将人とともに together with Masato

For the parents in the world, whose children have autism.

将人とともに

2008年08月16日 | 卒業後
来年3月で一応、中学校という義務教育が終わります。ほとんどの子が高校に行きますし、日本の場合、それは養護学校の生徒にも当てはまるようです。実際、将人も高校、専攻科まで続いている学校にお世話になっていますが、一応の区切りとして義務教育後を考えてみました。

高校、施設(○○学園という名のところが多いですが、いわゆる学校教育法でいう学校ではありません。)、精神病院、在宅、グループホーム等々・・・。生活の場所、職場の二つの要素に分け、現場を実際に見て回り、話を直接聞いてみました。

すると、その限界がしっかりわかり、なかなか行き場所がない現実が今更ながらよくわかりました。それは、3年後、5年後もあまり変わりようのない現実だろうと思います。それが、この2カ月くらい前からの就職云々という記事になりました。

もはや、ブログタイトルが「将人の山村留学記」では少々おかしい気がします。実際、将人との生活を通した私自身の記事の方が多くなってきましたし、親子の奮闘記とでもいった方がいいように思います。それで、「将人とともに」に改名する事にします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする