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オフホワイト日記

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「球辞苑」

2023-01-30 20:35:48 | テレビ・スポーツ関係番組
今回のテーマは「パームボール」。
さすが球辞苑、変化球の中でも、めっちゃマニアックなところきた!
内容的に、僕の中では3本の指に入るくらいおもしろい回だった。

2022年シーズンにパームボールを投げたピッチャー、ふたりだけって。
本当に投げるピッチャー減ってるんだね。
まさに絶滅危惧種だわ。
僕もためしに投げてみたことがあるけど、番組内でも何度も言われていたように投げるのは難しい。
特にコントロールするのが。
だから、パームボールより投げやすいチェンジアップへというのは仕方ないところか。
それにしても、2020年シーズンは投げたピッチャーがゼロって。

しかし、阪神のレジェンドピッチャー小山正明の話を今聞けるとは、リッチな時間だったなぁ。
自分も年齢を重ねてきて、現役時代を知っている選手の訃報を聞くことも増えてきた。
そんな中、物心つく前に引退しているレジェンドの元気な姿を見られるのはうれしい。
話の内容もディープだったし。
大野豊の話も実に興味深かった。
難しかしいと思ったボールはないってのもすごいなぁ。
その要因が銀行員時代の札勘にあるって話は笑った。
スタジオゲスト(編集委員)の浅尾拓也のパームボールは本屋で売ってる本を見て覚えたっていうのも、驚きの話。

オープニングで、パームボールの使い手の映像が何人か流れた。
でも、僕の中でパームボールの印象が強い2投手は出てこなかった。
その2投手とは、藤原公也と中西清起。
先に僕も投げてみたことがあると書いた。
とはいっても、実戦は小学校4年生で引退してるので、遊びのピッチングでのこと。
僕の場合、変化球の練習は、そのボールを放っているプロ野球選手のフォームをイメージして(真似して)投げることが多い。
例えば、スライダーなら東尾修、シュートなら川崎健次郎、フォークなら牛島和彦、シンカーなら潮崎哲也など。
パームに関しては、名前を挙げた藤原や中西のフォームで投げていた。
あくまでもイメージで、実際に似ているかはわからないけど。
それから、番組オープニングの映像にも出てきたけど、木田勇のフォームで投げてたとこもあった。
いずれも、うまくは投げられなかったけどね。
やっぱりコントロールするのは難しい。
投げ方が投げ方だけに(握り方が握り方だけに)、下手するとベースまで届かないし。

パームボール、果たして絶滅せずに生き残っていけるだろうか。


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