げんきくんのわくわく日記

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福祉講演会「子どもが輝く ほめ達の魔法!」~あなたの周りにはダイヤの原石がいっぱい~

2016-07-15 10:46:26 | 地域福祉全体会
7月7日(木) 講師に竹下幸喜さんをお迎えし、西区民文化センターにて開催しました。
募集人数を大幅に上回る申し込みをいただき、ありがとうございました。すべての皆様に参加いただけなかったのは残念でした。        
ほめる達人・竹下さんは、明るくエネルギッシュな方でたくさんの元気をいただきました。そして、お話の内容を自らの事に置き換えて“具体的にどのようにしていこうか?”“できることを一つでも見つけて実践してみよう!”と前向きな気持ちになりました。


「笑顔は笑顔をつれてくる」。私たちが笑顔で関わると周りが輝き、その輝きの照り返しで自分も元気になれるとのこと。実際に感じることを大切にされた竹下さんの講演会で、自ら体験し、感じることの大切さを実感しました。


以下、講演会の内容を報告します。
●「ほめる」とは・・・
(1)「人」「モノ」「おきる出来事」の価値を発見して伝えること
(2)「ほめる」と脳が「ほめ脳」になり、今まで見えなかったものがみえてくる。
(3)「脳の活性化3つのこと」は全力拍手(拍手は祝福と尊敬)、全力のうなづき、全力の笑顔
(4)「ほめる」ってどういうこと?   
・できない事実をそのまま伝えても相手の心に響かないので、今頑張っているところを認めて感謝を伝える。できている事実を伝える。ほめ脳になるとほめる事実をみつけてほめることができる。
・「叱らない」ことではない。すべての人の成長と可能性を信じる。
・「他人のコントロール」につかわない。




●必要ない言葉とアイデアが出る言葉
・必要ない言葉「でも、だって、どうせ」→全部他人のせい
・アイデアが出る言葉「だからこそ!」


●成長し続ける人の3つの共通点
(1)「知っているか、知らないかではなく・・・」今、自分ができているのかどうか?
(2)「自分に直接関係するか、どうかではなく・・・」自分に置き換えて考えてみる・・・直接関係ないようなことだからチャンス!
(3)傍観者ではなく参加者になること。
 傍観者はネガティブ、参加者はポジティブな発想。視界の視野が狭くなると気づくが、心の視野が狭くなっても気づかない。自ら心の視野を広げていく。
笑顔は笑顔をつれてくる。笑顔の発信源になると意識して行動する。

●口べたな人のほめ方は「ほめずにほめる」
・「ほめずにほめる」とは相手の話を聞くこと。主導権は実は聞く側にある。しっかり聞こうとしないと、相手は話す言葉が出てきにくい。
・「ほめずにほめる」8つのポイント 


●「ほめる」の究極はこの「命」に対する「感謝」
「ありがとう」の反対は「当たり前」
当たり前のハードルを下げれば下げるほど「ありがとう」が増える。
誰かと比べた瞬間に不満が出る。昨日よりできるようになったことを伝える。

●あなたの周りには、ダイヤの原石がいっぱい
種は条件が整うと芽が出るように、信じて愛情の声をかける。 


竹下さんのお話を聴いていると仏頂面でいるより笑顔で、子ども達や自分にとって大切な人に向き合いたいと思いました。
講演会の内容を全てお伝えすることは難しいですが、ご報告させて頂きました。
ありがとうございました。

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