先日、真理ちゃんをマンションの下まで送ったとき、確か時間は夜中の
1時過ぎだったと思う。
なんと!?マンションの入り口におじいさんが立っていた。
きちんとした格好をして普通に立っていた。
誰かを待ってる風でもなく、真っすぐに前を見つめて直立不動だった。
目茶苦茶なぜか怖かった。
真理ちゃんも怖がって、もう少しドライブしようという事になった。
適当に走っていたら、私の通っていた高槻第二中学校の近くまで
来たので、ついでに見てみようという事になった。
卒業してから一度も来た事が無くて、う~ん、25年ぶりに
正門あたりをゆっくり車で通った。
懐かしいというより、さっきのお爺さんのイメージも重なり、
妙に怖かった。
夜中の学校は怖い。
そして真理ちゃんのマンションに戻った。
あ~良かった。
もう、あのお爺さんはいなかった。
もしもまだ立っていたら、こんなに怖い事ないなぁ~と
話をしていたので、内心、ホッとした。
真理ちゃんを降ろしてから自宅まで帰る45分の間、なぜかずっと怖かった。
家にシーナがいてくれて、どんなに救われる思いがしたか。。。
不良学生もヤクザな兄ちゃんも怖いが、普通のお爺さんが夜中に一人ポツンと立っているのはもっと怖い。
久しぶりに怖かったので日記に書いておこうと思ったのだ。
ただ、それだけ。オチ無しです