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えすみの日記

ふつーの主婦ですが、日本の未来を真剣に考えたい!

謝謝台湾計画主催者ロングインダビュー続き

2011-04-21 10:34:56 | 地震のこと
(インダビュー続き)

・正義は人の数だけ存在すると思う
記者 台湾のニュースサイトによると、「新聞に広告を出さなくていいから被災地に使ってほしい」や「気持ちだけで十分。被災地に使ってほしい」という台湾の声もあるようですが。
木坂 はい、知っています。そういうお声もあると思っていました。でも「お礼はいらないよ」といわれて「あ、そう」というのはやっぱり違うと思うんですよね。もちろん被災地への義援金は私はじめ多くの方が継続的になさってますし、それは大事な事だと思います。ただ「助けてもらったらお礼をいう」というのは、これはまた別でやらなければいけないと思っています。
記者 なるほど。
木坂 確かに今、震災の影響で日本中が必死ですが、そういうときだからこそ、きちんとお礼が言える国でありつづけたいなと。これは私なりの正義なので「それでも広告費よりは被災地への義援金に使うべき」という意見もまた、正しいと思います。私は正義は人の数だけ存在すると思うんですよね。
記者 国とか人種、文化、政治など関係なく「ありがとう」といえる国ということですね。

木坂 日本が他国の新聞に広告を出して、義援金のお礼をしたところがあるんですね。台湾が100億円規模の義援金を出しておきながら、日本は台湾に新聞広告は出してないんです。政府がどのような形のお礼をしたにせよ、義援金を出したのは総人口2300万人の台湾の人たちです。2300万人という人口の規模から考えて100億円というのは信じられない金額ですよ。

・あまった広告費用は義援金に
記者 すでに広告費用が振り込まれているそうですが、4月20日の段階でどれくらい集まっているのでしょうか?
木坂 総額6,822,817円です……。20日のお昼に通帳を記入しに行ってたまげました。
記者 すごい金額ですね。広告費用が240万円ですよね。余ったお金はどうするのでしょうか?
木坂 全額、日本赤十字社を通じて被災地への義援金とさせていただきます。
記者 募金はいつまで募集していますか?
木坂 4月26日分まで受け付けます。銀行が閉まっても26日のうちに振り込んでいただければ大丈夫です。
記者 台湾へのお礼にもなり、被災地への支援にもつながるわけですね。
木坂 はい! それが一番嬉しいですね。ブログでも説明はしたのですが「被災地への義援金にせずに広告費をだすのはどうも気が引ける……、という方も実際にいらっしゃいますので。

・台湾に行ったことなし! 行ってみたいが金欠
記者 木坂さんは個人的に台湾行ったことはあるのでしょうか?

木坂 まだないんです。友だちが台北にいるし、行きたいんですが……。
記者 台湾にはどんなイメージがありますか?
木坂 バナナ(笑)。あと、優しくておっとりした人が多い感じでしょうか? 自分の友だちだけかも?
記者 弊社記者が取材したのですが、台湾ではヘビの生き血を飲むことができるらしいですよ。ヘビの生き血をお酒と混ぜて飲むらしいです。いかがですか?
木坂 面白そうですね。おつまみ何なんだろ。ゲテモノ大好きです!
記者 台湾式のかき氷も人気らしいですよ。口の中で雪のようにとろけるらしいです。
木坂 あ、ぐじゅぐじゅ系は好きです! パイナップルのってたら最高ですね。大好きなんで
記者 台湾は飛行機で成田空港から3時間程度ですよね。これをきっかけに行ってみては?
木坂 はい。ぜひぜひ。あとは自力でお金貯めます(笑)。
記者 木坂さんご自身は金欠なんですか(笑)?

木坂 万年金欠です。キリッ! …と言うと、とたんに賛同者の方が不安になるからやめます(笑)。

・台湾という友だち
記者 今回の活動によって、台湾人の皆さんが「日本人の感謝の気持ち」を感じてくれたら嬉しいですね。
木坂 嬉しいですね。海の向こうにたくさん「友だち」がいるっていいもんだと思います。これからその友だちの数がもっと増えるんだなと考えると嬉しい気分になりますね。
『謝謝台湾計画』は2011年4月18~26日までの期間で広告掲載のための支援金を集めている。日本人の感謝の気持ちを台湾の人たちに伝える新聞広告となり、そして被災地への義援金にもなるこの活動。気になる人は『謝謝台湾計画』の公式ブログをチェックしてみてはいかがだろうか?
参照元:謝謝台湾計画

引用ここまで…………………………………………

台湾に義援金のお礼が言えて
なおかつ、被災地に募金もできる。

私もこれから振り込みしようと思います。

なお、上記ブログより、

振り込みの詳細について転載します。賛同していただけるかたはよろしくお願いいたします。↓

謝謝台湾計画
〓お振り込みの前に必ずお読み下さい。




2011.04.18
みなさん
本日めでたく、振込先の口座が決まりました!
新宿の三井住友銀行で申請をしていたのですが、今日申請が下りたので通帳を作れました。嬉しいです。

さて、これで振込可能となったわけですが、
振り込む前に最終確認です。必ずお読み下さい。

掲載紙やその価格などについては過去記事をご覧下さい。

-------------お振込の前に(必読)-----------
◯出資募集期間
2011年4月19日~2011年4月26日分の振込まで有効

◯振込最低金額
一口 1000円(上限はありません )


