二度目の違い ③完

 

友ａｋｏさんと楽しく過ごした５時間ほどのオプション。



この約束に至るまでには　　ぶしつけを省みず　　こちら側の
都合だけを押しまくる舞台裏があったのです。

” 温泉でお昼しながら飲みましょう～♪ ”
” 初対面の同席者を前に臆して楽しめるものではない！ ”


” せっかくだから一緒に温泉に泊っては？ ”
” ゴロちゃんの体面を汚すことになるけどご免被る！ ”

キーボードを叩きのめす愛想が尽きる　　文字列が

” あぁ～あ　　面倒くさい！　会うのはやめた！ ”
” 今回だけじゃなく～　もう懲り懲り！　絶交だネ！　”

さも並んでいるかの凝視メールを Ｒｅ: し合い。。。
半世紀以上もの大切な友に離別されそうな危機感に怯え？
ａｋｏさん案に心して　　ついて行くという経緯があった。

宿に戻り～　報告しては温泉に夕食にと　　安堵の夜はふける。

朝風呂も朝食も前回と変わることなく終えチェックアウト。
３連休中の高速道路も上りは渋滞もなく快適に走行。


さて～　お昼をし都内で解散お疲れ様って筋書きが大違いとなる
都内ＩＮ前に高速を下り　　一般道をくねくね走り鰻の　有名処　へ。

 

地元にいながら初めてのお店なのに　　リピーター顔し
　コップ酒　を飲み飲み～　美味しい昼食となった。

地元駅に降ろして　　いただき早い帰還　　これも大違い！
ママちゃん ＆ ａｋｏちゃん 　　ご厚意に感謝申し上げます。

偶然の重なり

 

バスツアー中の座席について　　国内外そうであるように
座席表や口頭などにより後方 ・ 真ん中 ・ 前方と
大雑把でも割振り　　公平に交代し数日間巡るというもの。
新潟から富山 ・ 福井 ・ 石川と北陸路バス巡りの先月もそうだった。


座席指定の無かった初日の我ら４人は　　最後尾を陣取っていた。

顔ぶれをチェック済のガイドさんは翌日から席順をバスに貼り出した。
二日目は真ん中　　最終日は当然ながら乗り降りそばの　　特等席。

新幹線の帰路駅も間近となり～　バスは最後のサービスエリアに休憩。

早目にバスに戻っていると　 　”  お財布を無くしてしまって。。。 ”　
点呼ギリギリまで探していたグループの嘆きが乗り際にしっかり聞えた。

そうだったのかぁ～　まさか　 失意を救うべく生き証人ゴロになるとは。。。

買物するでもなく時間つぶしに
お土産品売り場をブラついてると


淡い緑色上下の作業服を着た
４０代位の男性がレジ係に近づき

” これが落ちてました ”

男物とわかる大層ふくらんだ年季入り
茶色い二つ折りの札入れを

女性に届けるところを目撃していたからだ！

そんな素晴しい善意の全容を話すと
ガイドさんと紛失男性は　　売場へ走った。

数分後お財布を手にお礼の会釈をし
バスは　　少し遅れ出発した。

お財布を届ける現場に居合わせたこと　　一番真ん前の座席だった偶然！

家でも優しいパパだろう拾得者に　　ご報告したい善意リレーとなった。

二度目の違い ②

 

温泉連泊の中日に何も予定の無いことから　　友ａｋｏさんに
会えないものかとお願い送信に予めＯＫいただいてあった。


” １９日は午前１１時３０分頃温泉に迎えに行きます。

数分の狂いはあっても見えるところに待っていてもらえます？
そのままお食事処に行きましょう。
あいにく雨の予報だけど曇るくらいですめばいいですね。
では明後日お会いしましょう。 ”


温泉をすでに　　もぬけの殻にし会わずじまいだった前回だけに
この事前約束は　　大違い。


アッシー君役ご主人様の運転に感謝しつつ庭園の中に佇むお食事処　　着。



 

 

静寂な和み空間を見上げたり見下ろしたり～





そ ・ し ・ て ・ 美味しくいただき　　たっぷり話す。

    

これだけでも十分なのに。。。　ａｋｏさんちでお茶することにし
食後の運動にといい汗かきながら　　二度目となるお宅訪問～♪
切取り画像はａｋｏさんのセンスがうかがえる　　そこかしこ。

　　   

 



ご馳走になりお土産を頂戴し　　春待ちお庭にサヨナラ。

 

夕刻せまる頃　　温泉宿までお送りいただいた。

心配されたお天気も晴れ女ａｋｏさんに免じ？ 傘の出番もなく
この日の素敵なカスタマイズを　　ありがとうございました。
続きます～

二度目の違い ①

源泉１００％掛け流し温泉ドバドバに魅了され
再訪ありきと睨んでいて～　そのリピートに　　向かった夕方。

今回も初日のお夕飯はサービスエリア　　お蕎麦待ちの運遊び。

 


宿ＩＮ後～　酒盛り前の　　ひとっ風呂浴びも前回通り。

 

飲んで喋って笑い気づけば　　アラララ～　　２６時過ぎ！


そして特注となる翌１９日の　　ワクワクを描き　　休むゴロであった。
続きます～

 

キューバ ⑪＜１５・年末年始＞

 

パラデロのホテルを発つのは午後なので～　それまでフリータイム。
リゾートを少しは楽しむ算段なのに怪しげな空模様。

折角だからとホテルのプール先にある海辺に行ってみた６日目の朝。



青空ならもっと素晴しかろうに　　それでも海は青かった。






 


お昼を済ませバス待ちロビーに　　惹きつけイケメンちゃんめっけ！

 

この地を去るに　　チラ見だけじゃ収拾つかないＢＡＢＡ根性？
いけ図図しいったらありゃしないが　　冥土の土産に旅の恥は掻き捨て！
ＯＫいただいた素敵な微笑みを　　ハ イ！　そしておまけの　パチリ！　


専用バスは高さ１１２ｍもあるバクナヤグワ橋を経～

 

小説 「 老人と海 」 の舞台で有名な漁村コビマールへ。


ヘミングウェイがよく利用のレストラン 「 ラ ・ テラッツァ 」 では

　　　
代わり番こに指定席に　　座って　みたり　


名物のカクテル 「 グレゴリ 」 を楽しんだり

 

ヘミングウェイの記念碑を見たりし



３連泊するハバナのホテルに　　着いた。

実に８８年ぶりという現職米オバマ大統領によるキューバ訪問の歴史的ニュース！
キューバの残り画像をたぐる嬉しさが　　また違ってくるようだ。
まだまだ先となる完に続けます～