わずか２～３時間しか光射さない住宅事情。
射してもＰＣがあるところは照明が必要。
あれ以来こんな試みに自己満足な節電策。
ブラインドタッチでもできればわけないが
ＰＣの明かりだけでは指先が無意味に踊る。
そこで太陽さんに鏡をジッと覗いててもらう。
お役に立ててこの上なく嬉しいと～ 輝く 
やがて鏡掛けをし暗を置き土産に去る。。。
チョッとの思し召しだが今たまらなく温い。
時々方角を調整しなければの移動性ライト。
照明さんは始末が悪いと言いつつ今日も。。。
他にもこんな方がお出でだろうか。 プププ
ＦＡＸの液晶ディスプレイが青く明らんだのは
２４日の夕方５時少し前だったろうか。
どうせ何処ぞのセ－ルス 
に違いない。。。
いちいち聞いてられないからそうと分れば
勝手に喋りなさいとスピーカーホンを押し
知らばっくれるのがいつも。
が・・・ 受話器をとると ” あぁ俺だぁ～！ ”
実家の兄とすぐ分る声。 
やっと電気が復旧したとのことで元気な二人と
長ＬＩＶＥ電話をすることができた。
不自由な生活を二週間近くも強いられていたが
被災者に気遣う申し訳なげな一昨夕だった。
昨夜の計画停電は腑抜け停電？だったこちら。
２１：２０までの３時間を覚悟してたのに～
１時間２０分でパチッ 
複雑なアラララ～であった。
節電を心がけながら計画停電の実施は大いに良いとして
回避された場合について常識欠ける疑問をもっていた。
今日の電力は賄えそうだから計画停電は実施しない！
明日のことは予定してる時間前にならないと発表できない！
えっ？ 大方停電周知してるんだから計画通りでいいのに。。。
その分の電力をプールしておけばいいのに。。。
こういう非常時に直面し無知丸出しで不思議がった。
今日の一回目９：２０～１３：００が回避されたので検索してみた。
電気を貯めるには一旦別のエネルギーにして貯める必要があり
沢山の電気を貯蔵しようとする変換ロスによるエネルギー損失も
増えてしまうからだという。
貯められるとしても安く大量に貯めておくのは困難。
ちなみに１日に家庭で使う電気を単３乾電池で賄おうとすると
約５，０００本も必要になりお金がかかる！ 納得しました。
二回目１６：５０～２０：００に実施される計画停電には 
ローソクを灯し今日も祈ります。
しかし～ 二回目の計画停電も見送られた。
盛岡にいる ” おぉ～い元気会 ” のメンバーＴ江さんと妹は～
兄の安否を知らせてくれたＭ君の車に乗せられ山田町内にある
実家に行って来たそうだ。
惨状呈する海岸線に心を削ぎ取られながら家に着き家族の顔を
自ら確認することができ良かった～♪ 昨晩 があった。
魔の時間帯に車で外出していた兄は地震後、実家から数分先にある
道の駅まで戻りそこで車を降り～ 家で按じてるとも知らずその場で
巨大津波をただ呆然と見詰めていたそうだ。
そうして逃げ延びた人達が周りに沢山いたのでしょう。。。
妹は水とお米を持って行ったそうだ。
実家には父五郎 （ 一郎から六郎までの兄弟でしたからネ。 ） の弟で
六郎の長男 Ｋ男が商売してた店舗兼自宅が流され身寄りを求め実家に
避難してると聞き驚いた。。。 兄嫁ちゃんホントお疲れさまです！
そんなことで実家に泊まらずＭ君やＴ江さんの実家である民宿に泊まり
ライフライン復旧を願い水汲みなどを手伝い３日間過ごしてきたそうだ。
兵庫県の給水車が来てたそうで～ 皆の感謝の気持ちを伝えてた。
自宅難民。。。 気遣って様子見に行くのは良し悪しとハッキリ言う妹。
泊まりとなると今の時点では問題だらけ！ 日帰りならまだしも？
長女への電話にさえ ” 来るな！ 来るな！ と言え！ ” 兄は～
電話が使える場所でしきりに嫁ちゃんに言ってたそうだ。
そういうことで～ ただひたすら遠くから見守ることが一番のようだ。
の安否に書いた従姉妹のＡちゃんは釜石の避難所で無事を確認！
しかしＹちゃんは行方不明のままなそうだ。。。 祈ります。。。
不安をかかえ外出するのは気が重い。
歯科医院予約日の計画停電などで診療可能かを確認し
被災地の方々に力ない体を恥ながら～
歯医者さんに出かけた昨日。
節電と分かる受付統合の貼り紙がしてある。
あれほど眩しかった診療室も光を抑えてる。
皆で国難を支えよう自然な配慮である。
目を覆うタオルに壊滅映像がリプレーされる。
何回と握る手に力が入り治療時間が終えた。
家に戻り涙なくして読めない。。。 
【 心に残るつぶやき 】 にふと出あった！
無断掲載 
お許し下さい。
優しい日本人の心の結集がこうして書いてある！ 涙がとまらなかった。
とてもとても～ 元気をもらい兄や竹馬の友の無事を信じる気持ちが強まった。
夜９時過ぎに が鳴った！ ” 兄貴は無事だ！ ”
回りくどい話しなんて抜きだ！ 千葉にいる弟の声！
素っ頓狂な声で ” 嗚呼～ 良かった！良かった！ ”
そして 竹馬の友ｓｕｓｕｋｕｎｉさんもご無事 と聞いた。
嗚呼～ 良かった！良かった！ もう～ それしか言えない。。。
我が郷里に通じる道路も少しづつ一般車両の通行が可能になったと見え
盛岡にいる従兄弟が現地に出向き無事を伝えて来たそうだ。
まるで連絡網を布いてたかのように朗報が電話やＦＡＸで知らされ～
一先ず安堵した！ 従兄弟のＭ君どうもありがとう。
しかしです従姉妹のＡちゃんやＹちゃんが。。。 悲しみも知らされた。
こんな大惨事に家族のことだけで悲喜交交するのは非常に心苦しいが～
優先順位としてお許し下さい。
大変お騒がせいたしましたが、ご心配いただきました皆さまにこのような
ご報告ができたことが嬉しいです。 大変ありがとうございました。
せめて余震や原発関連の恐怖だけでも 治まってほしい！
