くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

沖縄本島 2020年3月 with ドルフィンキック(1)

2020-06-24 22:57:07 |  ダイビング
冬のうちに、エビカニ見たい!
だから、「ドルフィンキック」さんの門戸をたたく。

それは、コロナウィルスの脅威が、いよいよ迫り来た感が強くなっていた3月15日。
コロナの翳りに不安をおぼえつつ、まだ、これまでどおりの生活を送れていた、最後の日々…。
なので、キャンセルというアイデアはなく、予定どおり、沖縄本島へ!!

とはいえ、すでに旅行者は減っており、羽田空港の売店は品薄、さくらラウンジのおかきも、衛生上なくなっていた。

はじめてA350に乗ったが…

日曜のフライトにもかかわらず、機内は悲しいほどガラガラだった。
超高性能フィルターで空気は清潔に保たれ、2分にいちど機内の空気は入れ替わるとか。

羽田を夜明けに旅立ち…


那覇スティでダイビングはあしたから。
急ぐ旅ではない。

ポーたま
那覇空港到着早々、「ポークたまごおにぎり」に寄って朝食。
先月までは、この店の前には中国人が列をなしていたものだが、さすがにもう日本人ばかり。


けさは「明太マヨ」をチョイス。


ピパーチ・キッチン
ホテルは、よく泊まる東町のkinjoなので、お手頃な飲食店を、食べ歩こう!
ランチは、西の「ピパーチキッチン」。

かめばかむほどお肉の味がジワ〜な、粗挽きめのハンバーグ、おいしい!
玄米に温野菜に、すべてが噛むたびに、素材の味広がって、絶妙な味わい!

レストラン・ジョージ
そして夜は、初「レストラン・ジョージ」。
辻の洋食屋さん。


ショーウインドゥには洋食の定番メニューが並び…

迷わず「Aランチ」。

スープに


サラダに


カツ、えびふりゃぁーにミニバーグにポークで、もっりもり。

高カロリーがなんだー!!!


街の洋食屋さんな味わいにはまりそう。
それに、元気なウェイトレスさんに、明るい気持ちになる。

レストラン・ジョージでオリ生飲んだら、完食できなくなりそうなので、ビールはKinjoに帰ってから。
でも、今宵はサザンスター。

首里城再建支援が決め手!って、3円…


パルプンテ14
3月16日。
那覇スティでのダイビングの朝は早い。
今回、滞在中の朝食は、パンドカイトのパンで乗り切るのだ〜。



オリーブオイルとハムも買って、朝は質素に。

さて、食べる話ばかりになっていたが、本題のダイビング。
6時50分、Kinjoを出発、本部へぶーん!
きょうのポイントは、「パルプンテ14」。
通称、石切場である。
冬場には、もうおなじみの。

パルプンテ!
まさに次から次へと、ユニークな面々が!

まずは、ぷちオコゼや、ちびっこコチなどを出してくれる。












ウミウシ系は、顔ありで…
クロスジアメフラシ。


フサウミナメクジですと。


ムラサキウミコチョウは、そこいらじゅうにいた。


そして、ドルさんならではの甲殻類。






「フトユビシャコモドキ属の1種」!?




シムランスも、あっさり登場。




その他魚類だって。
まだまだ寒いけれど、幼魚がちらほら出始めている。




ニジギンポ。


アマミちゃん。


黒パンちゃん。


タキベラ。


でも、なんと言っても、この日の目玉はホムラ!









ドルさんがホムラを見つけたという噂は、少し前に聞いていたので、けさ、「ホムラはまだいますかー?」とたずねてみたら、誰かが荒らしていなくなってしまった、と、嘆いておられた。
でも、しっかり別個体をGETという、サーチ力の高さに頭が下がる。
だってホムラは、かつて、マブールのパラダイスで見たことがあるだけで、次はいつ会えるかわからない生き物。

パルプンテ!
ドルさんマジック、すごすぎ!
きょうはマンツーで、ガイドもホムラもひとりじめで、ラッキーな1日だった。

ロクハンで、まだまだ寒い海の中でも、楽しい3ダイブ。
そして、那覇スティでのダイビングは、帰りも早い。

夕食は、西消防署通りにある「菜菜」に行ってみた。
こちらも今回デビュー。
入り口に「ステーキ居酒屋」って書いてあるけれど、昼は「バイキング弁当」らしい。


まずはオリ生。


盛りつけは、小ぎれいで、しゃれた感じ。

でも、よく火の通った、おかんが焼いてくれるような、懐かしい感じのステーキ。

旭橋界隈は、B級グルメの宝庫。
でも、きのうから、ちょっと食べすぎ。
ま、水中寒いし、疫病はやっているし、せっせと食べて、体力意地と免疫力アップも大事。
ということにしておく!

あしたもドルさんマジックが楽しみ!







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