めぐみのひとりごと

これからどうしよう~。。。

という日記です♪

Portes Ouvertes en Saint-Emilion

2008-05-11 21:35:15 | Weblog
5月8日から11日までポルトゥ ウーヴェルトゥ アン サンテミリオンという
イベントがありました。


通常はシャトー訪問する時は前もって予約を入れないといけないのですが、
この期間は70近いシャトーが門戸を開いており、訪れた人達は説明を聞いたり、
無料でワインの試飲が出来る街をあげてのイベントでした。


さて、昨日は勝野さんに甘えてユンチャンとソフィーの事もお願いして、
勝野さんにサンテミリオンに車で連れて行って頂きました。


オリビエにお勧めシャトーを6ツほど教えてもらったのですが、
3件で十分大満足でした。


一件目はCHATEAU CARDINAL という街のど真ん中にあるシャトー。

ここが一番ゆっくりと端から端まで説明をしてくれました。


そして2件目は名前が美しいという理由でユンチャンのチョイスで
CHATEAU LA GRACE DIEU LES MENUTS


直訳すると神様のお陰みたいな意味でしょうか?後のMENUTSの
意味が解らないんですけど。


そして最後にピュイスゲンのCHATEAU BEL AIR に行ってきました。


今回、初めてメモとペンを持って行ったんですよ。

感想を書こうと思って。


だけど。。。私、ダメですわ。

一件目の感想・・・ハンサムなお兄さんが説明してくれた。ワイン、美味しかった。

二件目の感想・・・お姉さんがすごく美人だった。応接間が綺麗だった。
ワイン、とても美味しかった。チーズも美味しかった。


3件目の感想・・・とても優しいおじいさんが説明してくれた。
ワイン、一杯目、天候の良い年のせいか甘かった。でも美味しかった。
二杯目、美味しかった。そこでジャムとコンフィを買った。


後でメモを読み返して愕然としましたよ。何じゃこりゃ?って。


ワインの勉強、先は長いです。


そして、マダムのオススメのレストランに行ってみました。

LE CLOS DE ROIというレストランで少し賑わってる所から
ほんのわずか外れただけなのですが、すごくシックで素敵な
レストランでした。

ソムリエがワインをきちんと目の前でカラフィングしてくれて、
いかにもとという慇懃な男性が接客してくれました。


お値段も厳しい目をもったマダムお勧めだけあって、雰囲気の割にはかなり
お手頃、お料理の内容もすごく良かったです。


ブドウも若葉が出始めて葡萄の赤ちゃんがなりはじめていました。


今年の葡萄はどうなるか、今から楽しみです~!!

オリビエのマガザン訪問

2008-05-09 22:24:54 | Weblog
今日は学校をさぼってブラブラとオリビエが就職したネゴシアンの
マガザン(ワインショップ)を訪れました。


ホッホー!!一番高いのでは7000ユーロ、シャトードュケム1947年
というのがありました!!


情けない事に世界五大シャトーのワインを飲んだ事がないのです。


一度だけチャンスがあったのですが、何と、さんざんお店でシャンパンを飲んだ後に
お客様が超高級クラブでシャトーラトゥールを開けて下さったのですが、
もう匂いだけで吐いてしまいそう~というようなバチ当たりな状況だったのでっす。


お店の女の子達は喜んで頂いてました。

今となっては後悔するのみ!!


さて、オリビエのお店には、そのような超高級ワインがズラリ。


《5大シャトーのワイン全部ある?》

《ノンノン。5大じゃないよ。8大シャトーだよ。シャトームートンロートシルト、
シャトーラフィットロートシルト、シャトーラトゥール、シャトーマルゴー、
シャトーオーブリヨン、シャトーオーゾーヌ、シャトーシュバルブラン、
そしてシャトーディケムだよ。》


《ウ~ン。なぁるほどぉ~。では、これらを試していくとしたら
何から始める?》


《シャトーオーブリヨンだね。歴史的な観点から。》


そしてシャトーオーブリヨンのコーナーを見ると、他のシャトーに比べると
お値段は少しお手ごろになりますが、とは言っても下は220ユーロから上は
700ユーロほど。


ウウ~ン、無理して手を出すとしたら、220ユーロの1984か1993だなぁ。


オリビエだったらどちらを飲む?

と聞いたら1993だそう。なぜ?と聞いたら、今が飲みごろだそう。

1984の方が古いので、そちらから飲まないといけないような気がするのに、
84の年は余り良い年ではなかったのでもう少し寝かせた方が良いらしい。


何か知らんけどワインは奥が深いなぁ。


オリビエオススメは1993に220ユーロ払うのだったら1997に260ユーロを
払った方が価値があるとの事。


ウウウ~ン!!!これが靴やバックや服なら迷わずに手が出るところが、
いざワインとなるとかなり尻ごみしてしまいます。


一人で全部飲むの?いやいや、全部は飲めないよ。じゃぁ、誰かにお裾わけ?

