将人とともに together with Masato

For the parents in the world, whose children have autism.

発達障害者の病院受診

2009年02月01日 | 社会生活
発達障害児者に対する医療支援の団体により、下記の通りシンポジウムが行われます。
興味のある方はご参加下さい。3月8日日曜日 場所は東京です。転記許可済み。

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この研究班は厚生労働省の助成を受けており、少しでも行政へ提言できるといいなあと思っております。シンポジスト以外にも、自閉症に関する有名人がご参加される見込みです。

当日は医療受診支援パンフレット(医療機関への啓発配布用)を無料でお渡しできます。

ほかに、研究班では
「医療受診支援に関する詳細版の冊子」
「医療受診支援のためのグッズセット」(絵カードなどの支援グッズをセットで準備)

「医療受診支援のためのグッズの使い方」DVD・解説冊子
などを作成しています。当日会場でご紹介します。
よろしくお願いします。  * http://www.panda-j.com でも随時紹介します

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■発達障害のある人の医療受診支援セミナー
 テーマ「自閉症や知的障害のある人の医療バリアフリー」
■日時;3月8日(日)10-16時
■場所;アイビーホール青学会館
  http://www.aogaku-kaikan.co.jp/access.html
  〒150-0002 東京都渋谷区渋谷4丁目4番25号
  営団地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線下車「表参道駅」下車
  (B1、B3出口より徒歩5分)
 定員;200名
■主な対象;医療関係者、特別支援学校養護教諭、保護者、ほか
 医療受診支援に関心のある方
■参加費;1000円(当日お払いください)
■申し込み方法;必ず事前申し込みをお願いします
所属・名前をお書きのうえ専用アドレス<info-iryo@shiraume.ac.jp>、
あるいは、FAX 042-344-1889まで申しこみください。
受け付けた旨の返信はいたしません。定員超過のときのみお知らせします。

■プログラム
受付9:30~
★10:00-10:30
基調報告
大屋滋(旭中央病院・医師/千葉県自閉症協会)
「自閉症や知的障害のある人の医療機関受診の問題点」

★10:30-12:30
シンポジウム
「自閉症や知的障害のある人の特性と医療受診の支援の工夫」
シンポジスト
「自閉症や知的障害のある人の特性と医療受診の対応」
  村松陽子(よこはま発達クリニック、京都市児童福祉センター 医師)
「総合支援学校での工夫と実践」
  平井かよ子(京都市立呉竹総合支援学校 養護教諭)
「保健室での工夫」
  清水みな子(横浜在住 保護者)
「福祉施設での工夫]
  島田正仁(のさか学園 施設職員)
「歯科での工夫」
高原牧(花ノ木医療福祉センター 歯科衛生士)
司会 村松陽子、坂井聡(香川大学教育学部)
★12:30-13:30(昼休み)
★13:30-16:00
シンポジウム
「自閉症や知的障害のある人の医療受診支援システムの構築」
シンポジスト
「自閉症や知的障害のある人のセイフティネットと医療受診支援」
堀江まゆみ(白梅学園大学)
「発達障害者支援事業における国の取り組み」
  日詰正文(厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部精神・障害保健課
   発達障害対策専門官)
「一般病院における発達障害医療受診に関する意識とその改革」
  上野正(のぞみ整形外科クリニック 勤務医)
「障害者歯科の現状と課題」
伊藤政之(日本大学松戸障害歯科 歯科医)
「地域の医師会での障害者医療受診支援の取り組み」
土橋正彦(千葉県市川市医師会 会長)
司会 堀江まゆみ、大屋滋
■その他
<展示・販売>
「発達障害のある人の医療受診支援グッズ」
「発達障害のある人の医療受診支援のためのハンドブック」 

■主催;厚労省障害保健福祉推進事業(障害者自立支援調査研究プロジェクト)
「発達障害者の地域生活における法的支援・医療受診支援・地域トラブル支援に
 向けた発達障害理解啓発・研修プログラムの開発」(堀江まゆみ;白梅学園大学)
分担研究班「発達障害児者の医療機関受診支援に関する研究」
大屋滋、村松陽子、伊藤政之、坂井聡
■共催;非特定営利活動法人 PandA-J
  http://www.panda-j.com

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