くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

沖縄本島 春のウミウシまつり(1)2018/4/21(土)宜野湾編

2018-08-10 22:46:47 |  ダイビング
もうだいぶ前のことになってしまったけれど、ゴールデンウィーク前に沖縄本島で潜った。


4月20日、金曜日、羽田-那覇のJAL最終便に乗って。
羽田上空、きらっきら。

水平飛行に移ったら即、搭乗前に買った肉の万世の「万かつサンド」をもぐもぐ。
ホントは、夜中のジャッキーか、三笠と行きたいところだけれど、際限なく太るので、真夜中に食べるのは禁忌。
最終便の時間帯だと、お弁当の選択肢はほとんどなく、他の空弁よりは財布にやさしいかつサンド。

うるま市上空。

ここ数年、いつもANA最終便を使っていたけれど、25分出発が早いJAL便にすると、ずっと楽だ。
今回も、旭橋のかりゆしLCHで1泊。


4月21日、土曜早朝、「みかど」の味噌汁定食でも…と、午前7時前の58号をとぼとぼ。
せっかくうすら10分歩いて来たが、24時間営業だと思っていた「みかど」は閉まっていた。
なので、坂を上がって、「三笠」へ。
通りを1本入ると、午前7時前の松山は、朝帰りの人びとで、微妙な感じだった。
客待ちのタクシー、泥酔して道端に座り込む人、ステーキ店の中には、〆のステーキを食らう人びと…。

さて、三笠の味噌汁は、久米店で食したことがある。
具だくさんな沖縄風味噌汁の温朝食で、おかずいらず。

ごはんも普通もりを完食し、体温上昇、ホテルに戻って、午前8時、新しくできた西海岸道路を通って、宜野湾へ。

天気はあいにく曇り。
海はまだまだ冷たくて、それゆえ、ウミウシ、ウミウシ、またウミウシ。
コーラルにウミウシ、ロックにウミウシ、砂地にころがっているウミウシ…。
ウミウシがいたるところにひっついていたり落ちていたし、漂ってもきた。

極小ウミウシを、次から次へと紹介されるうちに、私も極小ウミウシの見つけ方を習得してしまった。


ゾウゲイロウミウシ。


ゾウゲ遭遇率高し!



クロヘリアメフラシ。


チギレフシエラガイ。


イガグリウミウシ。色合いが好きなんだけど、頭写ってない。


トウモンウミコチョウ。


ソヨカゼイロウミウシ?


ゴマフビロードウミウシ?


リュウグウウミウシ


シロタエイロウミウシ


アオセンミノウミウシ。


ウミウシ率高いけれど、もちろん他の子たちだったて。
漂ってきたヒラムシ。ヒラムシ、わりと苦手ーーー!!!


イシガキもちび。


小さいものに目が慣れすぎて、小さなベラ子どもが漂うのも気になってしょうがない。






甲殻類もいろいろ。




こんな擬態しているのを見せられると。


なんでも目を皿にして見るようになり…。砂の上に落ちている2~3ミリの黒いものは、顕微鏡するとエビだったり。


海藻のくずかと思っていたものは、じつはカニだったり。




スズメダイの宝庫の宜野湾。
今は成魚ばかり。




きれいなサンゴは、南の海そのもの。



でも、水温はまだ22~23℃。
きのうは夏日だったらしいけれど、きょうは太陽に見放され、上がっても体温が上がらない。
それでも1ダイブ約1時間×3ダイブ。
やればできるじゃん、じぶん。


Mr.Kinjo 石川インター
今回は、潜水案内さんおすすめの「Mr.Kinjo 石川インター」スティ。
まあ、1泊だけど。


さて、今回のお部屋は1階。
ドアを開けると。


左にクローゼット。ファブリーズあり。


そして、キッチン。IHに電子レンジ、冷蔵庫、ケトル。食器は必要な人はレンタルするシステム。


玄関右手に洗面。


洗濯機つきがうれしい。ハイアールだけど。


バスルーム。

乾燥機能でガンガン乾かせる。自宅では電気代がいくらかかるかこわいのでやらないけど。

ベッド。


ソファ。


ライティングデスク(?)とテレビ。




バスルームと別がうれしいトイレ。


窓を開ければ、バルコニー。
でも、1階で落ち着かないので、カーテン閉めちゃう。
それに、ビューがパチンコ屋のネオンだったりするし、なんのリゾート感もないけれど、居住性抜群!

通りを渡れば、スーパーのサンエーと、ホームセンタータバタが並んでいて便利。
近隣の飲食店は、ダイビングから戻って来る頃には締まっているし、ココイチのカレーじゃないしで、サンエーは強い味方。
サンエーで適当にお惣菜買って腹ごしらえ。

新ジャンルのビールって、あんまり好きではないんだけれど、ジャケ買い。


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