お裾分けってなると、またメンバーをチョイスするのが難しいわなぁ~。


一番良いのは好きな人が集まってシェアするのが良いのですが、なかなか
仲間を探すのが難しい。なんてたって、軽く旅行に行ける位の大枚を叩く事に
なりますからねぇ。。。あ、一本じゃないですよ。飲み比べ前提の話。


オリビエのマガザンでもたまに同じ年代の違うシャトーのデグスタシオンは
あるらしいのです。


私は出来れば、同じシャトーの違う年代を飲み比べてみたい。しかも
8代シャトーのどれかを一つずつ。


参加費はかなりかさむでしょうが。。。


シャトーオーブリヨンのオリビエお勧めの1997をネットで調べて貰ったら、
日本では売りに出されていないという結果が出ました。


もう少しよく考えてから決めるね、という事で思案中です。


ボルドーにいる間に是非、世間で良いと言われいる物を経験しておきたいと
思っているのです。経験、体験+知識を身につけたいと思っているのです。


ここボルドーはそこいらのスーパーや商店で数ユーロで売っているワインでも
十分に美味しいのです。

ですが、世界トップと言われているワインの味は是非、体験してみたいんです。


さて、話は変わって、お昼過ぎにオリビエとランチをしていたら、
《去年ここに来たばかりの頃に比べたら大分フランス語が上達したね。》
と褒めてくれました。


オリビエ、やっぱりエエ人やってんなぁ~。


モチベーション上がるわ!!


さて、前回のワンナイトスタンドのお姉ちゃんとその後どうなったのか
聞いたら、それっきりだそうです。

だから、ワンナイトスタンドなんだよ~と言われました。

まぁ、確かに。そして、ここはフランスだから。と言っておりました。


そう言えば、フランスは愛の国と言われてますからね。


その割にはエライあっさりした愛ですこと!!


KAKU

2008-05-09 06:19:39 | Weblog
今日、ソフィーのレジデンスに行ったら、今度、ソフィーが引っ越す予定の
アパートの今の住人の女性から電話があったけど、理解できないから
私に電話して欲しいという事でした。


そうなんです。

ソフィーはボルドーに来てまだ一か月。しかも英語もかなり苦手のようだし、
フランス語は正真正銘の初心者なんです。


なので、こんな私でも彼女からすると頼りになるようで、たまに不動産屋さんに
電話してあげたりしているのです~!!


じゃぁ、試してみましょう!!という事で電話してみると繋がらなかったので、
私の携帯からメッセージを送りました。

《私はソフィーの友達です。彼女の代わりに私が貴方と連絡します。》
って、直訳なんですが、変な文章でしょうね~。


メッセージを送る前に相手の電話番号を登録しないといけないので、
相手の名前をソフィーに聞いてみると、《知らない。》と。

仕方がないので、とりあえず、MEUBLEE(家具)と私の携帯に登録しました。


あれ?でも、ソフィーも携帯に相手の電話番号を登録してるはず。

《何て登録してるの?見せて!》と言って見せてもらったら、
《KAKU》となっていました。


どういう意味か聞いてみたら、何と、韓国語で《家具》という意味だったのです。

カクと家具。やっぱり韓国語と日本語は似てますね~。


さて、お相手の女性から返事が返ってきて、こういう事でした。


彼女は5月一杯でアパートを出て余所に移るのでソフィーに売る家具代の
300ユーロをいつ貰えるのか?という内容でした。


ソフィーは彼女が旅立つ日に一緒に確認してからお金を払いたい、と言っている。

すみませんが、これが韓国では普通なのです。という旨を伝えると、
全然問題ないですよ。と。


という訳で今、見知らぬ女性とソフィーの代わりに携帯のSMSのやりとりを
しているのです。


学校で勉強するよりよっぽど勉強になるような気がします。


ところで、ソフィーがフランスの生活はたった一人ぼっちで、まるで
グンデ(韓国語)みたいな生活だ。と言いました。

グンデって何?と聞いて彼女が辞書で調べたら軍隊でした。


やっぱり韓国語と日本語は似てました~!!

歯磨き粉

2008-05-09 02:13:30 | Weblog
皆さん、歯磨き粉のチューブをハサミで切って中を覗いてみたことありますか?


実は私は、今までハンドクリームなどをハサミで切って持ち歩いて
使ってる人を見て、心の中で、《セッコー!!》何て密かに思っていた訳なんです。


さて、ある日、歯磨き粉が絞っても出てこなくなったんです。


買い置きをしてなかったので、生まれて初めてハサミで切って見たのです。

一回分位残ってるかなぁ~?と思って。



そしたらですね、何とですね、全く想像もつかない位ですね、それはそれは
タップリと入っていたのですよ~!!