◯使途
台湾の新聞 「聯合報」と「自由時報」へのお礼の広告掲載
※余剰金はすべて日本赤十字社を通じて被災地への義援金とします。
※詳細は過去記事をご覧ください。

◯掲載日ー未定
今月末~5月初旬を希望しております。
※ 募金による出資という性質上、新聞社の広告枠のスケジュールがまだ確定しておりません。 新聞社との交渉にてスケジュールを確定して行きます。決まり次第、このブログにてご報告いたします。

◯目的
今回の震災で多大な義援金はじめとする支援を頂いた台湾の皆さんにお礼をすること。

注) 広告のデザイン(最終デザイン)はまだ決定しておりません。
デザインや文言は皆さんのご意見をうかがってきめている最中ですが、記事でも述べた様に最終的には発起人の判断で決めます。
発起人の考え方については過去記事の「広告デザインの考え方」をご参照下さい。

注) 広告デザインは20日までに決定致します。が決定前にお振込になる場合は、その旨ご了承の上、お振り込み下さい。
-------------------

◯集まったお金は毎日、夕方19時をメドに件数(人数)とその日の総額をUPします。通帳の総額部分の画像をUPします。

◯お振込いただいた方のお名前は通帳に記載されているお名前でこのブログにUP致しますがオンタイムではUPしません。(発起人のキャパオーバーになるため)この計画終了時と前後するタイミングでUPして行こうと思います。

◯匿名を希望される方は、お振り込みの際に振込人欄に「ミョウジナマエ(トクメイ」といれて頂けると助かります。

※ 募金にご参加頂いた方の人数が予想を大きく上回る場合は、お名前のUPが遅くなる可能性もございます。

※ 24時間体制でのサポートはいたしかねます。

※ 一度お振込になられたお金は返金致しかねます。

※ 領収書の発行はいたしかねます。

※ 振込手数料はお振込人様ご自身の負担でお願い申し上げます。

※現在は PayPalには対応しておりません。

お振込は下記まで
----------------------------------

三井住友銀行 新宿支店

店番号 221

口座番号 (普通)
4222497

口座名義人
謝謝台湾計画 代表者 木坂麻衣子
(シェシェタイワンケイカク ダイヒョウシャ キサカマイコ)

ひとりでも多くのご賛同を心よりお待ちいたしております。

発起人
Maiko Kissaka


【追記】4月25日えすみも振込み1000円しました!
先ほど、主催者ブログをのぞいたら、広告代金をのぞいた振込み額が1600万突破してました!スゴ・・・。みなさま、ご協力ありがとうございます。

謝謝台湾計画主催者ロングインダビュー

2011-04-21 10:34:34 | 地震のこと
【エキサイトニュースより】
〓台湾の新聞に日本人としてお礼の広告を出したい / 謝謝台湾計画ロングインタビュー
2011年4月20日 18時00分

日本人女性のデザイナー・木坂麻衣子さんが、台湾の人たちに対して義援金のお礼の意思を示すため、台湾の新聞にお礼広告を掲載すると発表した。日本は菅直人総理の名を入れて台湾の総統に向けてお礼の言葉を送ったものの、新聞広告で御礼はしていない。
「義援金を出してくださった台湾の人たちにお礼の気持ちを伝えたい」と思った木坂さんは、たった1週間で事務所と口座を作り、台湾の新聞2紙にお礼広告を掲載するための支援金(広告費用)を集める活動を開始した。この活動は『謝謝台湾計画』としてスタートし、現在も支援金の募集を行っている。今回は、そんな『謝謝台湾計画』の主催者である木坂さんにインタビューを行った。

・台湾国民に目に見えるかたちで御礼をしたい
記者 そもそも、新聞広告を出そうと思ったきっかけは何ですか?
木坂 ケタはずれに大きい義援金を送ってくれた台湾のみなさんにお礼が言いたいな、と。

記者 でも、日本から総理の名を入れて、対台湾窓口機関・交流協会台北事務所を通して台湾にお礼の言葉を送りましたよね。
木坂 それは台湾の総統に向けて贈った礼状のようなものですよね。台湾の人たちに目に見えるかたちで御礼をしたいと思ったのです。
記者 木坂さんは、台湾に対して何か強い思い入れがあったのでしょうか?
木坂 いえ、以前から特別何かあるというわけではないです。台湾人の友人は何人かいますけど。
記者 莫大な義援金を出してくれた台湾の人たちに感動したという感じでしょうか?
木坂 莫大だからというか、台湾の人口規模にしたら100億円規模の義援金はすごい努力だと思います。

・ダメもとでスタートしたが……
記者 今回のお礼広告の企画ですが、いつごろ思い立ったのでしょうか?
木坂 4月11日の夜ですね。事務所からの帰りになんとなく。
記者 このインタービューをしてるのは4月20日ですが、すでに広告掲載費用の振込みがスタートしています。かなりのスピード展開ですね。かなり苦労したのでは?

