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シンプル ライフ(健康で豊かな生活の実現を目指して)

健康で豊かなシンプルライフを実現するブログ情報

街中は人間が考え形にしたモノで一杯

2008-03-08 23:09:14 | 生き方

 街中を歩くと、人間が考えたモノで溢れています。人間が想像したものを形にしたビルディングが建ち並び、人間の視界に入ってくるのは、広告で一杯です。赤・黄・白・黒・緑の縁取りと文字で埋めつくされた、看板、旗などの広告が目に入ってきます。電柱にも広告が貼ってあります。電車に乗ると社内広告があり、車窓を見れば広告が目に入ってきます。何か買わなければいけないのかという衝動に駆られます。大量生産大量消費の時代は終わったのですが、これほどまでに消費を促すモノはないです。

 街中には街路樹が植えてありますが、全体に占める割合が少ないのでしょう。視界に入ってこないのです。人間が作り出したモノは心温まる安らぎを与えてくれないのでしょうか。人間が作り出したモノは、地球にある自然のモノを使っていますが、何故か安らぎを与えてくるものがすくないように思います。不思議です。街中には公園が作られ、樹木や花が植えられ、噴水などの構造物も作られています。しかし、郊外の自然のような安らぎが感じられないのです。人間が考え、形にしたモノのためなのでしょうか。

 人間が考え、形にしたものでも、旧藩主の邸宅などを公園とした古いものには心を和ませてくれる何かがあります。自然とともに生活するという考え方がそこにあるのかもしれません。自然の姿をそのままにして、その中に人が考えたモノをひっそりと配置するという心遣いが働いているのかもしれません。

 

 


豊かな心は皆のしあわせ

2008-03-04 19:31:19 | 生き方

 誰もが喜ぶことができるのは褒められて嬉しいと感じるときだと思います。また、人が嬉しいと思ったその表情をみるときも嬉しいものです。

 人はやらされていると感じればストレスとなって、態度や行動に現れます。心が豊かであれば褒める行為も心からの表現となって満ち溢れています。心が豊かであれば人に対してその豊かさを分かち合えることもできます。

 豊かな心は神様の心を反映したものともいえましょう。慈悲の心は誰が触れても心が和むものです。赤ちゃんを見て心が慰められるのも神様の心が映し出されているからともいえましょう。

 

 

 

 

 


枠にはめない表現方法をしよう

2008-03-03 15:12:03 | 生き方

 人はいろいろな考え方を持ち、いろいろな価値判断を形成します。これも、時間の経過とともに変わります。人は思うようにいかない時、ストレスを感じます。特に、人と人との関係において、自分の考えと異なる言動に対して不快感を覚え、ストレスを強く受け、表情や言動に表すことがあります。私も例外ではないのですが。時々、相手に自分の価値判断を相手に押し付けているような場面に遭遇することがあります。

 インターネットという便利な道具が普及し、誰もが自由にいろいろな情報を投稿することができるようになりました。この便利な道具のおかげで、いろいろな記事を読ませていただけるようになりました。いろいろな考え方があることが解り感謝している次第です。

 これは私が勝手に感じていることなので、申し上げることではないのかもしれません。ならば書くなとお叱りを受けるかもしれません。

 いろいろな記事を読ませていただくなかで、読者の判断に任せたほうがよいのではないかと思われる表現をとっていない記事に出会います。何か自分の価値判断を押し付けられているようでもあり、一定の枠にはめられるような気もするのです。書き手はそのようにする意思を持って書いているのではないと思うのですが。私の気のせいなのかもしれません。

 特に、生活や生き方については、相手(読者)に対する気遣いが求められるのではないでしょうか。

 

 


いつも笑顔を忘れないように

2008-03-03 12:52:21 | 生き方

 どのような環境や境遇であろうとも、力強く、イキイキと行動している人の表情をみると豊かな気持ちになります。そして、勇気づけられます。

 何かの用事で外出することがあります。そのとき車内の人たちの表情を拝見するのですが、何か力強いものを出している人の表情をみると、こちらの心も力強くなり、豊かな気持ちとなります。

 心に何か不安があるのでしょう。深刻な面持ちで座っている人がいます。その人の表情をみると、こちらの心も暗くなり心が痛くなるのを覚えます。

 以前、「人の心の苦しみがわかる。人のやるせない気持ちがわかる。そのように他人のもつ真実のものを共感できるのは、地球上の生き物の中で人間しかいない。動物は自分の痛みはわかる。仲間のもつ痛みや死の不安などがどれほどのものかはわからない。」と書いたことがあります。

 豊かな暮らしを願うものとして、このことを思い出しました。いつも心を豊かにし、心安らかにして、笑顔を忘れないようにしようと決意した次第です。

 

 

 


上手に解決するための心構え

2008-03-02 20:18:39 | 生き方

 人はそれぞれの価値基準を持っています。一つの事象に対して人はそれぞれの価値基準に照らして物事を判断します。多くの人たちの意見を聞くことによって、いろいろな見方を知り、視野を広くすることができますが、不完全な人間が作り出した判断であることを忘れてはいけません。また、不完全な人間の判断に振り回されることもありません。