イヤ~ン、もう~、嬉しいのなんの!!ったらありゃしない。


チューブの真ん中で切ったので、何日間は上部のチューブに残っている
歯磨き粉を使い、只今後半戦で下部の歯磨き粉を使っています。


が、たぶん、後2,3日はもつと思うのです。



思わず、40年間、チューブをハサミで切って中を覗いていたら何本の
歯磨き粉が節約できたのか、などと考えてしまいました。


セッコーイですが、これは他人にしわ寄せがいくセコサではないので、
考えを改めました。


節約、節約。


例えば、こちらには結構沢山いるのですがね、電話代が高いので自分の携帯に
チャージをせず、相手にかけさす、自分がかけたい時は横にいる他人の携帯を
使う。

信じられませんが、いるんです。こんな人。


実は私、こういう類の人が大嫌いなんですわ。


だって、自分のお金を浮かすために他人のお金を使うんですよ。
他の人だって皆、ここでは外人なので高い前払いカードを買って携帯に
チャージしてるんです。


これはあきらかにセコイと言って良いと思います。


前日、ある日本人の学生が、高いけどドコモに何かあったら(待ち合わせの変更
など)電話して、と言いました。


その人は長期滞在にも関わらず、フランスの携帯を持たないで
いつも他の学生の携帯で連絡してきます。


そして、私に電話しろってか!?

しかもドコモの携帯にかけたらいくらするのか知ってるのか!?

しかも私の用事じゃないのに。


心の中で《何かあっても誰が電話するか!?待ちぼうけしたくなかったら
フランスの携帯買え!!》と思っちゃいましたよ。


電話賃は確かに高いですけど、携帯そのものはより好みしなければ
高くないんです。


例えば私の携帯は日本のに比べたら子供のオモチャ以下ですが、
20ユーロでした。一応ソニーで。



解ります?節約とセコイの差。


もちろん、若い苦学生やこちらからの用事の時は全然構わないのですがね~。



な~んて、話を戻して、たぶん、これで味を占めた私はこれからの人生、
チューブ物を切り続けるんでしょうね~。



今までチューブを切って節約していた皆さん、セコイなんて思ってすみませんでした~!!







ミジメ・・・

2008-05-08 18:49:35 | Weblog
昨日は本当にミジメな一日でした。


アパート探しを始めるに当たり、一昨日購入したアパートのリストを
よくよく見てみると、興味のある物件が2件しかありませんでした。

しかもその内の一件はサンドリーヌという人が紹介している物件だそうで、
その人に連絡するように言われました。


しかし、いざ電話するに段になって、勇気がなくなってしまいました。

頭の中で電話の会話をシュミレーションしてみたら、まっ白。


何を言って良いのか解らなくて、ほとんどもうパニックですよ。


なので、一昨日グレゴリーと訪れた事務所の人に電話してもらおうと思って
まずはそこに行ってみました。


すると、そこはリストを渡すだけのところなので、私の代わりにコンタクトを取る事は
出来ない。と。

《あなたの友達のムッシュシャルル(チャールズ)に頼みなさい。》って。


しかし、グレゴリーは昨日はワインレッスンなどで私になんてかまってられない日
なのでした。


さて、昼過ぎからアンソニーにデザインの最終打ち合わせでいつものバーアバンで
待ち合わせをしていました。


アパートの件と並行して、ベネチアで購入したマスクがまだ日本に
届いてないらしい。送料に4万以上も払ったのに!!
という問題もあったのです。


しかし、イタリアに電話する勇気がない。


おっ!!ここのギャルソンのソムリエールのアントニオはイタリア人だった!!

アントニオに頼んだら、快くOKしてくれて電話してくれました。


すると、通常はとっくについてるはずだそうで、荷物の番号を調べるから
メールをイタリア語か英語でくれたら返信するとの事。


そこで今度はアンソニーがその場で英語でメールを私の代わりに書いてくれました。


ボルドーでもやっぱり持つべきものは友達なのだった。。。


しかし、本当にミジメ。今日は何も自分の力で出来ていない。


アパートの件もフランス語ペラペラなアントニオに頼んじゃおうかなぁと
思っていたら、サウジ大使館からパリの近くに集団移住させられたアラビア人の
ハッサンがバカンスでボルドーにやってきて、アンソニーに会うために、
合流しました。


ウッシッシ。ハッサンは書くのは苦手ですが、会話はほとんど問題無いので、
ハッサンに事情を話し、私の代わりにサンドリーヌという人に電話をしてもらいました。


残念な事に、私の第一希望の物件は既にふさがっていました。


第二希望は問題なしでしたが、6月末までは誰が住んでいるので、私には
少し遅すぎます。


という事で目をつけていて二つの物件は撃沈。


私が提示していた条件がバスタブ、家具付き、そして街の中心部、
部屋は最低ワンルームでキッチンとバス、トイレ別という事だったのですが、
この中でバスタブが一番難しい条件だそうです。


日本人には信じられませんよね~。


疲れた日や寒い日にお湯に浸かれないなんて。。。


しかし、仕方がない。家具を買い揃えると処分する時に労力がいるので
家具を買う気は全くない。

という事はバスタブを諦めるしかない。


アリーに貰った電気毛布で冬は頑張る事にして、改めて金曜日に
新しいリストを貰いに行ってきます。


何てたって180ユーロも払ったんですからね。



冷静に考えたら3万円近く払ってるんですよ。


ここで諦めたら余りにもお金と時間を無駄にしている気がするので、
意地でもここで貰ったリストの中からアパートを見つけてやるつもりです!!