木坂 そもそも、大きな新聞社が広告枠をなんでもない個人、しかもフリーランスの人間に売ってくれるか? とは思いました。その当初は「ダメもと」だと思ってました(笑)。でも運良く友人の知り合いを通じて台湾の新聞社とつながることができたんです。企画意図や主旨を理解してもらい、広告枠を売ってもらえることになりました。そのお金が集まり切らなかったら、新聞広告はあきらめて被災地への義援金にしようと思っていました。

・銀行口座の開設が難関だった
記者 そのお金を管理する事務所も設立したんですよね。しかもそこの口座まで作って。
木坂 やることはもう決まったので、あとは銀行口座を任意団体名義でとれるかどうかでしたね。銀行に「活動内容や議事録を提出して欲しい」と申請の時に言われて困りました。自分で思いついてTwitterでつぶやいてるだけなので、議事録もなにもあったもんじゃないですし(笑)。
記者 Twitterは活動の証拠になるのですか?
木坂 窓口の銀行スタッフにiPhone4でTwitterをみせたんですけど、紙で提出しないといけないらしく、ダメでした(笑)。
記者 銀行スタッフもTwitterをiPhone4で見せられて「活動してます!」というのは初めてのケースですよね(笑)。

木坂 結局、やっぱり紙で銀行に「活動の証拠」のようなものを提出しなくてはならなくなってんですね。しょうがないから、ボランティアでまとめサイト作っていただいたのでそれをプリントアウトして、Twitterもプリントアウトして、1件だけネットのニュースでとりあげられていたのでその記事と一緒に提出しました。

・どこまでも親日な台湾の人たち
記者 台湾の新聞社のスタッフは、この活動に対してどのような意見や感想を持っていましたか?
木坂 いやもう、全面的にご協力いただいています。励ましのメールまで頂きました(笑) そもそも、あちらはお礼を言われる側なのに。
記者 賛成してくださってるという感じですね。
木坂 ええ、それはもう。サポートはなんでもすると仰ってくれています。
記者 広告の掲載費用はどれくらいかかるのでしょうか? 2紙に広告を掲載すると聞きましたが。
木坂 『聯合報』と『自由時報』の2紙あわせて、日本円で約240万です。
記者 その広告費用は割引価格と聞きましたが、それは台湾の新聞社のはからいなのでしょうか?
木坂 はい。そもそもお礼の広告出すのにこちらから値引き交渉というのは筋の通らない話なので、「正規価格を教えて欲しい」と打診したらいきなりディスカウント価格が帰ってきました。
記者 そこまで親日だと本当に申し訳なく思ってしまいますね。
木坂 本当に心から感謝です。

・Twitterで拡散し協力者が多数集まる
記者 でも、数ある台湾の新聞のなかから、この2紙を選んだ理由は?
木坂 『聯合報』は、私の小学校時代の同級生で台湾の日本人学校を卒業した友人がいるので、彼女を通じて、「だれか台湾の新聞社の知り合いいない?」ときいたところ、「聯合報なら紹介できるよ」という人がメールをくれました。『自由時報』に関しては、もともとツイッターで相互フォローしていた作家・評論家の西村幸祐先生が間に立って交渉して頂きました。
記者 人脈と知人の協力で実現できたわけですね。でも、どうやってこの活動がTwitterで拡散していったのでしょうか。活動の一番難しいところは、その活動をより多くの人たちに知ってもらうことだと思うのですが。
木坂 最初のきっかけは『ニコニコ動画』管理人の西村博之さんですね。活動の内容をTwitterに書き込みしたら、「有志で集まらなかったら100万までなら出しますよー」と返してくれたんです。このコメントでかなり多くの方々が活動を知ってくれました。本当に嬉しかったです。

記者 西村幸祐先生はじめ、芸能人の いとうまいこさん たちがTwitterwで賛意を示していただき、拡散していきました。ひろゆきさんのツイートも含めた一連の流れをニュースサイトが記事にしたのも大きかったと思います。

フィフィさんの怒り

2011-04-21 07:04:37 | 政治について
フィフィ オフィシャルブログ「All about FIFI」

より、

最新記事を全文転載します。

フィフィさんは日本人の夫がいますが、エジプト国籍です。もう、ここまで日本のこと思ってくれてることにただ、感謝感謝です。日本人の芸能人がなぜもっと声あげないのか!?

情けないよ~!
(引用ここから)
外国人からの意見
テーマ:ブログ
久しぶりの更新になります。
体から湯気立ち上りそうなほど怒り心頭なんでまた、長文で読み辛いですがご了承ください。

 震災と原発事故と風評被害と、それでも国民が自分達にできる事やってきながらなんとか復興への手だてを模索してる最中に、以下のような政策が決議されてしまうとかほんとあり得ないですよね。当初はネットにながれたデマかと思っていましたが、本気だったのでビックリしました。報道はスルーなんですかね?テレビっ子の私が一日中テレビにかじりついてても耳にしなかったですよ。昨夜の番組収録でもこの事について吠えてきたけど、なんせ編集されちゃいますからね。みなさんにその声が届くことか…だから私は生放送が大好物なんですよ。もうさ、自分の事しか考えてなくてこの場に及んでも自分の使命果たせないような学者やコメンテーター起用するのやめましょうよ。情報がさくそうしてさらに国民をパニクらせてるのはそのせいなんだから。

