泣ける福の恩返し

　　　　　　　　　　　　　” ハチミツセットなどが届いたけどそっちにも何か届いた？ ”
　　　　　　　　　　　　　Ｋ子から　　があったのは一昨々日のことである。
　　　　　　　　　　　　　むむ？？？　何がなんだかピンと来ず聞き出した。
　

　　　　　　　　　　　　　福島の穴原温泉に行ったとき部屋にあった応募ハガキ二人分を
　　　　　　　　　　　　　Ｋ子が記入し宿のフロントに渡してから一ヶ月半以上が経つ。
　　　　　　　　　　　　　ダメもとで出すからそんな経緯などすっかり忘れていた。

　　　　　　　　　　　　　” ゴロハナちゃんにもお酒か何か届くかもしれないよ♪ ”
　　　　　　　　　　　　　そうだと嬉しいがどうなんだろうと半期待していたところ～
　　　　　　　　　　　　　昨日 「 福の恩返しギフト 」 のダンボール箱が届いたのだ！　

　　　 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おめでとうございます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このたびは、ふくしまへ来ていただいて、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キャンペーンへご応募いただきました結果、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　当選されましたのでお知らせします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あなたが来てくださること。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それが、ふくしまの私たちにとって、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何よりのエールになりました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　感謝の想いは、とても言葉だけでは足りません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私たちに福をくださるみなさまへ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私たちからも福の恩返し、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　心からの感謝をこめて 「 福の恩返しギフト 」 を
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お届けさせていただきます。
　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうかあなたにたくさんの福がありますように。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　またいつか、ふくしまであなたとお逢いできる日を
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お待ちしています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　添えられていた　ＬＥＴＴＥＲ　ＯＦ　ＴＨＡＮＫＳ

　　　 
       
　　　　　　　　　　　　　　そして～～～　お味噌 ・  鯉燻製 ・ おかず味噌 ・赤い袋の品々。

　　　 

　　　　　　　　　　ご飯にゆず味噌～♪　食べてみて優しい味の一生懸命さに　　泣けてくる。。。

　　　 

　　　　　　　　　　　　　　　　　為合わなければならない　　恩返しである。

　　　　

ご馳走さまで～す♪

　　　　　　　　　　

頂いてすぐ入れ物を割り中味ごと
ふいにしてしまった柚子シロップ。

万能フタだけを返したもので。。。
失態を演じたのは明らさま。
それなのに畑の帰りに我家に立ち寄り～
　これを手渡してくれた Ａちゃん。
申し訳なさに手ぶれのないよう
両手でしっかり頂戴する一昨日であった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　” 葉菜ものを持って来ますけど明日もプールに来ます？ ”
　　　　　　　　　　　　　　　　　ず～っと前に一度いただいたことのある方が前日にいう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　それならと脱衣所一番下の左ボックスを受渡し場所に決めた。


　　　　　　　　　　　　　　　　　ふわっと丸まったスーパーの袋が約束通り置いてあるのを見て～
　　　　　　　　　　　　　　　　　２ Ｆに下りるとレッスン開始前の Ｕ さんが１５ｍプールにいらした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　お礼を言うと～　” ルッコラはハムでも入れてサラダで食べて～♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　花物は茹でて～♪　　他のは炒めた方がいいみたい～♪ ”

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　美味しい食べ方まで指南下さり～　あんぽんたんには有難いことだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　で～　忠実にハム入りルッコラサラダと御浸しをいただく昨晩だった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　他のは牛肉入りの炒めものにでもしましょうか～♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　いつもいつも　　ご馳走さまで～～～す。

５人会 ②

諸説によれば４０，０００の病に効くので四万温泉と云われるそうだ。
清流の心地音がエンドレスに春を奏でるそばに佇む宿に着いた。

小ぢんまり５人部屋に通され～　積もり積もった大震災の話しが続いた。
中でも唯一悲惨な目に遭っている「 大槌町 」のｓｕｓｕｋｕｎｉさん。
話は尽きないが。。。　１時間もして皆で一風呂浴びることにする～

 

ｓｕｓｕｋｕｎｉさんがお持ちになった復興復活に託した純米酒の 【 浜娘 】。
持込ＯＫをとり乾杯に春の香りや彩り満載な夕食にほころぶ皆だった。

 
 
 

