えすみの日記

ふつーの主婦ですが、日本の未来を真剣に考えたい!

これはグッドニュース

2010-11-09 15:54:37 | 国防について
ブログ「月夜のぴよこと空耳うさぎさんたち」より
以下転載↓



与那国に陸自「沿岸監視隊」配備、おめでとう。
与那国に陸自「沿岸監視隊」配備へ、中国艦警戒
防衛省は8日、鹿児島県から沖縄県にまたがる南西諸島周辺で中国海軍の活動が活発化していることに対応するため、陸上自衛隊に「沿岸監視隊」(仮称)を新設し、警戒・監視態勢を強化する方針を固めた。日本最西端の与那国島(沖縄県)への配備が最有力となっている。尖閣諸島を含む東シナ海での中国艦船の動きをレーダーで監視するのが主任務となる。米軍とも情報交換することで、日米防衛協力にも資することが期待される。
 防衛省関係者によると、新部隊は200人規模の「中隊」程度となる見通し。同省は2011年度予算の概算要求で、部隊配備検討のための調査費として3000万円を計上している。
 陸自の南西諸島の防衛態勢は沖縄本島に約2100人の部隊を置いているのが最南端だ。空自のレーダーサイトは沖縄県内に沖縄本島、久米島、宮古島の3か所あるが、宮古島以西には部隊は置いていない。海自も周辺海域でP3C哨戒機による警戒監視活動を1日1回行っているが、全体として「防衛上の一種の空白地域」(10年版防衛白書)となっているのが実情だ。
 防衛省幹部はすでに新部隊配備の基本方針を民主党の外交・安全保障調査会(中川正春会長)に示した。部隊の運用については、「海自と空自との統合的な視点で行う」(幹部)としている。
 これに関連し、安住淳防衛副大臣は8日、那覇市で記者団に「(年内に策定する)防衛計画の大綱では、南西諸島の防衛が最優先になる。陸自を含めた駐屯が沖縄県民に受け入れてもらえるなら、来年度にも調査費などを含めて着々と準備したい」と述べた。
(2010年11月9日 読売新聞)

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