一話完結&全編を通しての話というのは、定番になりつつあるね。
そのどちらも楽しめた。
黒川先生と和倉先生が徐々にいいコンビになっていくってのも、定番の流れではあるけど良かった。
冤罪を証明することの難しさ、特に再審請求に失敗したのなどはリアルなところが描かれていたのかなと思う。
短期間に(実際の期間はわからないけど)複数の裁判で負けた指宿検事の立場がよく危うくならなかったなとも思った。
実際、あんなに何度も同じ検事と弁護士が争うことってあるんだろうか。
僕は、ブログやツイッターで警察官、検察官、裁判官、マスコミに対する批判をけっこう書いてきたけど、批判してきたような点が描かれていたのも良かったかな。
3話くらいまで、登場人物の名前が温泉地の名前だって気づかなかったのは不覚…
最終回。
黒川先生が秋保先生に言った「死体の冷たさは知らないけど、生きていた時の温かさを知ってる」って言葉は心に響いたなぁ。
証拠のねつ造の可能性を指摘された秋保先生が「冤罪を生みだすのは検証能力や証拠の有無ではない。偏見や思い込みやくだらないメンツ。科学捜査がどれだけ発展しようとそれを活用する人間側が腐っていては意味がない」って言ってたけど、「トレース~科捜研の男」で真野礼二も同じようなことを言っていたね。
まさに、その通りでスカッとしたわ。
3件の殺人をあっさりと自供した神津。
神津は犯行動機を「日本の警察や検察の問題点を浮き彫りにするため」と答えた。
とてもムカッとする動機ではあるけど、核心をついてもいた。
そういった意味では、冤罪弁護士というサブタイトルに納得がいく、いい終わり方だったのかなと思う。
めっちゃ、長々と書いちゃったな。
余談だけど、最終回を拡大放送にしなかったことは好感が持てた。
そのどちらも楽しめた。
黒川先生と和倉先生が徐々にいいコンビになっていくってのも、定番の流れではあるけど良かった。
冤罪を証明することの難しさ、特に再審請求に失敗したのなどはリアルなところが描かれていたのかなと思う。
短期間に(実際の期間はわからないけど)複数の裁判で負けた指宿検事の立場がよく危うくならなかったなとも思った。
実際、あんなに何度も同じ検事と弁護士が争うことってあるんだろうか。
僕は、ブログやツイッターで警察官、検察官、裁判官、マスコミに対する批判をけっこう書いてきたけど、批判してきたような点が描かれていたのも良かったかな。
3話くらいまで、登場人物の名前が温泉地の名前だって気づかなかったのは不覚…
最終回。
黒川先生が秋保先生に言った「死体の冷たさは知らないけど、生きていた時の温かさを知ってる」って言葉は心に響いたなぁ。
証拠のねつ造の可能性を指摘された秋保先生が「冤罪を生みだすのは検証能力や証拠の有無ではない。偏見や思い込みやくだらないメンツ。科学捜査がどれだけ発展しようとそれを活用する人間側が腐っていては意味がない」って言ってたけど、「トレース~科捜研の男」で真野礼二も同じようなことを言っていたね。
まさに、その通りでスカッとしたわ。
3件の殺人をあっさりと自供した神津。
神津は犯行動機を「日本の警察や検察の問題点を浮き彫りにするため」と答えた。
とてもムカッとする動機ではあるけど、核心をついてもいた。
そういった意味では、冤罪弁護士というサブタイトルに納得がいく、いい終わり方だったのかなと思う。
めっちゃ、長々と書いちゃったな。
余談だけど、最終回を拡大放送にしなかったことは好感が持てた。