くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

まりん・らいふ・いん・しぱだん(22) ぱふ・ぱふ・フグ科 Arothron

2013-04-26 09:28:13 | シパダン図鑑
ダイビングとは無縁の知り合いが、ゲーセンでたまたま釣った汽水域のフグに最初は当惑したものの、その後、すっかり溺愛モードになり、何年も親ばかぶりを発揮している。
とにかく「うちのフグはイケメン!」なんだそうだ。
フグにイケメンという単語はおよそ似合わないが、キャラにすればフグってかわいいイメージがある。
ダイビングをはじめた頃、伊豆でキタマクラが泳いでくるとなごんだし、西浜のポンタの写真を真剣にかわいいと思っていた。
でも、本数を重ねるにつけ、私のフグへの関心は薄れて来た。
今では、ぷくっ、ごろっ、ぼてっとしていれば、カメラをむけるていど。
残念ながら、シパダンのフグたちのかわいさはいまひとつ。
たぶん、でかすぎ。

モヨウフグ
星がちりばめられているようには見えないけれど、Star Puffer。
タートルカバーン前の砂地で置物になっている。
2007年5月。

そして2012年5月。

自然光でボケボケだけど、とても5年の歳月を経ているとは思えない。
というか、似たような写真しか撮らないってことだなぁ…。
しばらく見かけなかったものが、復活していたので、同じ個体なのかどうかは不明。
別の個体だけれど、横からみるとまあまあ?

泳いでいることもある。



ケショウフグ
Map Puffer。
化粧も地図も?な感じ。
おなかが垂れ下がっていて、とてもしまりがない。


これもおなかが…


見かけるときは、いつもおなかがぼてっ。



さざなみフグ
Whitespotted Puffer。

大きさのわりには、比較的かわいらしいと思う。






コクテンフグ
Blackspotted Puffer
アザラシみたいな顔している。


そして、色もさまざま。


こうやって見ると、ドロップオフ前の置物以外は、みんなフグ相はいいと言えよう。