 自分の判断も不完全であるとしても、他の人の判断も同じなのだということです。他の人の基準と比較してああでもないこうでもないといって悩むこともないのです。自分の判断を信じ、情熱をもって事に当たれば、人は感動し支援をしてくれるようになります。

 色々な事を一人で総てを解決しようとしないことです。多くの人たちの知恵をお借りして、物事を成就するように心掛けることです。人を信頼し、人に任せることも大事です。心から通じ合える仲間を沢山作り、共同してことにあたることです。そうすれば、ほとんどのことは上手くいきます。

 

 


人間の背後にあるものは何か

2008-03-01 20:12:30 | 生き方

 物事の真実は科学で証明された部分と科学で証明できない部分があります。科学がいかに進歩しても証明のできない部分は残り、その大きさは証明された部分よりもはるかに大きいと考えます。ここで証明されない部分は、古代から感覚的に存在すると信じられてきました。この証明されない部分は、信じるか信じないかの世界であり、それぞれの人の心に委ねられた世界でもあります。

 人間を考える場合、人間は「自然」に属し、モノとモノでないものからできあがっているといえます。モノの部分は「からだ」と「こころ」です。この「モノ」としての人体に宿って、自分を他のだれともちがうひとりの自己としているモノでないものが「いのち」といってもいいと思います。ここで「こころ」は脳内の物質の作用によって起こるのだということが脳科学で解き明かされるにつれて「モノ」としてとらえるようになってきました。

 人間をすべてモノからできているというとらえ方をする人もいますが、私はモノとモノでないものから構成されていると考えます。モノでないものが存在とするという考えは、信じるか信じないかの世界であります。「生きているもの」には「かたち」があります。その「かたち」の背後にあるものが「いのち」ということです。この「いのち」は、想像するしかありません。それをどのように想像するかは、各人、各様にいろいろとイメージすればよいことです。

 すべてのモノには「かたち」があります。その「かたち」の背後には「いのち」があるといいました。つまり、地球も、宇宙も、すべてモノからできていますので、その背後には「いのち」があることになります。そして、ブッダが見抜いたように、「いのち」あるものはすべて変化すると説きました。この世界に変化しないものなど、ひとつもないということでしょう。

 この「いのち」をどのように想像するかです。モノの背後にある「いのち」は信じるしかありません。それは「かたち」がないからです。そして、一般の人が持っている五感では感知できないからです。「いのち」は万物を作りだすエネルギーの元であると私は考えます。そして、人間が考える「こころ」と一体となって作用するものと考えています。しかも、それぞれのモノが生成と消滅を繰り返しながら、自己成長と自己繁栄をするように機能しているのです。

 科学は万能ではありません。科学で解明できないことが沢山あります。科学では解明できない何かを先人たちは感じてそれを言葉にして残したのでしょう。何かウサンクサイと考える人も沢山いるでしょう。だからといって何か未知のものがないとは決していえないと思います。

 

 


人生は出会いから方向づけられる

2008-03-01 12:07:56 | 生き方

 人の人生は、ちょっとした出会いから方向づけされるような気がします。しかし、心に何か備えがあっての出会いかどうかにより、それが何かよい機会になるのかが決まるのではないかと思います。

 毎日の通勤や通学途中で、いろいろな人に出会いますが、誰も行き交う人の顔も覚えていません。めいめいがそれぞれの方向を目指して足早に歩いています。人は多くの人々に会いながらも、まるでものに出会うかのように行動しています。

 このような人々の出会いでない、本当の出会いが、人生の中で数多く経験されます。そして、その出会いを、大切に心に受けとめるかそうでないかにより、人の一生は変わってくるものと思います。

 このことは、本との出会いにもあてはまります。何らかの原因で生き方を変えなければと思っているときなどに、ひょっとしたきっかで手にした本が考え方を変えるヒントとなり、人生を大きくかえることがあります。

 人は不完全なので、いろいろな考え方があることは頭でわかっていても、心がそれを求めていなければ気づきません。人々は、幸せな暮らしがしたい、豊かな暮らしがしたいと願うのですが、何を具体的に求めているのかという心の備えがなければ、豊かな暮らしを実現するきっかけをつかむことができません。いつも、自分が求める幸せな暮らし、豊かな暮らしを想像し、忘れないことです。そして、積極的な心をもって行動することです。思ったように進まないときは、感謝の気持ちをより大きくすることです。

 不安な心の状態にあると、いろいろなことが見えなくなります。いろいろなヒントが向こうからやってきても、つかむ事ができなくなります。いつも心の状態を自由にしておくことが大切です。

 人はいろいろなことを願望する生き物です。心がいつも揺れ動いて願望が変ります。自分が得たい豊かな暮らし、幸せな暮らしを忘れないようにするには、具体的な内容を手帳などに記入して、毎日見るようにすることです。