「だだちゃ豆」と言えば、山形の特産ですね。おいしいですね。ちょっと高いですが。このだだちゃ豆には、肝機能改善や疲労回復に効果があるとされるアミノ酸の1つ「オルニチン」が、一般的な枝豆の最大約5倍も含まれているとの研究成果が報告されました(YOMIURI ONLINE)。だだちゃ豆は美味しいだけでなく、健康にも良い?ということなのでしょうか。この研究の発端は、だだちゃ豆はなぜ、ほかの枝豆と味が違うのかを、アミノ酸の成分から調べるというものだったそうです。その結果、通常の枝豆は100グラムあたり10ミリ・グラム以下だったオルニチンが、だだちゃ豆では全ての品種で同10ミリ・グラム以上あったそうです。また、通常の枝豆では、うまみを示す「スクロース」が同約3グラム程度にとどまるのに対し、だだちゃ豆では同4~5グラムと、明らかに甘くておいしいとわかるレベルだったそうです。夏の定番となっている『だだちゃ豆に生ビール』という組み合わせが、科学的にも理にかなっている?こんな研究報告がこれからたくさん出てくるのでしょうか。
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