本当はオリビエについて来てもらってパスカルという人に頼めば、
簡単に見つかるのですが。


ところが、一か月分の家賃の紹介料、2か月分の保証金、+毎月50ユーロほど、
エージェントの利益が家賃に乗っけられるそうなのです。+最低3年契約で
3年以内に退去する場合は3か月分の家賃を違約金として払わないといけない
そうなのです。

3年もここにいない事が解っているので、みすみすそういう契約をせずに
オーナーとの直接契約する方が外人にとっては良い条件を得られるだろうというのが、
グレゴリーが現地の友達にいろいろ当たって調べてくれた結果なのです。


そして、今の状況なのです。


しかし。。。一人では私には無理ですよ~ん!!


昨日は余りにも疲れて何と食後、8時半には爆睡してしまいました。


とにかく賽は投げられた!!  がんばります!!

アパート探し

2008-05-07 03:42:40 | Weblog
今日、グレゴリーに紹介してもらったコンタクト ロカシオンという
エージェントに行ってきました。

そこに180ユーロ払うと4ヶ月間、アパートのオーナーと直接交渉できる
リストをくれるのです。


メリットは不動産屋さんの手数料1カ月分が浮くことと、保証人無しの
交渉ができやすい事なのです。


ちょうど、私たちが事務所にいる時に、ポリスマンのお兄さんが
入ってきて、2件のアパートの貸出の申し込みに来ていました。


話を色々して、ぜひ、一度、見に来て下さい、という事になったのですが、
私の絶対にはずしたく無い条件がバスタブだったのです。

フランス人からすると、何で~!!??と思うみたいで、エージェントの
お姉さんにも警察官のお兄さんにもビックリされました。

この冬にバスタブが無くて、何度、凍えながら寝て、何度、風邪を引いた事か。


多分、お風呂に浸かって芯から温まってから寝たら、石造りの底冷えする
部屋でもまだマシだと思うのです。

そんな訳で警察官のお兄さんとは交渉決裂でしたが、そもそもバスタブの
あるアパートって少ないそうです。


家具付きは結構あるみたい。


明日から購入したリストから気に行った物件を選んで家主に直接電話を
するのです。


グレゴリーに頼みたいところだったのですが、余り甘える訳にも行かず、
まずは自分でトライしてみる事にします。


下手なフランス語を話す時点で断られそうな気もしますが、とにかく
トライしてみます!!

ミッシェルとまたもやお別れ

2008-05-06 06:50:21 | Weblog
今日はミッシェルがボルドーからリヒテンシュタインに帰る日でした。


カンコンスまでお見送りに行って、暫くラヌカとミッシェルとソフィーと
4人でオシャベリしてから、空港行きのバスが来るのを待っていました。


バスの時間が近づくにつれてラヌカが泣いてしまい、それを慰める辛そうな
ミッシェルを見ていると、最近、お漏らしの激しいメグチャンは
またもや泣いてしまったのです。


遠距離恋愛って辛いですよね~。。。

ミッシェルはプロポーズしてるみたいだけど、彼女はまだ若いので
結婚は考えられないそうです。


が、可哀そうだった。。。


ラヌカに《ミッシェルのスーツケースに入りなさい。》って言ったら、
余計に泣いてしまいました。


気の利いたジョークだと思ったんだけど、タイミングが悪かったみたい。


多分、私は何と無くミッシェルにはまた会えるだろうという気がするんです。


そして、多分、この二人は結婚するような予感がしていますが、
さて、どうなる事でしょうか?



ラヌカも友達がほとんど帰国してしまって一人ぼっちだそうなので、
ミッシェル抜きで遊びに誘ってみます。


どうしても白人の若い女の子だと自分の語学力+話題の共通の
欠如を恐れて避けがちになってしまうのですが、例えばアリーとか
ソフィーとか、結局、ラヌカも話してみると、コミュニケーションの大変さは
同じ+とっても良い子なのにアジア人の方がどこかで安心感を持って
仲良くしやすいという現実があります。


アメリカ人でもフランス人でもほとんどが、同じ肌の色の人で
固まってる事が多いので、ある意味、自然な事なのかも知れません。




話は変わって、今日、新しいクラスは何と12人の大所帯でした。

ドイツ女性、スイス男子、スイス女子、スウェーデン女子・・・アンナ、
メキシコ人女子、日本人女・・・私、イタリア人男性、ベネズエラ人女子、
コロンビア人女性、イギリス人女子、アメリカ人女子、ドイツ人男性という
構成です。

このクラスは気に入りました。

私よりも話せない人が少しいるからです。フッフッフ。

やっとド貧民から抜け出た貧民の気分です。


程度の悪い人間ほど自分の下を作りたがるって、アレ、本当ですよ。


自分のフランス語力は全然上がってないという意味なんですけどね!!


