目や鼻の位置関係や顔の幅など、人間の顔立ちの大まかな要素を決めている5種類の遺伝子変異が特定されたそうです(47NEWS)。遺伝子と顔立ちの関係をデータベース化すれば、DNAから顔の特徴を推定できる可能性があるということで、犯行現場に残されたDNAから犯人の人相を推定する科学捜査が将来は実現するかもしれないというのです。驚きですね。この研究結果は、オランダやドイツ、オーストラリアで、欧州に起源を持つ5千人以上を対象にした磁気共鳴画像装置(MRI)の頭部の立体画像データを解析したものだそうです。我々日本人も同じでしょうか?
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