めぐみのひとりごと

これからどうしよう~。。。

という日記です♪

面白い授業内容

2007-11-28 07:22:38 | Weblog
今日の授業は日本では考えられないことがトピックでした。

しかも教科書に堂々と載ってるんですよ。

それはPACSと言って、フランスでは結婚しなくても一緒に住んでいる
同棲状態の同性愛者も含めた人達の権利が法律で認められているという話でした。


あなたの国では同性愛者の結婚は認めれていますか?などなど、日本では
余り公的に話題にならない事がトピックでした。

そう言えば、バージンレコードのDVDコーナーにも堂々とゲイというコーナーがありました。

今、クラスには日本人3人、韓国人1人、イギリス人1人、スウェーデン人1人、
アメリカ人1人、オーストラリア人1人、クェート人1人、サウジアラビア人1人、アイスランド人1人という内訳です。

日本人以外は皆、20代の若者達なのですが、ゲイの話は皆よく解らないという風でした。


ところで、先週帰国したアルゼンチン人の男子の事をアリーがゲイじゃないか?
と言った事があって、私はまっさか~!!と否定していたのです。


ところが、ダニエルまで「彼はゲイでしょ。」と言うので、

「えっ?何でそう思うの?」「ただ、何となく。」


二人がそういうと気になるもので、

「そう言われてみれば、彼はa kind of a girlfreindと一緒に
住んでると言ってたわ。」

「それ、どういう意味か聞いてみた?」


「ううん。てっきり一緒に住んでると聞いた時点で彼女以上妻未満と
私は思ってしまったから確かめてない。。。」



彼との会話を思い出してみた。

そう言えば、「アナタは30歳だし、エリートだからいつでも結婚できるでしょ?
結婚しないの?」って聞いたら、感慨深そうに、

「いつかは結婚したい。うん。家族を持ちたい。」って言ってたんですよね。


その後に「彼女はブロンドで青い眼をしてる。」と言ってた事をハッキリと
覚えてるんですよ。

どんな人?って聞いてないのに、彼女の描写を始めたので、アレ?と
思ったので、その時の状況をようく覚えてるんです。


確かに《彼女》という表現を使ってたけどなぁ~。


いや、まぁどっちでも良いのですが、今日の授業に彼やポールがいなくて、
何となくホッとしてしまうのは、日本人的な感覚なのでしょうかネ?


ところで、ジェインやポールがいなくなってからはまとめ役がいなくて、
今回、とうとう年長さんらしく私が声掛けしてみましたよ。

今週で二人帰ってしまうので、木曜日に飲み会をするのです。

不思議な事に年の近いクラスの子達は全く交流しようとしないんですよね~。


アリーに聞いてみたら「皆プライドが高くて向こうから話しかけて来たら、
OK。だけどこちらから話しかける必要はない。」という表現でした。

ダニエルにも同じ質問をしたら、「エンリックやアンディと話してるじゃない。」

「それって席が隣だから授業用のただの会話でしょう?」

「まぁ、そうだけど。」って。


自分から話しかけてプライドが無いなら、私なんかプライドのプの字も
持ってない事になりますネ~。


そう言えば今日、公園で



アリーがダニエルに

"She is so cute,don't you think so?"と言うと、

"Yea,she looks always happy."とダニエルが言いました。


キュートとか、いつもハッピーとか、何だかね~。。。




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