日本国民にぜひ知って頂きたい、メディアであまり取り上げられないニュース

●震災で帰国、留学生の再来日費用支援 文科省
2011.4.12
震災後に一時帰国する外国人留学生の増加を受け、文部科学省は、再来日のための航空券を支給するなどの支援策を決めた。
航空券を支給するのは、国費留学生のうち、震災で一時帰国を余儀なくされた人。同省によると、国費留学生は約1万1千人。うち約770人が、岩手、宮城、福島各県の沿岸部など支援の条件となる災害救助法の対象地域に住所があるという。
また、対象地域の私費留学生については、日本学生支援機構が学習奨励費の追加募集をする。震災で経済的困窮に陥った成績優秀者が対象。大学院生が月額6万5千円、学部生は同4万8千円。
阪神大震災でも学習奨励費の追加募集をしたが、航空券の支給は初めて。
航空券の支給については同省国費留学生係(03・6734・3052)、学習奨励費については日本学生支援機構国際奨学課(03・5520・6030)へ。

●超党派議員がODA削減反対で一致 政府に申し入れへ
2011.4.14
 民主、自民両党など超党派の有志議員が14日午前、国会内で会合を開き、東日本大震災の復興に向けた平成23年度1次補正予算案の財源として検討されている政府開発援助(ODA)の2割削減への反対で一致した。同日中にも菅直人首相あてに再考を申し入れる。

 会合は自民党の中村博彦参院議員が全国会議員に呼びかけ、同党と民主、公明、みんな、たちあがれ日本、新党改革の各党から約20人の議員が参加。中村氏は会合後、「復興支援はやぶさかではないが、ODAが人道上、大切なのは復興と同じだ。一銭たりとも削減できない」と述べた。

●ついでに…日本の少子化対策の為に作られたはずの子供手当て法案ですが、、、
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万3000円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金がもらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求める要望書を国に出すところも現れている。

●追加、、2011年4月14日、日本華字紙・日本新華僑報は、日本で中国人観光客向けのビザ免除が検討されていると報じた。
国民新党の下地幹郎幹事長は13日、福山哲郎官房副長官と会談し、福島原発問題の風評被害により観光客が減少している沖縄への支援策として、沖縄に限定した中国人観光客向けビザ免除制度を導入するよう要請した。福山官房副長官は今月中に政府内の意見をとりまとめる方針を示した。


日本国は日本人のためにあるべきです。このような政策を次々とおし進める理由はどこにあるのか?誰が得をしてるんでしょうか?こうゆうのがドサクサ紛れにって事なんですね。外国人にとって居心地のいい国になる必要があるのでしょうか?震災でさらに財政の悪化が危ぶまれる時に、あえてこんな政策をやろうとする政治家の思考回路を疑 います。震災や放射能を恐れて祖国へ逃げ帰った留学生が再び日本で勉強する 強い意思があると思いますか?航空券だけもらって、沖縄あたりを旅行して帰国しちゃったりね。せめて東北で被災した家族を持つ学生や、東北で勉強している日本の学生の方が優先されるべきでしょ?小学校すら再建できてなくて転校を余儀なくされている現状だし、ランドセルや教材もボランティアによる支給でまかなってるんですよ?国は動いていますか??
 未だに被災者には義援金だって回せてなくてグダグダしてるくせに、こんな事だけはとってもスピーディー に決断しちゃうんですね。むしろ日本が海外から支援してもらいたいって時期なのに、額の削減もなくODAやっちゃうとことか、幾らかキックバックもらってる政治家でもいるの?と疑われても仕方ないですよ。そりゃあ年間三万人以上自殺するわけだ、政府が国民を守ってると思えない。国民をますます不安に追い込んでおいて窮地に追いやって許せないです。
 日本が住みにくいと思うんなら日本から出てっていいから。日本に甘ったれた外国人なんていらないから。どんだけでも日本で努力して、時には苦労して、それでも日本を愛して祖国と日本のために動ける外国人以外、正直歓迎する必要ないから!!甘い蜜だけ吸って、良いとこ取でそそくさ帰った外国人をまた呼び寄せる必要なんてないから!!そもそもそうゆう連中が目障りだから!そうゆう人たちに限ってろくなことしないし、外国人の印象悪くするから。
 まともな外国人ならさ、日本人さて置きで、外国人優遇されても迷惑なわけ。外国人は参政権が無いから政治に意見を言う権利無いけどね、だからこそまともな外国人が困惑するような法案次々に通すのはやめてくれって感じです。日本の金をあやかりに来た外国人ばっかりじゃ無いのにさ、こんな事してたら図々しい外国人増やすだけでしょう?
 東北の大震災のちょうどひと月まえにエジプト政府は国民の手によって倒されましたが、国民の政府にたいする不満の一つに国民より外国人を優先してきた政府の姿勢ってのがあったんですよね。日本も遠い将来じゃ無いよね、、こんな政府続けてたらいつか自国民によってひっくり返されますよ!
てかね、こんな政策ほんとぶっ壊してやりたいよ!

24時間テレビの正体

2011-04-21 07:04:09 | テレビ番組
『24時間テレビ、愛は地球を救う』といえば、
日本で最も有名なチャリティー番組。障害のある人や病気で苦しむ人たちのドキュメントを見て、誰もが一度は涙したり、寄付したり経験があるのではないでしょうか。




そして、マラソンで頑張るタレントの姿に勇気をもらったという人もいるかもしれません。

しか~し!

