京極夏彦がゲストだというので、録画して見た。
番組としては桜庭一樹以来かなと思ったけど、桜庭一樹を見たのは別の作家出演番組だった。
実際には、恒川光太郎以来二度目だと思う。
おもしろかったわぁ。
加藤くんが「ずっと何言ってるかわかんないです」って言ってたけど、まさに理解を超えた話の数々。
真面目な話から、ちょっとおちゃらけたしゃべりまで、すべてがおもしろい。
言葉選びも抜群。
小説以上に京極ワールドにどっぷりハマったかも。
とにかく「整理整頓」。僕には無理だわぁ。
書庫、ソフト館、書斎、水木庵、どこも強烈なインパクトだった。
妖怪たちの張り子もすごかったなぁ。
読みやすさを考えて小説を書いてるってことは知っていたけど、その内容などを詳しく聞けて、楽しかったし、改めてこの人はすごいなと思った。
執筆の仕方も独特だしなぁ。
デビュー秘話も初めて聞けたし、貴重な時間となった。
最後に加藤くんが「京極先生自身がもう妖怪のような」って言ってたけど、まさに!って感じだった。
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