めぐみのひとりごと

これからどうしよう~。。。

という日記です♪

情熱の国からでなく・・・

2008-08-26 02:06:58 | Weblog
突然、大阪からのブログです。


スペインに行く、というブログの後。。。

実は14年以上、ずっと我儘な飼い主の私と一緒に過ごしてきてくれた
愛犬のシーナの様態が悪い、と連絡をもらい、出来るだけ早い飛行機で
24日の朝、大阪に帰ってきました。


どうにか待ってて欲しい、私に看病させて欲しい、という思いは
届かず1日前に天国にシーナは逝ってしまっていました。。。


だけど、今にも起きだしそうな本当に毛並みも綺麗で
安らかな顔をしていました。


この一か月、両親はシーナの介護、親友のHさんはシーナの様態に急変が
ある度に何度も車で病院に連れて行って下さいました。


一方、私の方はというと。。。シーナが亡くなるなんて想像もせず、のんびり
構えてボルドーでボケっと過ごしていたのですが、シーナが亡くなる
一週間前から頭痛がひどくて今まで片頭痛などないのに
バファリンで4日間ほど様子を見ていました。シーナの夢を頻繁に
見るようになり胸騒ぎがしてHさんにメールを送ると、ちょうどその日に
シーナが抵抗力の低下で皮膚に穴が病院に連れて行ってくれた時に
先生からもう長くないかもしれない、と言われたから覚悟しておいてね。
と返信をもらったんです。


翌日、JALに電話して一番早い便に変更をお願いして予約出来たのが二日後の
飛行機でした。

両親は私に心配をかけてはいけないと思い、私が悟るのをじっと待っていたようでした。


そして昨日、シーナのお葬式をしてもらいました。


この14年半、思えば私が26歳だった頃からずっと一緒でした。

まだ両親と住んでいない時、大晦日に突然私がインフルエンザに
かかったとき、吠える事もなく、ご飯を欲しがることもなく、
ずっと私のベットで一緒に寝てくれました。

侘しかったけどシーナがいてくれて心強く思えたあれは6年前の元旦。

その時の事が今でも一番心に残っています。


動物でも私の体調が悪い時は解るんだなぁ・・・と。


そして、5年前、仕事が忙しくなってきて、シーナの朝夕の散歩が一日一回しか
出来なくなったのをきっかけに、九州に引っ込んでいた両親に頼みこんで
大阪に再び出てきてもらったのです。


今、両親と一緒に住んでるのもシーナのお陰だなぁ。。。



生後2か月




須磨にお散歩に行った時




シーナの半年後に生まれた姪っ子も今は中学2年生

 一人っ子なのでシーナと姉妹のようでした。
今回は夏休みの間中、ずっとシーナといてくれたそうです。




私がまだ犬を飼ってはいけない公団生活をしていた時




私と何度引っ越しした事か。。。公団3回後2回





シーナ、本当にありがとう。


寂しいブログになってしまいましたが、最後にお気に入りの
シーナの写真です。













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1 コメント

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シーナの思い出 (中元)
2008-08-26 12:00:19
シーナが天に召されたと知り残念です。
僕がシーナと会ったのは、名古屋に相撲を観に来てくれた時、一度きりだったけど、恵ちゃんとシーナの仲睦まじい様子をよく覚えています。
後部座席の後ろに上がるのが好きで、ブレーキを踏むたび、カーブを曲がるたび、転がり落ちても何度でも上がって気持ち良さそうに眠っていたシーナ。ホテルや体育館の駐車場で、お利口に待っていたシーナ。最後に入ろうとした喫茶店に、車を停めるため先に行ってもらって、僕がシーナを連れて行こうとしたけど、恵ちゃんを探して、梃子でも動こうとしなかったシーナ。思えば恵ちゃんの、悲しい事、つらい事、そして嬉しい事、全てをそばで見て、分かち合ってきた大切な家族でしたね。シーナも恵ちゃんとの楽しかった日々の思い出に抱かれて旅立ったんだね。別れのつらさは良い思い出に比例するそうです。恵ちゃんの今の悲しみは察するに余りあるけど、早く立ち直ってくれる事を期待しています。
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