なんてたって、私の家には勉強机がありませんから~。

って言い訳になりませんかね?


いやいや、なりますよ。自分の子供に勉強させたかったらまず、勉強机を
買ってあげたいですもの。


もし、いたとしたら、、、ですけどね!!






睡眠不足

2008-05-05 15:17:21 | Weblog
ここ2,3日睡眠時間が4時間位しか家で取れてないのです。


その原因は一匹の蚊。


あの、暗闇の中で近くなったり遠くなったりするブ~ンという音、
そして私の身体のどこかで止まったであろうと推測されるピタっと鳴りやむ
あの煩わしさ。


初日はイライラして捕まえてやろうと頑張ったのですが、天井が高くて途中で
諦めたのです。


その翌日からは血を吸わせるだけ吸わせたら大人しくなるだろうと
思い気にせず寝る事にしたのですが。。。


結局、痒さで目が覚めるんでしょうねぇ。


目が覚め始めると、痒みを感じ始め、そしてあのブ~ンという音。


今日は暗闇の中で意識朦朧としながら自分の額を叩いたら、
プリン!!と金色の光が見えました。


自分で頭叩いて光を見るとはヤバイと思った瞬間にすっかり目が覚めて
時計を見ると朝の6時。


明かりをつけて鏡を見るとオデコにしっかり吸われた後が。


仕方ないので、7時半まで待って階下に降りるとマダムとプリスカが
プチデジュネをしていました。


よく眠れたか聞かれたので、一匹の蚊のせいで眠れなかったと言うと、
《電気をつけたまま窓を開けてたでしょ?》と言われたので、


《いえいえ、朝にしか窓は開けてませんよ~。》と口応えしておきました。


なんぼなんでも暖かい夜に電気をつけたまま窓を開けたら虫が入ってくることくらい
私でも知ってますがな。


3日間ほどこの蚊と一緒なので、朝方にさえ私の血を吸わないでいてくれたら
このまま飼ってあげても良いと思ってるんですけどね。


マダムが日本で言うところの蚊取りノーマットを準備してくれるそうなので、
近いうちにサヨナラすることになると思います。。。



それにしてもあんなに小さな生き物一匹でも巨大な私を悩ます事が出来るとは、
何か人生のヒントになりそうな気がします。ハイ。




今日のデジュネ

2008-05-05 05:48:52 | Weblog
今日はソフィーがランチに招待してくれました。

何とソフィーが住んでるレジデンスは先月半ばまで私が行ってる学校の
生徒が沢山住んでいる学校所有のレジデンスだったのです。


ところが学校がその建物を売ったらしく全員強制退去させられたのですが、
何故かソフィーだけ今、居住を許されて大きな建物にたった一人で住んでいるのです。


とにかく、涙が出るほど韓国のスパイスが利いたラーメン美味しかった!!



ソフィーです♪




韓国ドラマによく出てくるジャージャー麺、初めて食べました。
日本のヤキソバに良く似ているけど、味は意外とマイルドでパンチが
無かったです。醤油味でもないし、何と表現してよいのか解らないです。



Hちゃんはせっせと巻煙草を捲いてくれてます。




変なもの吸ってると思われたらまずいのでタバコを持つように指示してから
ハイポーズ!!



この後、私は眠くなってしまったので、空き部屋の一つで仮眠してから
一人で先に失礼しました。

食べるだけ食べて寝て帰るとは失礼な客だね~!!??

だって早起きしてウォーキングしてたから疲れてたんだもん。


歩いて帰るつもりが道に迷い、トラムに乗って携帯を確認したら
ミッシェルからメールと電話が。

カンコンスに散歩に行くから合流しない?って。


今、カンコンスの近くだよ~ってメールしてふと外を見ると、
ミッシェルとラヌカが歩いてるではないですか!?

グランドテアトルでトラムを飛び降りてミッシェルに電話をして
そのあと、3人でお茶をしに行きました。


私の下手くそなフランス語に忍耐強くラヌカもミッシェルも付き合って
くれて良い人達だ。本当に。。。


そして帰宅すると新しいスイス人の女の子が来ていました。

プリスカという名前です。食後に散歩に行くというと連いて来たいという
ので簡単に街を案内しましたが、多分、私の下手くそなフランス語案内で
かなり疲れさせたと思います。


そのプリスカにまた25歳か28歳と言われましたよ。よっぽどアジア人って
若く見えるのかしらねぇ~???

というような週末の二日間でした!!

