LB81乳酸菌が全身のアンチエイジング効果に寄与する可能性があることが明らかになったそうです(健康メディア.com)。これまで乳酸菌は主に腸内細菌に直接作用して善玉菌の増殖を促進し、悪玉菌の増殖を防ぐことで腸内細菌叢のバランス(腸内フローラ)を改善し、便秘や下痢の解消などの作用が得られるとされていました。今回こうした機能に加え、新たにLB81乳酸菌が腸管内に分布する免疫細胞に働きかけ、その細胞の老化を防ぐとともに腸の炎症を抑え、腸管バリア機能も向上させることを確認したというのです。腸管内の免疫細胞の老化や腸管バリア機能の低下は、腸内フローラのバランスを崩して腸の老化を引き起こし、様々な疾病の原因になるそうです。LB81乳酸菌にはこうした疾病を予防し、全身のアンチエイジング効果に寄与する可能性があるとのことです。
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