くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

利きココナッツウォーター~ついに出会えたリアココ

2015-01-08 13:35:30 |  ココナッツマニア
日本で買えるココナッツウォーターはおいしくない!といつも嘆いていたが、ついに出会ってしまった納得の味。
それも、これまでネガティブだったMade in Thailand。
その名も「ニルヴァーナ」。

ニルヴァーナの存在は、楽天市場で知ってはいた。
ココナッツウォーターにニルヴァーナ?とネーミングセンスにひいた。
かつて数多くのココナッツウォーターに期待を裏切られているので、ダース買いはキケンすぎるとスルーしていた。
コタキナバルでヤングココナッツをすすりながら、日本で私がココナッツウォーターを買うことは金輪際ないと誓ったわずか数日後、たまたま寄った成城石井に、ニルヴァーナは並んでいた。
「新商品 ニルヴァーナリアルココナッツウォーター果肉入り280円、税込303円」
リアルという言葉に妙にひかれる。
でもタイ産。
これまで、何種類ものタイ製ココナッツウォーターを、ことごとくまずいと感じて来た私。
おいしいはずがない。
でも、リアル。
成城石井なら1本から買えるし、送料もかからない。
失敗しても303円。
いや、ニルヴァーナ1本で、ボルネオのヤングココナッツが、この円安でも3玉買える。
ボルネオの巨大なココナッツ1玉で、ニルヴァーナが半ダースとれそう。
どう考えてもムダづかい。
でも、紙パックやペットボトルではなく、瓶なのが気になる。
タイ産のココナッツウォーターがおいしくないと言っても、パックがまずいだけであって、サムイで飲んだ天然ものは、じゅうぶんおいしかった。
瓶ならココナッツのおいしさが生きているかもしれない。
ボトルを持ったり離したり、しばらく迷ったが、やはり試すしかない。
覚悟のもとに1本お試し。
たぶんおいしくない、という先入観から、一口飲むまで、変な緊張感がある。
だいたい、へんなにおいがするんだよなー。
キャップをあけて...。

くんくんくんくん。
なんと無臭!
そして、意を決してひとくち飲んだら、やや甘いものの驚くほどナチュラル。
ボルネオのヤングココナッツくらい、甘みが薄い方が好みだけれど、これはおいしい。
ココナッツパルプも入っていて、パルプを噛めば噛むほど、ココナッツの世界が広がる。

ココナッツパルプが細かすぎて、瓶底にくっついてしまうこと以外、非のうちどころがない。
おいしいのは、まさか気のせい?と3回ためして3回ともおいしかったから、これはもうお気に入り。
日本でココナッツウォーター禁断症状が出たら、ニルヴァーナがあるさー、と思うとうれしい。


ちなみに、成城石井で、同時購入したこちらは、私にはダメだった…。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。