くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

まりん・らいふ・いん・しぱだん(6) ハダカハオコゼ

2013-01-18 17:25:08 | シパダン図鑑
バラクーダポイントのDeepでは、常にハンマーヘッドをさがしているけれど、リーフぎわや浅瀬では、いつもハダカハオコゼを探している。
そのくらいハダカハオコゼが好きだ。
ハダカハオコゼをつぎつぎみつけるダイブマスターは、皆、優秀。
ハダカハオコゼをみつけられるようになれば、一人前⁈

カラーバリエーション、写真にとると赤目になりがちだけれど、実物はダイヤモンドみたいに光る目、ゆらゆらとぼけているところ、見ていて飽きない。






きいろ




チョコレート色




ピンク。サウスポイントにはカラフルな子が多い。


正面から、薄いっ!


ななめうえからも薄いっ!


ふんばっているひれの感じがけなげ。




目のまわりが放射状なのもかわいい。


バラクーダポイントの、今はカメのクリーニングステーションと化したロックで、昔、赤と白がチューしてたことがあった。もう一度みたいなあ。

二週間にいちどは脱皮して、色も変えることがあるという。
見た目によらず、オシャレ。
西表あたりでは、脱ぎ捨てた殻がとなりに落ちていることがあるというが、シパダンで100回、200回と見ているはずなのに、いまだ出くわしたことがない。
いつか是非、脱皮シーンが見てみたい。