米国航空宇宙局(NASA)は、無人火星探査機「インサイト(InSight)」が火星の風による震動を捉えたと発表したそうです(AFPBB NEWS)。人類にとって初めて、火星の地面を吹きつける風の音を耳にすることができるようになったそうです。11月26日、火星へ着陸したインサイトは、太陽光パネル上を吹く風速5~7メートルの突風を感知。風の震動を捉えたのは、インサイト内部に搭載された大気圧センサーと、ロボットアームで地表に設置される予定の地震計だそうです。火星の風の音声トラックは「https://www.nasa.gov/insightmarswind」のサイト上で聴くことができるそうです。
http://www.afpbb.com/articles/-/3201127?cx_part=top_category&cx_position=4
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