーと何やらトーキング。
戻ってきて「300で行くと言ってる」と言うので、「300なら自分で探すわー。240ならいーよー」というと、またドライバーとディスカス、ディスカス。
そして激しく手招きし、「240でいいってー」
で、Grabに乗り込み、ホテルへ。
ドライバーは、この送客の見返りに、セキュリティからタバコ1本くれ、と言われたらしい。
帰りもGrab呼んだけれど、ドライバーが、「ホテルカリフォルニア」と「ホテルヨーロッパ」を間違えて、タイムロス。

といった具合に、セブのGrabは、ぐだぐだだけれど、精神衛生上は「白いタクシー」より、ずっとよい。


ホテルカリフォルニア
2度目のホテルカリフォルニア。
多くは言うまい。
うるさい、汚い、暑い、眠れない。
出てくるゴキブリがデカすぎる。
出てくるゴキブリの数が多すぎる。
もう二度と泊まらない。


こんなネガティブファクターが多いセブだけれど、それでも行くのは、やはり海。
そしてアクエリアスダイバーズあってのこと。


マクタンの海
海況がいまいちだったけれど、生えもの天国、フォト天国。












アクエリアススタッフ、衣ちゃんも、メルナさんも、ティティンさんも、ジッフィーも、アーマンも、みんな変わらずいい仕事しているし、映像、ガイディング、そして笑いのセンスも、すべて白石さんのスピリットが余すことなく引き継がれ、健在なのがうれしい。
アクエリアス、応援し続けたい!



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