熱帯・亜熱帯地域に生息するアギトアリが、今年に入って東京、神奈川、大阪などで相次いで見つかったそうです(朝日新聞デジタル)。横浜市金沢区の金沢自然公園では2010年から、アゴの大きな見慣れない羽アリが目撃されており、今年7月に営巣しているのを園内にある金沢動物園の職員が発見し、アギトアリと確認されたそうです。このアリは東南アジアの熱帯・亜熱帯に分布し、日本では屋久島、種子島など九州南部で生息が確認されていたそうです。しかし、今年に入り、東京都武蔵村山市、大阪府箕面市、岡山県赤磐市、三重県いなべ市など、本州各地で相次いで見つかったそうです。温暖化の影響でしょうか。生態系への影響が心配ですね。
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