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豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

子宮頚がんワクチンの思わぬ副作用?!

2010-12-29 08:07:58 | 研究
子宮頸がんワクチンの副作用として、気を失う例の多いことが、厚生労働省の調査でわかったそうです(YOMIURI ONLINE)。接種者の大半が思春期の女子で、このワクチン特有の強い痛みにショックを受け、自律神経のバランスが崩れるのが原因とみられているそうです。子宮頸がんワクチンは、肩近くの筋肉に注射するため、皮下注射をする他の感染症の予防接種より痛みが強いそうです。ご注意ください。昨年12月以降、推計40万人が接種を受け、10月末現在の副作用の報告は81人。最も多いのが失神・意識消失の21件で、失神寸前の状態になった例も2件あったそうです。その他は発熱(11件)、注射した部分の痛み(9件)、頭痛(7件)などだったそうです。転倒して負傷した例もあるそうです。思わぬ副作用?でしょうか。
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