ちょっと待ってください。
このページ↓を読んでください。

国民が知らない反日の実態 - 24時間テレビ「愛は地球を救う」の
http://www.google.co.jp/gwt/x?client=twitter&wsc=tb&wsi=c6422d21ce16c242&u=http%3A%2F%2Fwww35.atwiki.jp/kolia/m/pages/871.html%3Fguid%3Don&ei=cruuTePmFdajkAWyrM1p


これでも、あなたは24時間テレビが困っている人たちを助けるすばらしい番組だと思いますか?

以下、抜粋……………………………………………



■はじめに

今や夏の風物詩となった「24時間テレビ」。第1回目の1978年、「日本テレビ開局25周年記念特別番組」としてスタートしました。
当初は「欽ちゃん」こと萩本欽一氏らによって「寝たきり老人にお風呂を!身障者にリフト付きバスと車椅子を!」の掛け声で立ち上がりました。
この年の寄付金は、番組史上最高の1,190,118,399円でした。
かつて1991年の司会に起用された帰国子女の西田ひかる氏が、「まさか出演料が出るとは思わなかった」と、
「日本式チャリティ」のやり方に唖然としたという話は今では語り草となっています。当ページは、この「エセヒューマニズム」のあり方を糺します。

■海外での類似番組は?

フランスでも、民放の「フランステレビジョン」がこれを真似た番組「テレソン」を、1987年から20年以上続けていますが、
出演する芸能人は全員がボランティアで行われています。

■海外記者から見た「24時間テレビ」


そんな中、あたりまえのように出演料が発生する日本の「24時間テレビ」。はたして海外メディアの目にはどう映るのでしょうか。

「日刊サイゾー」が日本在住の外国人記者にこの疑問をぶつけてみました。(この質問は2009年に行われました。)

■驚く外国人記者

まずは日本在住満3年(2009年現在)のアメリカ人記者の声。

「アメリカでもしジェリー・ルイスがギャラをもらっていたら それはもうスキャンダルだね(笑) 。

かつてインド洋津波被災者のための『ツナミ・エイド』が放送されたときも、マドンナやハリウッドセレブ達が全員ノーギャラで参加をしていたし。」

在日5年(2009年現在)のフランス人記者はやや興奮気味にこう語る。

「絶対におかしい! フランスの『テレソン』もタレントがたくさん出るけど全員が無償参加。番組で発生するお金は極力チャリティに使われるべきだよ。」

■あきれ果てるカナダ人記者

まだ来日2年目(2009年現在)を迎えたばかりのカナダ人記者は、「みんな無償で出演しているとばかり思っていたからショックだよ。でも本当に?

交通費とかじゃなくて?」と、にわかには信じ難い様子。24時間テレビが日本人のチャリティ精神を喚起してきた貢献面を評価する声もあると説得(?)

してみましたが、「カナダやアメリカでその考えは通らないね。 チャリティとはリーダーが手本を示すべきで、

本来大金を稼げるはずの多忙な著名人があえて時間を割いて出演するから、一般視聴者にも意識が芽生える。

むしろ日本人がなぜ怒らないか不思議。 」と手厳しい。


■独善主義を嫌ったたけし・さんま


現在放送中の『24時間テレビ 愛は地球を救う』。

当たり前のことだが、チャリティーならスポンサーはスポンサー料を寄付に廻してCMを流さず、タレントは無償で出演しなければおかしい。

しかし、実際にはタレントはテレビ局から総額2億~3億円のギャラを受け取り、テレビ局はスポンサー企業から巨額の広告料を受け取り、スポンサー企業はCMをガンガン流して宣伝しまくる。

結局、テレビ局や芸能人やスポンサー企業らは自分らの利益を追求し、視聴者からカネを巻き上げるのだから、偽善どころか「詐欺」だ!

視聴者は絶対に騙されないでほしい。

「24時間テレビ」で芸能人や日テレが庶民から巻き上げる金額は約10億円だが、これは日テレが寄附するか、あるいは、3千人以上いる平均年収1431万円(39.8歳)の日テレ社員が30万円ずつ寄附すれば済む金額だ。

ましてや、総額2億~3億円のギャラを貰うタレントどもが、視聴者にカネを払うよう呼びかけるのだから悪質だ!

「24時間テレビから出演依頼がしつこく来てたんだけど全部断ってやったよ。 あんな偽善番組は大っ嫌いだ。 誰がなんと言おうと俺は絶対出ないから。ヨダレ垂らした芸能人どもがこの番組でめちゃくちゃ高いギャラ稼ぐくせにこれ以上貧乏人から金巻きあげんな。 チャリティーって言うくらいならおまえら全員ノーギャラで出ろよ!コノヤロー!! 」

ソース:ビートたけしのオールナイトニッポン

明石家さんま 「この番組はノーギャラですよね」

24スタッフ  「いえ」

明石家さんま 「ならそのまま募金に回してください」

24スタッフ  「そういう訳にはいきません」

それ以来、出なくなった。

byヤングタウン

また、「24時間テレビ」といえば、「24時間マラソン」が有名だが、この偽善(詐欺)マラソンを走るタレントには、 世界陸上マラソンや東京マラソンの優勝賞金を上回るギャラが支払われる。

しかも、過去にはランナーが 途中でマラソンをカットして乗り物で移動したこともあったという。



■利益がないとやる気が出ない?

