めぐみのひとりごと

これからどうしよう~。。。

という日記です♪

バーベキューパーティー

2008-07-01 18:17:07 | Weblog
昨夜、ソフィー、ミワちゃん、ヨンチャンと夕食を食べていたら
シェリフから電話がかかってきました。


今、友達の家でバーベキューをしているからおいで!と。


先日、他のフランス人の引っ越しパーティーで気づいたんです。


今までは大勢のフランス人に交じるのが怖くてマンツーマンの方が
気が楽に感じていたんだけれども、一対一だと相手がだんだん疲れて
来て途中でわたしの会話レベルでは会話も無くなってしまうんです。


ところが相手が大勢いると、同じ会話、例えば、①どこから来たの?
②フランスにはどれくらいいるの? ③フランスで何をしてるの?
④日本では何をしているの?⑤フランスのどこか好き?

位が基本会話。これを相手にも聞き返せば良いだけで、耳も慣れるし
会話も相手を退屈させないという事に気づいたんです!!


これは良いレッスンになると思ったので、昨日のバーベキューにも
ミワちゃんとソフィーも引っ張って行ってきました。


ところが、私達が到着したのが10時を過ぎていて、開いたボトルが
ゴロゴロ。


何やら怪しげな煙もたなびいていて、皆、マッタリ!

超、マッタリ!!


フランス人同士の会話に耳を傾けて聞く努力をしたけれど、
ボソボソと聞こえてくる会話が解るわけないだろう~!!


ほんの少し前までソフィーは上手くないフランス語を恥ずかしがって
本当にしゃべらない人だったのに、昨日はソフィー節全開で
私とミワちゃんは大笑い。

ただし、フランス人にはウケませんでした。

《彼女が何言ってるかお前、解る?》《いや、解らない。》

《どうして?!どうして解らないのよ!?》と強気なソフィー。

彼女は《私は店を買いました。》店はマガザンなんですが、マガザンで何を
買ったのかの、何が抜けてるのと、店での”で”が抜けてるので
フランス人には解らないんです。

なので、《あ~、雑誌(マガジン)を買ったの?》

《ノー!!マガザン!!》《君って金持ちだね~。》という
ジョークにも気付かずソフィーはノー!!ノー!!と
元気一杯に話し続けておりました。

7人いたフランス人でソフィーに注目しているのは二人だけ。

笑って聞いているのは私とミワちゃんだけ。

ふと、横を見るとシェリフなぞは放心状態であくびをしてるではないか!?


他の人達もマッタリ。。。これは会話のせいだけではないのでしょうが。。。


そろそろおいとましましょうか?という事で早々に切り上げて来ました。



帰宅してからミワちゃんと、やっぱり発音、文法、ボキャブラリーが
大切だね~。。。と。


日本語は音の高さで聞き分けるって、お箸と橋と端くらいでしょうか?

それも私は聞き分けできないんですけど。。。


韓国の人はザ、ズ、ゾがジャ、ジュ、ジョになるんです。

日本人は同じアやエでも数種類ある母音の使い分けが苦手ですよね。

私もいつも自分でどの音も日本語のア、エで言ってしまってるのに
気付きます。


あと、いつも指摘されるのがRとLの使い分けが出来てないから
通じない。


昨日もまた勉強になりました。


途中参加のバーベキューパーティーは行っても面白くない。

なぜなら皆、既に腹いっぱい食べてしまってるので、放心状態なのだ。。。