健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

第34回国際重力生理学会

2013-06-03 08:30:30 | 研究
第34回国際重力生理学会(34th Annual Meeting of International Society for Gravitational Physiology)の開催まで3週間となりました。

我々人間のほとんど全ての活動は重力の影響を受けています。多くの場合、重力に逆らって行われています。逆に考えますと、活動の増加や減少・停止はこうした抗重力活動の減少となるために、細胞や生体の機能に大きな影響が出現します。活動を止めると筋肉が萎縮するのはよく知られていることと思います。ただ、こうした重力の影響は目に見えませんし、感じられることもほとんどありません。国際重力生理学会は重力が我々の生体に及ぼす影響を解明し、健康的な生活を送るために必要な知識を提供するのが大きな目的の1つです。
生理学的研究から分子生物学的研究、バイオメカニクス研究や心理的研究など様々な研究分野の研究者が一堂に会します。

会場の穂の国とよはし芸術劇場は、本年4月30日にオープンしたばかりの新しい会場です。豊橋駅に隣接した会場で、アクセスしやすい場所にあります(http://www.toyohashi-at.jp/access.html)。
また学会期間中に、参加者の皆様に豊橋で有名な『手筒花火』を和太鼓演奏の共演をご覧いただける予定です。
皆様の参加をお待ちしています。


第34回国際重力生理学会
(34th Annual Meeting of International Society for GravitationalPhysiology)

大会会長:後藤勝正(豊橋創造大学大学院健康科学研究科 研究科長・教授)
会  期:平成25(2013)年6月23日(日)~28日(金)
会  場:穂の国とよはし芸術劇場
     http://www.toyohashi-at.jp/
     〒440-8508 愛知県豊橋市西小田原町123番地(豊橋駅すぐ横)
研究発表申し込み締切:平成25(2013)年3月29日(金)

詳細は以下のHPをご参照ください。
学会HP(http://www.isgp.org/)
大会HP(http://www2.sozo.ac.jp/~ISGP34/)
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