Cockloft

趣味の道具や昔のノートなんかが散らばってる。
そんな「屋根裏部屋」。

LIVE IN 筑波PARKDINER

2006-01-15 | Weblog

今日は久々のライブ。

約一ヶ月ぶりかぁ。
こうも日常的にライブやってると一ヶ月空いただけでも
相当やってない気分になる。

ま、心配しないでも今週は三本ライブがありますが

 

 

そして今日は待ちに待った激アツイベント。

flashbackとBATHING STARTの合同企画。
そしてゲストにOVER ARM THROWとHOT SQUALL

今大人気で、普段からCDもよく聞いてる人らです。
こんな人らと対バンできるとは光栄です。

 

 

メンツも熱く、オレらも気合入れて客呼んだだけに、
動員数もハンパ無い。

MAXで120人

ゲストや関係者も入れればそれ以上か。
とにかくあの広いパークのフロアが満員ですよ

上がる上がる

 

 

 

そんな満員の中のオレらのステージ。

冬休みのブランクや、初披露の新曲などの不安要素もあったけれど、
とにかく出し切った

オレらが今日のメンツでテクニックで勝負できるハズは無いので、
テンションで勝負。

 

MCは少々テンパったけどね

普段はアドリブでもある程度喋れるんだけど、
見渡す限りのお客さんを見て、「さて、何喋ろうかな~」と

 

 


・・・うん、真っ白。


何も出てこない

いや~綺麗にぶっ飛んだね~。
何喋ってたかよく覚えてないっす。

 

 

でも今日はかなり楽しかった。
客が多いほど燃えるタイプなんで、存分に楽しんでやりました。

その楽しさが少しでも見てる人に伝われば何より

 

 

人が多かっただけに反響も結構あった。
知らない人から「良かったよ」って声かけてくれたりとかも。

そういうのが一番励みになります
CDも結構売れたようだし、なかなか手ごたえがあったようで

 

 

 

OVER ARM THROWとHOT SQUALLはやっぱり凄かった。

3ピースとは思えない音圧、
曲のカッコよさ、
客の乗せかた。

そんでMC。
オーバーアームのGtさん面白すぎ

 


実力のあるバンドってのはやっぱり違う。
ライブ全体の流れからして、「ライブとは何たるか」って事を分かってる。

 

 

しかしflashbackもちょっとジャンルの違うメロディック祭りの中、
異彩を放ってた。

圧倒的な世界観。

いつ見ても凄いライブをするし、「また見たい」って思わせられる。

トリのベイスタも、堂々として楽しそうだった。
とにかく今日はレベルが高すぎだ
 

 

 

打ち上げでも久々に色々喋ったな。

「空気は読むモンじゃなくて自分らで造るもんだ」

とな、ごもっともで。

「ステージでは恥をかけ」

バカなくらいがちょうどいいんだよライブってーのは。
忘れていたことを思い出したよ。

 

 

ライブってのは自己表現の場ではあるけど、
完全な自己表現ではそこから広がらない。

そこに自分の理想だったり、伝えたいことだったりって要素が入り。
その兼ね合いが上手くいって初めて、心に響くものが出来る。

それを人に伝えるにはまず自分がそれを楽しんでいることが大前提。

音楽に限らず、人に訴えかける芸術ってのすべてに言えるんじゃないかと。

 

そんな事も語ってました。

 

今回の企画もそうだけど、
音楽を通しての人のつながりってのはステキだね。

ライブで仲良くなって、お互いの企画に呼んで、とか
みんなでCDのリリースを祝ったり、
ツアーをサポートしたり、
イベントをを企画して、それを頑張って成功させようとしたり。

この世界の人はホントに一生懸命人生を生きてる人が多い。
だから熱い。

こういうつながりは大事にしていきたいね

 

 

とにかく今年の活動も始まったし、やる事も盛りだくさんだ

演奏力はもちろん、急ピッチで曲作りも進めないと。

最近正月ボケでヘたれてばっかりだ。
気合入れなおして行かんとな