ラヌカのお家に初ご招待

2008-05-05 05:25:31 | Weblog
明日、もう帰ってしまうのですが、リヒテンシュタインから
ミッシェルがバカンスでラヌカに会いにボルドーに来ていました。


そして、昨日、私とダニエルをラヌカのお家にご招待してくれました。


プラスビクトワールまでミッシェルが迎えに来てくれました。

久しぶりの再会。電話の相手はダニエル君です。




ラヌカは私もグレゴリーに勧めてもらったアパタジェというサイトで
同居人を探している人を見つけて二人のフランス人と一緒に住んでいます。


昨日はその二人がバカンスでいなかったので気がねなくお邪魔できました。

アパタジェも良いかも?と思ったのは、結構大きなお家でキッチンとバスが
共同なのですが、リビングも3人にしては広すぎるほどスペースにゆとりが
あって月300ユーロだそうです。

私が今払っているのは夕食込ですが、月840ユーロですよ!!


なので、もしも長期滞在を考えてる人がいたら、慣れるまでの2,3週間を
ホームステイにして、後は地元で探すほうが良いと今では思っています。


さて、何とミッシェルったらよく働くのでしょう?



ラヌカもよく動くけど、どちらかというとミッシェルの方が
よく働いてました。後片付けはほとんど一人でしてくれました。


お食事の前にワインでお互いの近況報告。

ダニエルは8キロも痩せたそうですよ。愛の成せる技ですかね~?




メニューはサラダとラクレットでした~!!


この機械、上の鉄板ではハムなどが焼けて、下の段ではチーズを
焼きます。日本では見たことないけど、これ欲しいわ♪




こん感じで温めたチーズをハムやゆでたポテトにかけて食べます。

結構、重いですよ~!!







お家にご招待してもらうって本当に居心地が良くて嬉しいです。

私も一人暮らしが成功したら知り合いを全部、招待してみませますよん!!

ラヌカ、ミッシェル、御馳走様でした♪




カタストロフィー

2008-05-04 06:31:11 | Weblog
カタストロフィーって《大災害》という意味なんです。


さて、今日、部屋の掃除をしようと思ったら掃除機がゴミでパンパンだったのです。


吸引力が弱いような気がしたので、まずは掃除機の掃除から始めました。


自分の部屋でスーパーの袋にゴミを捨てたのですが、細かいダストが
フィルターを叩いても叩いても次から次に出てきます。

舞い上がるダストを吸いこむのが嫌で、日本でしているように
顔を洗うところで掃除をすることにしました。

まずは外側のケースを洗って綺麗にふいて、フィルターは水で洗うと乾くまで
時間がかかるのでフィルターのダストをコンコンとシンクの縁で叩いて
水で流しながらダストを落としていたのです。

その音を聞いたマダムがやってきて《何をしてるの?》と言って、
私の行動を見た途端、何と!?発狂してしまったのです!!


その時に出た言葉が《カタストロフィー》なんです。


私はてっきりマダムは私が全てのゴミを水で流したと勘違いしてるのかと
思い、ゴミ袋の中身を見せて説明したのですが、彼女はわなわなと震えて
、まるで気がふれたように、《こんなことをしたら大災害になるじゃない~!!??
何をしてくれたの~!!??》と。


私にはマダムのリアクションがカタストロフィーでした。。。


顔の形相、叫び声、それはそれはホラー映画より怖かった。何てったて、
ライブですからね!!


本当に怖かった。心臓がドキドキして血の気が引くって言うのですか?


あ~、もう絶対にここには長くいれないと思いました。


が、よくヒステリックな人がそうであるように、マダムもその2分後には
何事も無かったかのように
ケロっとしてましたけれど、ヒスを見せられた方は深く深く心に刻まれて
しまいます。


とりあえず、私は年の功で相手が落ち着くまで謝り続けるという手法を取りますが、
これが若い人や自分が間違ってると思えない時にハッキリ意見を言う人だったら
口喧嘩になっていると思います。


マダムは昨日、掃除婦さんが掃除機を掃除したからそんな事をしなくて良いと
言ってたけど、掃除機はゴミとホコリとダストでパンパンだったのですよ。


そんな掃除機を自分の部屋でかけようと普通は思わないと思うのですが、
まぁ、ここでこっそり愚痴ってる訳なんです。



フランスに来て初めて心臓がバクバクした今日の掃除機事件でした。


早く独り暮らしがしたい。。。

カラオケ大会

2008-05-03 04:06:07 | Weblog
昨日はスイス人の子達のお別れ会でプラスガンベッタのセントラルパブ
というバーで毎週木曜日だけカラオケがあるという事で、ダニエルの
お宅訪問の後に挨拶をしに、ちょっとのぞきに行ってきました。


まぁ~、日本人はカラオケに慣れてる事を自慢しても良いかもしれません。


ヨーロッパ人は歌うの好きだけど、かなりヒドイです。

というか慣れてないんですよね。

フランス人の女の子だけ上手でしたが、学校のメンバーは誰一人ウマイ!
という人はいませんでした。。。


けど、可愛かったです!

ビデオを撮ったのですが、サイズが大きすぎてここにアップできないのが
残念。

マンガとカラオケと電子機器、精密機器とお料理はヨーロッパ人に
日本人は優越感を感じても良いと認識した夜でした。









本当に一期一会、スイス人の子なんだけど、名前も聞いてないけど、
楽しくオシャベリしました。高校生ですよ。皆!!








