音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

イブにデジタルテレビ

2010-12-24 | 音楽
メリークリスマス

遅ればせながら、テレビがデジタルに!
狭い我が家になんと、37インチが、いらっしゃ~い。

それまでが何インチだったか数字までは知らないが
今の半分以下の小ささだった気がする。
37インチ、私にとってはまるで映画館!(大げさ)

テレビはあまりみないのだが、イブの今夜はしっかり釘付け状態なう。
お目当ては、マイケルジャクソンとベートーヴェン。

マイケルジャクソン

懐かしさを感じながらも、
改めて、最高のアーティストだということを思い知らされる。
関節グニャグニャ、動きキビキビ、
マイケルの踊り、かっこよすぎ。

関係者全員が、賛美の言葉
素晴らしいエンターティナーだということが、証明される。
緊張感のある、本番さながらのリハの模様から、
マイケルのこだわりが、ハンパではないことがわかる。

ダンサー、
ボーカル&コーラス、
ミュージシャン、
みんな、ほんとに素晴らしい

「今夜はビートイット」は、
公演を2度みてる、がーまるちょばを思い出してしまうけど、
いいかな~

チャンネルチェンジはNHKなう。
クラシックの世界へ、全く抵抗なく瞬時に入っていける!

《ベートーヴェンの運命》

ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)

テンポが超速い、アグレッシブで、表現が明確、
ゲストのみなさんも一同におっしゃってたが、
新鮮かつ斬新な明るい「運命」

ヤルヴィの指揮ぶり、特に表情が、気になる。
オケマン全員がソリスティックなのに、サウンドに一体感があるのは・・・当たり前か。
管の動きが気持ちよくそろっているのも印象的。

ハートをゲットのインパクトある「運命」終了後、
テレビの前でおもわず、スタンディングオベーション

《ベートーヴェンの田園》

イスラエルフィルハーモニー管弦楽団
ズービン・メータ(指揮)

弦、とても美しい。
ボーイング、フィガリング、ビブラート・・・・ついつい、視覚にも集中してしまう。
メータの指揮は初めてみるが、巨匠たる堂々とした棒で
すべてを知り尽くしてるかのよう。
長い付き合いのマエストロとオケの信頼関係が音楽にも表れている感じ。

映像を聴く
音楽を観る

37インチのデジテレで、
楽しみながら、お勉強していこかな~

最近のマイブーム作曲家、
ベートーヴェンラブは、来年にも持ち越し。






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レッスン納め

2010-12-24 | 音楽
今年は長年お世話になった音楽教室から独立したことで、
私にとっては節目ともいえる年になった。

いろいろ手探りな部分もあるが、
真剣に、楽しく
「音楽」をやれることは、ありがたい限り

習ってくださる大人の方も子供たちも

目的、
音楽経験、
練習できる時間や条件、
能力、
もろもろが、それぞれに違う。

個性を尊重し、
感性とやる気を引き出してくれ
思ってること、感じてることを素直に言える雰囲気。
音楽だけの話ではない!
生徒だったら、そんな先生がいい

私自身が発展途上で
日々、もがきながら音楽に向き合ってるが、
大好きだからこそ、苦ではない!
最近はそう思えてきた・・・

(お)しゃべりゆえ、
横道それるのもよし悪しと反省しかり。
腕を磨き、理想の指導者を目指し、さらに精進していく所存。

「みなさん、1年間、お疲れさまでした。
そして、来年もよろしくお願いしま~~す。」

さて、
そんなこんなの私のレッスンで、
話としても、現物としても登場頻度が高まってるのが「おかき」なう。

M吉勤務の生徒さんMちゃんのおかげ
「おかきパワー」で来年もがんばろう

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