牛蒡珈琲ケーキ ・ 大根桜花ゼリー ・ 人参オレンジゼリー　　野菜スイーツ
寝しなに無料の貸切風呂を梯子し～　くっ付くように？　眠りについた。

 

続きます～

階段違いが幸い

　　　　　　　　　　ご主人が連泊旅行に出かけているので鬼の居ぬ間に洗濯したいと言うフーさん。
　　　　　　　　　　家族の話しばかり聞かされるのがおちなのでもう一人を誘い濯ぎ洗いでも脱水でも
　　　　　　　　　　手伝おうとプール帰りのスッピンおばさん３人は歩いて数分の居酒屋さんへ。　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　ジムの近くで働きながら休憩時間を利用し時々泳ぐ女性がいらっしゃる。
　　　　　　　　　　仕事場は階段を下りたところにあると聞いていたので其処に行くことにした。
　　　　　　　　　　此処だろう居酒屋さんに入りキョロキョロしたがそれらしい方が見当たらない。
　　　　　　　　　　お店の方に聞いたが該当者ないし！　それもそのはず～
　　　　　　　　　　ランチでもやらない限り休憩時間は有得ないわけだから早とちりしてたのだ。
　　　　　　　　　　いつもの思い込み病でござる。。。　ここでまぁいいか～♪　ってことで席に着いた。

　　　 

　　　　　　　　　　先ず～～～　おすすめメニューの枠で囲まれた旬を全部頂戴と注文。
　　　　　　　　　　” 分かりやすいですネ～♪ ”　 お店のお兄さんに大うけ。
　　　　　　　　　　” グズグズ悩まずサッパリしたおばさん達でいいでしょう～♪ ”
　　　　　　　　　　［ 新たまねぎスライス ］［ ほたるいか酢みそがけ ］［ 菜の花天ぷら ］
　　　　　　　　　　［ のれそれ ］（アナゴの稚魚）［ フグのから揚げ ］　が順ぐりに運ばれた。

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　ジャズのＢＧＭやお酒や肴が泳いだ後に　　美味しくクーリングダウン。
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　旬替わりに　　トントン階段を下りて行ってもいいネ～♪　ってお店であった。

５人会 ①

　　　　　　　　　　”次の５人会は草津温泉がいいわネ～♪ ”
　　　　　　　　　　合流し鳴子温泉に向かう電車内で電光石火のごとく決まった二年前の４月。
　　　　　　　　　　その翌年は人々を震撼させる大震災がありました。


　　　　　　　　　　岩手在住の４人と会を重ねられる幸せを噛みしめ労いあう日がやってきた。
　　　　　　　　　　多少の交通手段や時間変更は合流後に口頭で良しと安心し切っていた幹事。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　新幹線　　１６番線ホームの５号車付近を指定し待つことにしていた。
　　　　　　　　　　５人分のお弁当＆お水をぶら下げ待合せ場所へと改札を通った。
　　　　　　　　　　ところが自動改札口から　　戻ってしまうチケット！

　　　　　　　　　　窓口で聞くと ” 草津３号は特急につき在来線の８番線に回って下さい！ ”
　　　　　　　　　　乗り継ぎに効率いい特急にしたのに新幹線ホームから出発するとばかり。。。
　　　　　　　　　　得意な思い込みってヤツに又も？見舞われて慌てふためいた。

　　　　　　　　　　到着後２０分ほど余裕があるとしても待合せホームが存在しないとなると
　　　　　　　　　　［ はやて ］ １２：０２着の到着ホームで４人を待つしかなく入場券で入った。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　
　　　　　　　　　　出端を挫かれ腕が痛くなるお弁当の重みが心痛にのしかかりドキドキ。。。
　　　　　　　　　　ここで会えなかったら駅の構内放送でもとイヤハヤ焦った。
　　　　　　　　　　しょ気ていると１５番線の到着ホームで　　４人の笑顔を目の当たりにした！
　　　　　　　　　　やらかしたしくじりを謝りながらホッとしたものだ。

　　　　　　　　　　そして和やかにお昼をし１泊目の四万　　のある中之条駅に到着。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　途中下車なので特急券のみ渡すところを翌日利用の乗車券まで駅員さんに
　　　　　　　　　　渡してしまい～　妹に言われるまで気づかなかった矢継ぎ早の始末。。。
　　　　　　　　　　自動改札なら探すのに大変だったろうにと顔向けくもる　　幹事であった。
　　　　　　　　　　バスは四万温泉に向けて発車した。　　　　続きます～