アトピー性皮膚炎が、温まるとかゆくなるのは特定のタンパク質によって皮膚の神経が増え、熱に敏感になるからということが明らかになったそうです(47NEWS)。アトピー性皮膚炎は、全身のいろいろな場所に慢性的なかゆみを伴う湿疹などができる病気です。入浴時など体が温まったときにかゆみを感じることも多いことが知られています。今回明らかになったタンパク質の働きを詳しく調べれることで、かゆみの仕組みの解明や治療ができるかもしれないということです。本当にいろいろなことが明らかになっていきますね。
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