くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

沖縄本島・スズメダイとの3連休(3)2016.7.16-18 ハゼ、甲殻類編

2016-08-05 16:18:06 |  ダイビング
沖縄本島に来たからには、ヤシャハゼが見たい、甲殻類も見たい。
スズメダイは、しばい置いといて、真栄田岬のハゼエリアにも連れて行ってもらった。
そこはちょっと深めの荒い砂地。

水底までゆくと、あちこちでスミゾメハナハゼがひょろひょろとホバリング。
その下には、人気ハゼたち。
スミゾメハナハゼが見張りというけれど、最初に引っ込むし、たよりなさそう。
まずはヒレナガネジリンボウ発見、でも引っ込まれた。

そして、10年以上ご無沙汰だったヤシャハゼ。


共生エビのコトブキテッポウエビも、ヤシャ色でかわいい。


ヤノダテハゼ。


オニハゼ属の一種。


ホタテツノハゼ。




寄れば寄るほど、帆をぷぅぷぅ立ててくれる。


ハゼエリア、しっかりDECOが出た…

壁に戻ると、岩かげにはハタタテシノビハゼとコシジロテッポウエビ。




警戒マックス、背びれピーン。


壁にあいた穴や切れ目をのぞけば、ベニハゼワールド。
ホシクズベニハゼ。目のまわりの線が特徴。






アオベニハゼ。顔が青い。


アオギハゼ。ぎらぎら。


チゴベニハゼ。真紅のボディにバンビみたいな点々。




オキナワベニハゼ。全身ぶちぶち模様。






岩かげには、ビビリなオドリハゼと、強気なブドウテッポウエビ。


オドリが、「危ないって、あかんって。」と尻尾でパタパタやっても…


ブドウさんは、オドリを乗せるような感じで、ずんずん。




共生ばかりではなく、お一人様ハゼも。
アカスジベニタケハゼ。


サンカクハゼ。


単独エビ。
ナデシコカクレエビ。






アカヒゲカクレエビ。






オランウータンクラブ。アカヒゲさんもいる。


イソバナカクレエビ。


ついでにレアだという、真栄田のエントリーですぐ見たコブダイ。

まったく人を寄せつけず、脱糞しながら逃走。

あとは恩納イノーでみた、シロオビハゼ。


そしてエンマカクレエビ系。



3日間なんて一瞬だった。
3日めのランチは、沖縄市のハイウェイ食堂。
沖縄ならではの、Aランチ。

ボリューミーおなかも満足。

マクロもB級グルメも楽しい沖縄本島。