そして、ハウスメイトのフランチェスカです。

本当に性格も明るくて美人ですごく爽やかな女の子でした♪




ビール一杯とお別れの挨拶をして、私は一足お先に失礼しました。


スイス人の団体がいなくなって今日の学校はとても寂しかったです。。。


マダムアルフレッダのお家

2008-05-03 03:47:46 | Weblog
昨日はまたもやダニエルが夕食にご招待してくれました。

昨日はメーデーでバスとトラムが動いていなかったので、ダニエルのお家の
マダムのアルフレッダが車で御迎えに来てくれました。


同じ学校のスゥーデン人のアンナとソフィーも一緒にご招待して頂きました。


マダムアルフレッダとドイツ人のマリア





マダムのお友達のエミーとソフィー





牛肉のステーキが美味しかったです。ソースはダニエルのお手製でした。
トレボン!!





ポテトはスェーデン流だそうです。細かく切り目を入れて
オーブンで焼いたものでしたが、美味しかったです!!女の子はアンナです♪






このポテトの切り目はアンナとソフィーの力作だそうです。

ちょっと毛虫みたいで面白いよね?





こんな感じでサーブしてくれました♪




最終的にこんな感じになりました。サラダはいつもマリアの担当だそうですが、
本当に美味しくて食べすぎてしまいました。




ダニエルに写真を撮ってもらいました。男一人で頑張ってました!!





さすがの私もこのデザートは少ししか食べられませんでした。。。

とにかく甘い。甘すぎた。。。




そして、アルフレッダがジョージークルーニーの大ファンだそうで、
ネスプレッソご愛飲。しかし、これ本当に美味しかったです!!




私もこのマシーンが欲しくてお値段を聞いたら、機械は高くないけど、
ポーションが結構良いお値段だそうです。プリンターみたいですね!!


こちらのマダムもとても素敵な方でした。ユーモアのセンスが抜群で
英語がペラペラなので色んな事を教えて頂きました。

そしてお歳を聞いてビックリ。68歳だって。こういう女性に憧れます。。。




パスカル

2008-05-02 08:48:36 | Weblog
タイトルの方とはまだ会った事がないのですが。。。

グレゴリーに不動産屋さんを頼んだら《パスカル》が良いとのこと。


フランス人だけど仕事が速い!とのこと。


さて、今日は夕方の4時から久しぶりにオリビエと待ち合わせをしていました。

オリビエ指定の場所で指定の時間に待つ事10分。


何となく嫌な予感がしてメールをしたら、すぐ近くのプラスカミユジュリアンにいるので、そこに来い、との事。


行ってみるとお友達ご夫妻とビールで既にマッタリしとりました。


さて、オリビエにも不動産屋さんの紹介を頼んでいたんです。

そして、「本当にアパートを探してるの?」と聞かれたので、
「ウィウィ~!」と言ったら、私の目の前で誰かに電話をし始めました。


《アロー?パスカル?》というではないか!?


『なぬ?パスカル?』


その人はどうやらグレゴリーのそれと同一人物のようでした。


月曜日にパスカルの不動産屋さんにオリビエが同行してくれるそうで幸先良くなってきました。


ところでパスカルって私には馴染みのない名前なのですが、英語読みだと
どうなるんでしょうか?やっぱりパスカルかなぁ?

例えばトーマスはトマ、マイケルはミッシェル、マークはマー、ポールはポール、
後は何かな?まぁ、そんな感じ。


さて、オリビエはワインのネゴシアンのお仕事を見付けて機嫌良く働いているそうです。


久しぶりに会って話したら面白かった~!オリビエってメッチャええ人やん。
意外にヒョウキンでお茶目だし。


私も少しフランス語上達したのかな?


オリビエが《今日の約束少し忘れてた。》と告白したので、《ヒドイなぁ~!》と言ったら、
《別の友達とのランチの約束は完全に忘れてた。だって昨夜眠れなかったから。》

《なんで?飲んでたの?》

《自分の家で寝てないの。この意味解るでしょ?》

???《あ~!?恋人と一緒だったの?》


《いや、恋人じゃない。え~と、英語で言うと、あっ、そうそう!ワンナイトスタンド!(一夜限り)》


《ゲ~!?そういうのいっつもやってるの?で、良かった?》


《まぁ、悪くは無かったね。それに不幸な事にワンナイトスタンドは
いつもは出来ないけど。エンゲージはしたくない。君は?》


《私はワンナイトスタンドはしたくない。どんな人か解ってから、出来るだけ長く付き合いたい。》


《知ってる。前に試したけど断られたから。》


ゲーッ!?やっぱり昨年の変な感じはそういう事だったのね。


《ところで道によく使用済みのコン〇ームが落ちてるんだけど、フランス人って道でもするの?》


《ウィ。エキサイティングだよ。屋根の上でもした事あるよ。》


《ゲー!!??じゃぁ、映画で見たけどトイレは?不潔な感じがするけど。
カフェのトイレでした事ある?》


《ノンノン。あれは良くない。トイレは嫌い。》


な~んて今日はバカな話を一杯して楽しかった。


何でそんな話を一杯したのかというと、今日、佐納さんのボルドーマグナムに
ワインを買いに行ったら、パトロン(とても若くてとてもハンサム)が
会話に入ってきて、
《僕は日本にとっても興味がある。彼らの考え方、仕事の
仕方、文化、特にセクシャルな話題を避ける事に興味がある。》と言ったのです。


