きょうだいが多ければ多いほど、その後の人生における「離婚」の可能性が低くなるとの研究が発表されたそうです(AFPBB NEWS)。総合的社会調査(General Social Survey)のデータを分析し、きょうだいが1人増えるごとに将来の離婚する可能性が2%下がることを突き止めたというもの。データは米シカゴ大学(University of Chicago)の全国世論調査センター(National Opinion Research Center、NORC)がまとめたもので、米国の成人5万7000人を対象に聞き取り調査によるものだそうです。きょうだいが1人増えるごとに、いかにして家族の力学が変わるかという問題で、きょうだいが多いことは、他者と交流する経験が増えることを意味し、それが結婚後の夫婦関係で役立つようだということのようです。
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