これについて、最大の要因はCMの存在と分析するのは、海外のテレビ事情に詳しいある関係者。アメリカの『テレソン』もスポンサーはつくものの、スポンサー料は全て寄付に廻されてCMは一本も流れない。しかし、日本の場合は日テレが広告収入を得ていることを関係者全員が知っているため、収益があるのにギャラが出なければタレントが不満を抱くのは当然という理屈だ。CMをなくして全員が無償という申し合わせを徹底さえすれば、タダでも出るという芸能人はいるはずだと、この関係者は語る。当然ながら、CMを流さなければスポンサーはつきにくくなり、制作費が確保できなければ番組規模は維持できない。どの程度の著名人が無償で出演してくれるかも不透明だ。仮にそれで番組が成り立たないというのであれば、無理して続けずに別の方法を模索する必要があるのかもしれない。


利益がないならやる気がなくなるというのなら、このままいっそやめてしまえばいいのです。

■ウイグルやチベット問題は完全に無視


日テレは24時間テレビ以外にも世界平和のためと称して、カンボジアに学校を作るという名目で有名人が書いた絵画のオークションで有り余るほどの莫大な富を得ていましたが、中国に酷い弾圧を受けているウイグルやチベットに関しては完全にスルーしています。本当に世界平和のための企画なら、まず中国によるウイグルやチベットの弾圧に対して徹底的に糾弾して、ウイグル人やチベット人を一人でも多く救済して上げるべきです。そのようなことを平気で放任している日テレの企画は単なる金儲けにすぎないと言われても仕方がありません。まさに究極の偽善・エセヒューマニズム!

■偽善主義を糺せない日本人

かねてから問題噴出の「24時間テレビ」。この実態は本来なら徹底的にバッシングされ、番組そのものがぶっつぶれなければなりません。

■「やらせ」は怒るのに?

同じ日本テレビの「電波少年に毛が生えた」の場合は、あからさまに不祥事連発で内外から非難ごうごう、

番組自体が落ちぶれて、ついに打ち切りとなりました。

フジテレビ系列の話になりますが、「愛する二人別れる二人」や「あるある大事典」もやらせが発覚、これもまた打ち切りとなりました。

■テレビマンとしてのプライドが許さなかった逸見正孝

逸見正孝氏は生前、朝日放送で放送されていた「素敵にドキュメント」においてやらせが発覚したことを受け、

この事実に激怒、謝罪して番組を降板すると共に番組も消滅しました。このとき以下の発言をしました。

「テレビマン、特にドキュメント番組の制作者が最もやっていけない事をやったのは失格です。

私自身一人の放送人として我慢できません。タイトルに『いつみの情報案内人』と私の名前がついている以上、

私の知らない所で行われた行為とは言え視聴者に対する責任を負わなければなりません。」

逸見正孝氏はテレビマン以前に、人間として素晴らしい人物でした。この人柄の良さは、こういう常識を働かせることができたからこそです。

そのような性格であったことから、1993年12月25日に亡くなった際、追悼番組が放送されたほどでした。

声優の山寺宏一氏は、「アニメディア」2005年7月号の第2付録「*人気声優*直筆*Date*File*」において、

「声優としての目標」 に 「追悼番組が放送されるような声優」 とコメントしました。

そのような地位に昇り詰めるのは、相当大物でないと難しいです。しかし逸見氏はそれが出来ました。

今のテレビマンにかけているのは「常識」です。


ここまで………………………………………………

今年の夏の24時間テレビはもちろん東日本大震災の被災者に対する募金を呼び掛けることになるでしょうね。日テレはいまから、準備してるでしょう。

しかし、24時間テレビに出ているタレントはあなたに寄付を呼び掛けることで多額のギャラをもらっています。日テレは莫大な広告収入を得ています。寄付するなとはいいませんが、このことを忘れないでください。

追記、24時間テレビで集められた募金は経費やギャラにまわされていることは、ないそうです。お間違えなきよう。

愛はテレビ局を救う 【2ちゃんねるより抜粋】

増税はんたーい!

2011-04-20 15:12:12 | 地震のこと
まぐまぐで殿堂入りするほど大人気の

ロシア政治経済ジャーナル

政治経済全くわかりませ~ん。っていう私みたいな主婦にも
平易な語り口で世界の政治経済について教えてくれます。

そのメルマガ最新号で
筆者の北野氏は
増税の危険性を訴えています。
いま、マスコミは復興のためには増税するしかない、という方向に世論を誘導しています。

しかし、私は大反対です。なぜなら、日本経済が大打撃をうけ、復興どころではなくなるからです。

その理由をわかりやすく、北野氏が説明してくれています。読んで納得された人はどんどん拡散をお願いいたします。
少し長いですが、よろしくお願いいたします。

ここから転載 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



★「自粛」と「消費税ひきあげ」で日本経済は壊滅する(マジです)


全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。



全国に「自粛ムード」が漂っています。


「地震と津波で被災した人たちに申し訳ない」

「原発で作業している人たちに申し訳ない」

「原発で避難している人たち、農家の皆さんに申し訳ない」


この共感・同情・連帯感・一体感はすばらしいですが、実は「自
粛」が景気をさらに悪化させていきます。


なんで???


