先日、スーパーコンピューター(スパコン)の計算速度を競う年2回の国際ランキング「TOP500」が、アメリカで開かれているコンピューター研究者の国際会議で発表されたそうです(YOMIURI ONLINE)。理化学研究所の「京」は1秒間に1京510兆回(1京は1兆の1万倍)の計算速度で4位だったそうです。1位は1秒間に3京3862兆回計算できる中国の「天河2号」。ランキングは半年ごとに発表され、1~5位の順位は6回続けて変わらなかったそうです。その一方で、複雑な解析を行う能力の指標で応用の幅広さを示す「グラフ500」では2回連続1位だそうです(年2回のランキング)。
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