必ずや見よう半端ない期待にチャンネルを合わせた昨夜。
実家テリトリーにある歓迎ゲートをくぐるあたりから凝視!
勇を鼓す白い建物 “ 鯨館 ” が正平さんの右肩に並んだ。
“ あっ! チョッと寄ってみましょうか? ” とは言わず
“ あぁ~ 橋の上なんだ~ ” そう呟き通過した。
復興の比較めいたナレーションがあるわけでもなく
視野の先々を朴訥と声にし 最終目的地 “ 荒神様 ” を目指す。
『 こころ旅 』 の構成を何も分かってないのだから
偉そうなことは言えないが 歯がゆい御当地番組に映った。
それだけに この土地に縁もゆかりも無い聴視者なら
尚更どぉ~ってことのない30分間だったのでは?
それでも 郷里の海は静かに青く綺麗であった。