健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

新型インフルエンザワクチン

2013-11-07 08:30:53 | 日記
新型インフルエンザが発生した場合、国は半年以内に国民全員分のワクチンを製造できる態勢を整える計画を進めているそうですが、このうち2500万人分の生産態勢のめどが立たなくなり、厚生労働省は事業の見直しを含めて検討することになったということが報道されました(NHK NEWS WEB)。新型インフルエンザが発生した場合、国は国民全員にワクチンを接種できるよう、およそ1億3000万人分のワクチンを半年以内に製造する態勢を再来年3月までに整える計画を進めているそうです。国民としては、待ち遠しいですね。ですが、去年11月、製造業者のうち2500万人分を担当していた1社が撤退し、厚生労働省は新たにワクチンメーカーを公募したそうですが、条件に合う業者はなかったというのです。このため2500万人分の生産態勢を整えるめどが立たなくなったということで、厚生労働省は事業の見直しを含めて検討することになったというのです。厚生労働省は今月下旬に専門家を集めて会議を開き、今後の方針を協議することにしているそうです。
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大学院入試の募集が始まりま... | TOP | 北半球の平均気温 »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 日記