さらに日本の景気を悪化させるニュースが入ってきました。




<消費税3%上げ検討、復興財源に3年限定で

読売新聞 4月19日(火)3時2分配信

政府は18日、東日本大震災の復興財源を確保するため、消費税を
早ければ2012年度から3年間限定で3%引き上げ、8%とする方
向で検討に入った。>




「復興財源を確保するため」とは。。。

そもそも菅さんは、「増税論者」与謝野さんを起用した時から「消費
税引き上げ」が既定路線であります。

巨大地震・巨大津波・原発事故は、消費税引き上げを目指す菅さ
んにとって、


「都合のよい口実」を提供してくれた
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


ということなのでしょう。

嗚呼。。。

しかし・・・。

消費税引き上げで、日本経済が沈没すること、確実なのであります。

なんで?


▼基本をおさえよう


経済の基本から考えてみましょう。


昔からの読者さんには、おなじみの話をします。

これがばっちりわからないと、話がつながらないので。



「景気が悪くなっている」とはどういうことでしょうか?



何らかの理由で消費(と投資)が減少している。(消費・投資減)

消費が減ると作っても売れないので、生産を減らす。(生産減)

生産が減り、売上・利益が減ると、企業と個人の所得が減る。
(所得減)

企業と個人の所得が減ると、また消費と投資が減る。(また消費減)

消費が減ると、企業はまた生産を減らす。(また生産減)

生産が減り、売上・利益がまた減ると、また所得が減る。(また所得
減)

これを図にすると、



消費減 → 生産減 → 所得減 → また消費減 → また生産減
→ また所得減 → またまた消費減 → またまた生産減 →
またまた所得減 → またまたまた消費減 →(以下同じプロセスの
繰り返し)



このように消費(と投資)・生産・所得が徐々に減少しつづけていくこ
とを「景気が悪化している」といいます。


では「景気が良くなっている」とはどういう状況なのでしょうか?

これは全く正反対。



消費増 → 生産増 → 所得増 → また消費増 → また生産増
→ また所得増 → またまた消費増 → またまた生産増 →
またまた所得増 → またまたまた消費増 →(以下同じプロセスの
繰り返し)



もっと単純な言葉にすれば、



景気が悪くなっているとは、消費(と投資)・生産・所得が縮小のスパ
イラルに入っている。

景気が良くなっているとは、消費(と投資)・生産・所得が拡大のスパ
イラルに入っている。


では、今回の不況の原因はなんなのでしょうか?

そう、アメリカで住宅バブルがはじけ、サブプライム問題が起こり、リ
ーマンショックなどで金融危機が起こり・・・。

図にするとこうなります。


上記のような理由で世界最大の消費国アメリカの消費が激減した

→ 世界の生産減少 → 世界の所得減少 → 世界の消費減少
→ また世界の生産減少 → また世界の所得減少 また世界の
消費減少 → (以下同じプロセスの繰り返し)


こういう状況は、昔にもありました。

そう、1929年からはじまったアメリカ発の世界恐慌。

この時、アメリカ大統領のフーヴァーさんは、「市場が自由であれ
ば、そのうちよくなるだろう」と古典派的アプローチをとった。

ところが景気は一向によくならず、街には失業者があふれることに
ことになったのです。


次に大統領になったルーズベルトさんは、はじめて「ケインズ理論」
を使いました。

ケインズ理論の最重要ポイントは、



政府が支出を増加させ、「有効需要」(消費と投資)を増やせばい
いじゃないか、



ということ。

それでルーズベルトは「ニューディール政策」で「公共事業」をどん
どんやった。

そしたら、景気が多少よくなった。

さらに、第2次大戦がはじまり「大軍拡政策」(大公共事業)を推進
しはじめると、戦争中にもかかわらず好況になり、完全雇用を実現
してしまったのです。



アメリカはブッシュの時代、世界中に「新自由主義教」をおしつけて
いました。

ところが、オバマさんはアットいうまに「新自由主義」をすてさり、「ケ
インズ」に回帰します。

「節操ない!」と批判することもできますが、「きちんとフーヴァー、
ルーズベルト時代の教訓が生かされている」ともいえます。




そういえば、読者さんから「アメリカは、不況になると戦争をするの
はなぜでしょうか?」と質問が来ています。

戦争になってミサイル・爆弾・銃弾等々がどんどん使われる状況を
想定してみましょう。

これは消費増です。

すると、軍事企業はミサイル・爆弾・銃弾等々をどんどん生産する
必要が出てくる。

これは生産増です。

すると、軍事関連企業の売上と利益は増え、企業と個人の所得が
増えます。

ここから「拡大のスパイラル」がはじまるのです。



戦争による消費増 → 生産増 → 所得増 → また消費増 →
また生産増 → また所得増 (以下同じプロセスの繰り返し)



戦争によるインパクトはどのくらいなのでしょうか?

アメリカ一国の軍事費は、世界の総軍事費の約50%に相当する


年60兆円


です。

これは、日本の防衛予算の12年分に相当する膨大な額。

これ以上の説明は不要でしょう。




ルーズベルトよりも徹底的に「ケインズ」をやったのがヒトラー。

ヒトラーは大公共事業により、ボロボロだったドイツ経済を大復活さ
せます。

ドイツ国民が独裁者ヒトラーを支持したのには、それなりの理由が
あるのです。


もう一度図にしてみましょう。



消費減 → 生産減 → 所得減 → また消費減 → また生産
減 → また所得減



これが現状。

このままでは縮小のスパイラルが延々とつづいていきます。

で、ケインズはどうするか?



