健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

やる気

2012-11-26 08:30:26 | 研究
運動を制御する大脳基底核の一部にある「腹側淡蒼球」という部位が、報酬の量を予測し、運動や行動の「やる気」につなげる神経回路の一部であることが突き止められたそうです(47NEWS)。腹側淡蒼球の働きはこれまで明らかになっていなかったそうです。今回、腹側淡蒼球が報酬や、やる気に関わることが明らかとなったので、今後はやる気が学習意欲や習熟度をコントロールする仕組みの解明へつながるそうです。
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 肥満に関する膜タンパク | TOP | 散歩で脳に活力 »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 研究