観光庁の発表によると、
なーーーんとTOEIC840点で英語の筆記が免除になるようです。
いやー驚いた。
何を考えてるんだかさっぱり分かりませんね。
なぜに英検は一級なのにTOEIC840点?
しかも“TOEIC®×観光庁 国家資格として初のTOEIC®との連携!”という軽いノリ。
うーん、とても観光業の未来を真剣に考えているとは思えませんね。
10年前のカナダに行く前の僕でさえ850点はありましたよ。
もちろん英検一級なんてうかりません。
850点だと準一級レベルですよね。
もちろんガイドなんて出来るレベルじゃ全くなかったですよ。
なんか、地域限定ガイドとか特区ガイドとかやってる分には良かったですが
これではガイド資格の信頼度がぐっと下がりますね。
せめて2次試験の比重をアップして
しゃべれない人はどんどん落とすという方針ならまだ分かりますが。
でもそれだと受験料をかき集める目的だとしか思えませんね。
そもそもこの試験を営利企業に委託している時点で
利益アップの方向に動くのも仕方ないのかもしれませんが。
TOEICとコラボして設け倍増ですか!?
とにかくガイド試験で遊ぶな!と言いたい。
まあ、現在でもガイドのレベルには個人差はありますが
一応難関試験を突破した人と言うことで
皆さんある程度のレベルには達していると思います。
しかしこれからはガイドを選ぶ側も大変ですね。
トップと底辺では相当な差が生まれてしまうでしょうね。
エージェントなんかは一回使ってみてダメなら二度と依頼しないということも可能でしょうが
個人のお客さんにとっては一生に一度ですから
国家資格保持と言うのは安心の目安であるべきなのですが。
現在学校でガイド試験対策を教えている身としては
教え子初の合格者を出すのも夢ではなくなった気がします。
もう、ガイドなんかやるよりガイド試験対策やった方が儲かる気がしますね。
受験層が大幅に広がってお気楽なテストになってしまうなら
対策講座やるのも楽になりますしね。
東京オリンピックが決まって浮かれている僕をよそに
これでまたガイドがあふれてガイドも厳しくなるねーと言っていたガイドさんがいましたが、
まさにその通りになりそうですね。
まあ、自分は自分で安いガイドにならないように切磋琢磨するまでですが。
英語で仕事ブログランキング
なーーーんとTOEIC840点で英語の筆記が免除になるようです。
いやー驚いた。
何を考えてるんだかさっぱり分かりませんね。
なぜに英検は一級なのにTOEIC840点?
しかも“TOEIC®×観光庁 国家資格として初のTOEIC®との連携!”という軽いノリ。
うーん、とても観光業の未来を真剣に考えているとは思えませんね。
10年前のカナダに行く前の僕でさえ850点はありましたよ。
もちろん英検一級なんてうかりません。
850点だと準一級レベルですよね。
もちろんガイドなんて出来るレベルじゃ全くなかったですよ。
なんか、地域限定ガイドとか特区ガイドとかやってる分には良かったですが
これではガイド資格の信頼度がぐっと下がりますね。
せめて2次試験の比重をアップして
しゃべれない人はどんどん落とすという方針ならまだ分かりますが。
でもそれだと受験料をかき集める目的だとしか思えませんね。
そもそもこの試験を営利企業に委託している時点で
利益アップの方向に動くのも仕方ないのかもしれませんが。
TOEICとコラボして設け倍増ですか!?
とにかくガイド試験で遊ぶな!と言いたい。
まあ、現在でもガイドのレベルには個人差はありますが
一応難関試験を突破した人と言うことで
皆さんある程度のレベルには達していると思います。
しかしこれからはガイドを選ぶ側も大変ですね。
トップと底辺では相当な差が生まれてしまうでしょうね。
エージェントなんかは一回使ってみてダメなら二度と依頼しないということも可能でしょうが
個人のお客さんにとっては一生に一度ですから
国家資格保持と言うのは安心の目安であるべきなのですが。
現在学校でガイド試験対策を教えている身としては
教え子初の合格者を出すのも夢ではなくなった気がします。
もう、ガイドなんかやるよりガイド試験対策やった方が儲かる気がしますね。
受験層が大幅に広がってお気楽なテストになってしまうなら
対策講座やるのも楽になりますしね。
東京オリンピックが決まって浮かれている僕をよそに
これでまたガイドがあふれてガイドも厳しくなるねーと言っていたガイドさんがいましたが、
まさにその通りになりそうですね。
まあ、自分は自分で安いガイドにならないように切磋琢磨するまでですが。
英語で仕事ブログランキング
トイック850点でも国家資格としては
まだまだなんですね。
英語って奥が深いです。
受験料をかき集めるシステムは私も納得いかないです。
またきますね。、
昨年度、英語以外のほとんどの言語が合格率20%前後だったのに対し、英語は13%台と極端に低かったですし。
それとも、こんなことを言っては失礼かもしれませんが、英語は間口が広い分受験者の数も多く、レベルにばらつきがみられるのでしょうか?
私にはそのあたりのことはよく分からないのですが、いずれにしても英語の合格者を意図的に増やそうとしているのは明らかだと思います。
東京オリンピックを控えているとはいえ、今回の措置はかなり強引だと感じます。
無理に合格者を増やさなくても、すでに通訳案内業の免許もしくは通訳案内士の登録証を所持しながら、その資格を眠らせたままにしている人もかなりいると聞いています。そういう人たちをもっと活用してあげた方が、より手っ取り早いと思います。
英語は記念受験も多いと思いますよ。
申し込んではみたものの受験してないとかも多いと思います。
オリンピック期間中で増えるのはボランティアの仕事や資格が無くてもできるアテンドの仕事で、ガイドの仕事は現在の資格保有者が一時的に稼働するだけで十分間に合うと思いますけどね。
そもそも一般の旅行者はオリンピック期間は全てねあがりするから避けますよね。
話題性で前後の観光客が増えるだけかと思います。
そもそも取り締まりしてないわけですから市場原理にのっとって、お金があるところには違法ガイドが増殖しますから、国が余計なことしなくても人的には間に合いますけどね。
すでに増殖は始ってますから。