全数報告が始まった2008年以降で最悪の風しんの流行が、さらに拡大しているそうです(医療介護CBニュース)。国立感染症研究所感染症情報センターによると、直近の1週間(7月23-29日)に報告された患者数は108人で、前週(74人)から大きく増加していたというのです。年明け以降の累積では917人で、これまで年間の患者数が最も多かった昨年(371人)の約2.5倍に上っているそうです。風しんの患者報告数は、6月25日-7月1日が72人、7月2-8日が103人、9-15日が100人、16-22日が74人と推移しており、7月に入り急増しているというのです。予防接種していますか?
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