消費減 → 生産減 → 所得減 → また消費減 → また生産
減 → また所得減 → ●政府による消費・投資増加 →
●生産増 → ●所得増 → ●また消費増 → ●また生産増
→ ●また所得増 (以下同じプロセスの繰り返し)



ポイントは、一度「拡大のプロセス」にのせてしまえば、後は、
【自働的】に拡大スパイラルがつづいていく。

だから、政府が10兆円公共事業したら、20兆円の効果があったな
んてことが理論的にはあり得るのです。


歴史からわかることを整理してみましょう。



1、不況時の縮小スパイラルは、放置しておいたら止まらない


(もう一つ例を。

ソ連崩壊後の新生ロシアでは、古典派信者のガイダル・チュバイ
スが政策をすすめた。

結果、ロシアのGDPは92~98年に43%減少した。(とまらない)

ロシアが立ち直りはじめたのは、98年の金融危機後プリマコフ首
相(当時)が社会主義的政策に転換した後である。)



2、不況時には、「古典派」ではなく「ケインズ」が有効であることは
歴史が証明している



で、結論はこうなります。

現在のような恐慌時には、



景気対策 > 財政再建



である。

そして、政策を決める時の正しい質問は以下のようなものである。



質問「この政策によって【内需は拡大するだろうか?】
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



答えが「ハイ!」であれば、その政策はおおむね正しいとなります。


例、


・公共事業をすれば内需は増える

・減税すれば内需は増える

・(輸入小麦でつくられる)パン給食をやめて米飯給食にすれば、
内需は増える


等々。

▼「自粛」と「消費税ひきあげ」で日本経済が沈没する理由


さて、全国的に「自粛ムード」が支配的。


経済的観点からいうと、「自粛」=「消費減少」です。


日本人が皆「自粛」して自宅に座っていれば、お金の流れはストッ
プする。

そして、ただでさえ「暗黒の20年」「100年に1度の大不況」で景気が
悪いのに、


さらに「縮小スパイラル」が加速していきます。


いや、既に「縮小スパイラル」は加速して“いる”のです。

日本から悲鳴が聞こえてきます。


「リーマン・ショック後より、さらに悪い!」



「暗黒の20年」「100年に1度の大不況」「東日本大震災 自粛」


と経済にとって最悪事態がつづく中、さらにひどい「人災」がひきお
こされようとしています。

それが、「復興財源」という誰でにも反対できない「大義名分」を利
用した


「消費税ひきあげ」


なのです。


ここまで読まれた皆さまは、消費税をあげたらどんなことになるか
もうおわかりでしょう。



●消費税増税 → 消費減 → 生産減 → 所得減 → また消
費減 → また生産減 → また所得減 (以下同じプロセスのくり
返し)



不況時の増税は、消費を激減させる。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


そして、企業の生産および法人・個人の所得は減り、縮小スパイラ
ルに突入することでしょう。



「復興財源を確保する」目的で増税したら、逆に税収が減っちゃっ
た!(涙)


となるのは、不可避なのです。



不況時に消費税を上げ、景気がボロボロになった過去の例もありま
す。


日本の消費税は、1989年に導入されました。

当時の税率は3%。

これを橋本さんは、1997年に5%まで引き上げます。

そしたらどうなりました?


見事に消費減 → 生産減 → 投資減の縮小スパイラルに入って
しまったでしょう?


もっと具体的に数字をあげて。

日本の名目GDPは、バブルが崩壊した1990年、約440兆円でした。

すべての人が「バブルは崩壊した!」といいましたが、その後も少し
ずつGDPは増えていたのです。


91年468兆円
92年480兆円
93年484兆円
94年 486兆円
95年 493兆円
96年 504兆円
97年 515兆円


数字をじっくり見てください。

GDPは、少しづつですが一貫して増加しています。

ここで●橋本内閣は●消費税を2%引き上げを決定します。


98年 504兆円
99年 497兆円
00年 502兆円
01年 497兆円
02年 491兆円
03年 490兆円
04年 498兆円
05年 501兆円
06年 508兆円
07年 515兆円
08年 494兆円



どうですか、これ?

消費税引き上げ前と後で、明らかな違いがわかるでしょう。

消費税引き上げまで、ゆるやかな成長。

その後は、500兆円をはさんで上がったり下がったり。


で、肝心の税収は増えたの?ということです。

消費税が引き上げられたのは97年。

98年の消費税収は96年比で4兆円増えました。

しかし、所得税収は2兆円、法人税収は3兆円減った。

つまり、税収全体では1兆円減ってしまったのです。


どうですか?

私が日本経済は『壊滅する』と書いたわけ
がご理解いただけるでし
ょう。

税率をたった2%引き上げただけでどうなったか、私たちは忘れては
いけない。

「自粛」により縮小スパイラルが加速している時に消費税をあげれば、




日本経済は、まさに「壊滅」します。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



いかがでしょうか?

今回の話、「もっともだ!」と思われたかたは、この情報を拡散して
いただけるとありがたいです。