どうして?って聞いたらフランス人はセクシャルな話題もすごくするんだけど、
サトシはそういう会話をしたがらないから。って。


佐納さんと、それは人によるけど、一般的に日本人は余りそういう話題をしないのと、
挨拶でキスしたり恋人以外とは余り身体にタッチしないから
元々フランス人とはかなり違うのかなぁ~なんて言う話をしていたのです。

そのすぐ後にオリビエと会って、オリビエからそういう話題が出たので
私も積極的に食いついたという訳なんです。


でも、面白かったよ。


《イタリア人のお友達が、フランス人は気軽にちょっと電話して、一緒にご飯食べて
エッチして、それが当たり前って言ってたけど、それって本当?》って聞いたら、


《そういうケースもあるけど、イタリア人は大袈裟だから女は好きだけど
イタリア男は嫌いだ。》とオリビエは申しておりました。


まぁ、そんな他愛のないお話をしてすっごく楽しかったです。

学校ではいつも頭が痛くなって疲れるけど、こういうトピックって
頭を使わなくて良い上に、ある意味、興味津々で聞ける話題なので
日常会話の上達には良いかもですね~!!

休日の午前

2008-05-01 21:16:48 | Weblog
大阪では考えられないのですが、何と、休日の午前中は
大抵、ウォーキングをしに川沿いを歩いています。

最近は夕食後も歩いてるのでほとんど毎日ガロンヌ川を歩いています。


さて、大阪では休日の午前中に公園や川沿いを散歩する事がないので
日本ではどうなってるのか解りませんが、こちらでは
大抵、お父さんと子供達が遊んでいます。


ローラーブレードがフランス人は大好きなようで、お父さんと
子供たちが一緒に滑っていたり、お父さんはスケボーで子供たちは
ローラーブレードと言った光景を本当によく見かけます。


今日はお父さんがローラーブレードで乳母車に赤ん坊を乗せて
風を切って川沿いを走っていました。


ちょこちょこ夫婦と子供という光景も見かけます。

自転車に子供を乗せたお父さんとお母さんのツーリング、
あるいは乳母車を押したお父さんがお母さんに熱いキスをしている
光景も普通に見られます。


お父さん、お母さんと言っても当然、皆私より若い20代か30代の
人達ですが。

あるいは年配のご夫婦が手をつないでローラーブレードしていたり、
あるいはマラソンしていたり、、、。


ここで休日の朝の光景を見るたびに、フランス人ってお金をかけずに
人生を楽しむのが本当に上手な人達のような気がするんです。


お天気の良い日は公園で寝そべって本を読んだり、一人でいる人は大抵
犬を連れています。


またこっちの犬はヒモで繋がれない事が多いからか、とっても賢く見えます。

自由に歩き回る犬同士がケンカしているのも見た事がないし、
飼い主がフンを取らない事には腹が立ちますが、本当によくしつけられています。




今日、ウォーキングしている時に、スケボーで私の横をすり抜けて前に
行ったお兄ちゃんが、何度も振り向いてこっちを見るので、
もしかして、、、?と思っていたら、可愛いキャバリエキングスパニエルちゃんが
私の横をすり抜けて、一生懸命スケボーのお兄ちゃんを追いかて行きました。


おっ、恥ずかしい~!!と思いつつも、そういう光景を見るのが本当に
楽しいんです。


大阪に置いてきたシーナを思い出したり、犬を飼いたいという衝動と
闘ったりしながら2時間ほど歩きます。


ここにいると生きる喜びとか働く喜びについて、深く深く考えてしまいます。



ほとんどの人はお金がなくても何気ないそういう生活で満足しているし、
また、特にボルドーの人達はお金持ちと思われるのが嫌で(ジェラシーを
恐れて)見た目には普通の人達と変わらない生活をするらしいのです。


なのでお金がなくてもミジメな気持ちにならないんですよ。


+フランス人はお金持ち、特に新興のお金持ちを鼻で笑うような
ところがあって、お金持ちだからと言って尊敬はしてくれないそうですよ。


仕事をあまりしないけど、家庭で過ごす時間が多いので、フランスは
他の国に比べたら離婚率が低いそうです。


ただし、管理職は非常によく働くそうです。


日本は24時間開いているコンビニがゴロゴロあって非常に
便利だけど、子供が夜中にフラフラしていたり、何か異常ですよね。


こっちは7時には店が全部閉まっちゃって本当に不便を感じる反面、
子供だけが夜にうろついていたりという事はないんです。




色々考えてしまう休日の午前です。。。